LINDA RONSTADTのアルバム
今日紹介するのはLINDA RONSTADTです。アルバムはLIVE IN HOLLYWOOD(’80、’19)です。
これはRHINO盤です。
ウエスト・コーストの永遠の歌姫、リンダ・ロンシュタット初のライヴ・アルバムが遂にヴェールを脱ぐ。
1967年のデビュー以降、彼女のキャリアの中でも初となるライヴ・アルバムが、今ここに届けられる!
80年にアメリカのTV局であるHBOの特別番組用に収録されていたリンダ・ロンシュタット初のライヴ・アルバムが、アナログ盤でも登場!
◆当時の音源から、リンダ・ロンシュタット本人が選んだ全12曲を収録、内3曲は彼女の様々な作品に収録されていた音源なのだが、他9曲は今回が初出となる、未発表ライヴ音源となっている。
「BLUE BAYOU(邦題:ブルー・バイユー)」や「POOR POOR PITIFUL ME(邦題:私はついていない)」、「IT’S SO EASY(邦題:イッツ・ソー・イージー)」といった大ヒット曲はもちろんのこと、全米#1シングル「YOU’RE NO GOOD(邦題:悪いあなた)」の6分間にも及ぶライヴ・ヴァージョンや、今回のライヴ直前にリリースされたばかりの『MAD LOVE』から「I CAN’T LET GO(邦題:アイ・キャント・レット・ゴー)」や「HOW DO I MAKE YOU(邦題:ハウ・ドゥ・アイ・メイク・ユー)」、「HURT SO BAD(邦題:涙がいっぱい)」といった楽曲も収録、まさにベスト選曲とも言える内容となっている。
◆リンダ初となるこのライヴ・アルバムは、ほぼ実現不可能だった状態から奇跡的なめぐりあわせによって今回リリースされることになったという。
失われたマスターテープの行方をホッケーの練習場で見つけ出したとのこと~ネット。
SIDE A
1.I CAN’T LET GO *
2.IT’S SO EASY
3.WILLIN’ *
4.JUST ONE LOOK *
5.BLUE BAYOU
6.FAITHLESS LOVE *
SIDE B
1.HURT SO BAD *
2.POOR POOR PITIFUL ME
3.YOU’RE NO GOOD *
4.HOW DO I MAKE YOU *
5.BACK IN THE U.S.A *
6.DESPERADO *(* 未発表曲)
私は彼女の歌が好きでLPを7枚、CDを6枚持っていますが今更ながら改めて確かにライヴ盤はなかったことに気付きました(汗)。
また私にとってもこの盤は彼女の中で2番目に古い、言い換えると彼女の若い時の録音です。
ですから声が実に若々しい。
いつも聴いていた声と明らかに違って実に新鮮かつ力強くダイナミックです。
このテープの発見が実にドラマティックであるように約40年後に再生音として楽しめるなんてとてもこれもドラマティックで何て素敵なことでしょう。
初出ですのでサウンドは実に鮮烈でライブ会場の雰囲気も良く伝わって来ます。
奇跡の良いアルバムが手に入りました。
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