大貫妙子のアルバム
今日紹介するのは大貫妙子です。アルバムはPURISSIMA(’88、’19)です。
実はこのアルバムはCDを持っていてLPが今回発売されるとのアナウンスがあったので買って見ようと思った次第です。
大貫妙子13枚目のオリジナルアルバム。ジャズ界の大御所、マーティ・ペイチらをアレンジャーに迎え、全編アコースティックな楽器編成でジャス、ボサノバ、タンゴといった様々な要素が盛り込まれた作品。
ジェフ・ポーカロ、ネーザン・イースト、デヴィッド・ペイチ、小野リサ、矢野顕子等が参加。後の大貫妙子のアコースティック・サウンドの原点のひとつとなった傑作~ネット。
バーニー・グランドマンによるマスタリングでソニーの新カッティングマシーンによりプレス。
A
1.TEMA PURISSIMA(マーティ・ペイチ編曲)
2.MONOCHROME & COLOURS
3.CAVALIERE SERVENTE(フェビアン・レザ・パネ編曲)
4.VOCE E BOSSANOVA
5.恋人とは・・(フェビアン・レザ・パネ編曲)
B
1.RAIN DANCE
2.GOOD LUCK! 小さなショーウィンド
3.或る晴れた日
4.TEMA PURISSIMA-COOL SAX VERSIONー(マーティ・ペイチ編曲)
5.月のきざはし(フェビアン・レザ・パネ編曲)
これは良いですね~。
アコースティックのバックは彼女の声にぴったりです。
しかもソニーが新しいカッティングマシーンを使っての製作です。
古びたマシーンとはやはり音のキレ味が違うようだ(昔はソニーの音は好きでなかったが今は多少事情が違うようだ・・・ただいつまで続くかが問題だ・・・変わり身が早いからね)。
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