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2023年4月21日 (金)

SAMARA JOYのアルバム

今日紹介するのはSAMARA JOYです。アルバムはLINGER AWHILE(’22)です。

弱冠22歳にしてサラ・ヴォーンを思わせる圧倒的な表現力で「カスタードのようにリッチな歌声」(ニューヨーク・タイムズ)、「静謐で悠然な音楽」(NPR)と絶賛を集めるニューヨーク出身の女性ジャズ・ヴォーカリスト、サマラ・ジョイ(Samara Joy)。

彼女が愛するスタンダード曲を彼女流にアレンジし、時には有名な楽器のソロのメロディを使ってオリジナルの歌詞を歌う、ヴォカリーズと呼ばれるスタイルで制作された。

ニューヨークのシアー・サウンドで録音された本作には、パスカーレ・グラッソ(g)、ベン・パターソン(p)、デイヴィッド・ウォン(b)、ケニー・ワシントン(ds)という名手たちが参加。

ガーシュウィンの「Someone to Watch Over Me」やセロニアス・モンクの「'Round Midnight」といった有名なスタンダード曲から、ファッツ・ナヴァロの「Nostalgia(The Day I Knew)」といった珍しい曲まで幅広く採り上げられていて、サマラの時代を超えた歌唱力と年齢を超えた音楽の知識を際立たせるだけでなく、この基礎となるポピュラー音楽を新しいオーディエンスに紹介するような内容となっている。

本作について、サマラは「サラ・ヴォーンやビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルド、ベティなど、私のヴォーカルのインスピレーションの源である最も偉大なアーティストが多数在籍するヴァ―ヴの一員になれて、とても光栄です。

この系譜の一部であることは少し畏れ多いですが、私はシンガーとして、アーティストとして、自分自身のユニークな旅を追求するために、彼女たちから得たすべてのインスピレーションを大切にしたいと思っています」と語っている~ネット。

1.CAN’T GET OUT OF THIS MOOD

2.GUESS WHO I SAW TODAY

3.NOSTALGIA

4.SWEET PUMPKIN

5.MISTY

1.SOCIAL CALL

2.I’M CONFESSIN’

3.LINGER AWHILE

4.’ROUND MIDNIGHT

5.SOMEONE TO WATCH OVER ME

このアルバムは過日北海道の友人から良いよと紹介されてゲットしたモノです。

たまたま私も籠に入れていたのですが買うまでは行っていませんでしたので背中を押して頂けたことで踏ん切りが付きました。

聴いて見たら友人が言う通り素晴らしい歌姫でしたテクは言うまでもなく歌声がとてもパンチがあり、そして良く通る声なので印象がとても良い。

この人は今後要注目ですね。

紹介してくれた友人にお礼を言いたいです。感謝!!。

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