JACKIE MACLEANのアルバム
今日紹介するのはJACKIE MACLEANです。アルバムはTIPPIN’ THE SCALES(’62、’21)です。
1962年に録音され、1979年までリリースされなかったジャッキー・マクリーンとソニー・クラークによる最後の共演盤かつ唯一のワン・ホーン・カルテット作品。
マクリーンにとっては半年前の『レット・フリーダム・リング』以来のワン・ホーン・セッションだが、冒険的な同作に対してこちらはリラックスしたブルージーな作品でマクリーン、クラークのオリジナルやヴァーノン・デュークの "Cabin in the Sky" など素晴らしいハード・バップ曲を披露~ネット。
【パーソネル】Jackie McLean (as)、Sonny Clark (p)、Butch Warren (b)、Art Taylor (ds)です。
A
1.TIPPIN’ THE SCALES
2.RAINY BLUES
3.NURSERY BLUES
B
1.NICELY
2.TWO FOR ONE
3.CABIN IN THE SKY
こんなに素晴らしいアルバムが17年間も日の目を見なかったなんてオーマイゴッド!!ですね。
彼のアルトサックスは素晴らしく鳴り響き聴き手にグサッと突き刺さります。
こんなにエグイサックスも久し振りに聴きました。
楽器の配置は左にas、中央にp・b、右にdsとなっています。
それにしても驚きです、演奏されたのは60年も前だからです、それがこんなに素晴らしい演奏とは!!。
これは買って良かった。◎
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