ADAM BALDYCH/PAOLO FLESUのアルバム
今日紹介するのはADAM BALDYCH/PAOLO FLESUです。アルバムはPOETRY(’21)です。
『ヴァイオリンの詩人』と称される天才ジャズ・ヴァイオリン奏者・アダム・バウディヒとイタリアの名トランペッター・パオロ・フレス、2人の奏でるメロディが繊細な"歌"となって織りなす詩情溢れるヨーロピアン・ジャズ!
現代ヨーロッパの最高のジャズ・ヴァイオリニスト、アダム・バウディヒがイタリアの叙情派名トランペッターのパオロ・フレスを迎え、ACT レーベルでの記念すべき10年目となる最新作です。
今作では卓越したテクニックを基盤としつつも音数を抑え、物語を語りかけるようなプレイは新たなジャズ・ヴァイオリンのスタイルを確立しています。
ここ数年活動を共にしている自身のカルテットは、アダム曰く「ストリングス・カルテットのような」強固な一体感のあるサウンドを築き上げています。
ビョークの代表曲「Hyperballad」の幻想的なカバーでのアダムのプレイは今作のハイライトの一つです~ネット。
A
1.HEART BEATS
2.I REMEMBER
3.STARS
4.TEODOR
5.POETRY
6.GRACE
B
1.HYPERBALLAD
2.WISH
3.PSALMODY
4.BIRDS
5.OPEN SKY
ジャズ・・ヴァイオリンとトランペッターが織りなす抒情的サウンドは得も言われぬ美しさです。
こう言う音楽は心を豊かにしてくれる音楽と言えるでしょう。
久々に聴きます。
ジャズと言えばどこか尖っているのが普通ですがこれはありません(こう言うジャズも良いモノです)。
聴き手もリラックスして楽しめます。
このアルバムはパオロ・フレスで探しました。
素敵なアルバムに出逢えて良かったです。
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