« 伊豆爺徘徊記(3/8) | トップページ | 伊豆爺徘徊記(3/9) »

2023年3月 9日 (木)

JEFF BALLARDのアルバム

今日紹介するのはJEFF BALLARDです。アルバムはFAIRGROUNDS(’19)です。

メンバーはJEFF BALLARD(ds)、LIONEL LOUEKE(g)、KEVIN HAYS(p)、REID ANDERSON(b)です。

USトップ・ドラマーのジェフ・バラードが、ソロ名義2枚目となる衝撃的なアルバムを発表。

ジャズ/インプロ/ロック/エレクトロからアフリカンまで飲み込んだ、自由な冒険精神とプリミティヴな衝動、そして知的興奮がリスナーを突き動かす、会心の一枚。

ブラッド・メルドー/チック・コリア/パット・メセニーと共演し、その独創的かつ冒険心溢れる演奏スタイルで知られる米国のトップ・ドラマー、ジェフ・バラード。

彼にとって2作目となるリーダー・アルバムが「NEW MUSIC NEW THINKING」を掲げてヨーロピアン・ジャズを刷新する英国のレーベル、エディション・レコードからリリース。

強力な布陣で作り上げた本作は、自由かつイマジネイティヴな冒険精神に満ちた、ジェフ・バラードのキャリアでも重要作となる一枚~ネット。

1.GROUNDS ENTRANCE

2.YEAH PETE!

3.TWELV8

4.I SAW A MOVIE

5.HIT THE DIRT

1.MARCHE EXOTIQUE

2.GRUNGY BREW

3.MIRO

4.CHEROKEE ROSE

今まで余り聴いたことがないような斬新な感覚が味わえます。

静謐で深遠な音楽、と思いきゃ軽やかなドラミングが出て来ます。

ハードタッチではないけれどノリノリでスピード感豊かな演奏に心奪われます。

↑の説明にある中で私は「知的興奮がリスナーを突き動かす」と言う表現が腑に落ちました(抑制的で内面(深層)重視の演奏)。

色々な要素が取込まれているアルバムなのでひと粒で二度(以上)美味しい感じで楽しめます。

楽しいアルバムです。

| |

« 伊豆爺徘徊記(3/8) | トップページ | 伊豆爺徘徊記(3/9) »

お気に入り(ステレオLP)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 伊豆爺徘徊記(3/8) | トップページ | 伊豆爺徘徊記(3/9) »