BOBBY HUTCHERSONのアルバム
今日紹介するのはBOBBY HUTCHERSONです。アルバムはSTICK-UP!(’68、’23)です。
ヴィブラフォン奏者のボビー・ハッチャーソンが、ジョー・ヘンダーソン、マッコイ・タイナー、ハービー・ルイス、ビリー・ヒギンズという新しいバンドメンバーと共に制作した1966年のアルバム。
■ハッチャーソンのオリジナル曲5曲とオーネット・コールマンの "Una Muy Bonita "で、ポストバップの広大な領域をカヴァー~ネット。
【パーソネル】Bobby Hutcherson (vibes) Joe Henderson (ts) McCoy Tyner (p) Herbie Lewis (b) Billy Higgins (ds)
A
1.UNA MUY BONITA
2.8/4 BEAT
3.SUMMER NIGHTS
B
1.BLACK CIRCLE
2.VERSE
3.BLUES MIND MATTER
野太いサウンドの中でボビー・ハッチャーソンが軽やかにヴィブラフォンを奏でて極めてメリハリのあるサウンドに仕上がっている。
とても半世紀以上前の演奏とは思えない琴線に響く良いアルバムです。
メンバーを見ても一流のツワモノ揃いだから納得の行く出来だが、これが今楽しめると言うのが凄いことだ、と思います。
これはお薦めのアルバムです。
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