KENDRICK SCOTTのアルバム
今日紹介するのはKENDRICK SCOTTです。アルバムはCORRIDORS(’22)です。
現代ジャズ最高峰ドラマー、ケンドリック・スコットのブルーノートから3枚目となる最新作は、全編コードレス・トリオによる意欲作!
ケンドリック・スコットが自身のバンド、オラクルと共に2019年にリリースした『A Wall Becomes A Bridge』に続く本作は、ヒューストン出身のサックス奏者ウォルター・スミス3世と、ベーシストのリューベン・ロジャースによるトリオ編成。
コードレスならではのスリリングなプレイが繰り広げられている~ネット。
【パーソネル】Kendrick Scott (ds) Walter Smith III (ts) Reuben Rogers (b)
A
1.WHAT DAY IS IT?
2.CORRIDORS
3.A VOICE THROUGH THE DOOR
4.ONE DOOR CLOSES
B
1.ISN’T THIS MY SOUND AROUND ME?
2.ONE DOOR CLOSES、ANOTHER OPENS
3.YOUR DESTINY AWAITS
4.ANOTHER OPENS
5.THRESHOLD
研ぎ澄まされたドラムサウンド。
私は彼の演奏は初めてですが今迄聴いて来た数多の名ドラマー達とも味わいが違い、印象としてとても澄んだドラムスに聴こえます。
新時代の旗手なのでしょうか。
これでまたひとり今後も聴くであろうドラマーが出て来ました。
だから音楽鑑賞はいつまでも止められません(汗)。
| 固定リンク | 0
コメント