BRIAN BROMBERGのアルバム
今日紹介するのはBRIAN BROMBERGです。アルバムはWOOD2(’04、’19)です。
これは2枚組です。
2001年に発表された低音王ブライアン・ブロンバーグがウッド・ベースに拘って完成させたアルバム『ウッド』は低音界、オーディオファンに圧倒的な支持を得て大ヒット作品となりました。
本作品は2004年に録音されたブロンバーグ低音シリーズの続編『ウッド2』待望のLP化。
トップ・ドラマーでもあるヴィニー・カリウタを迎え、ピアノには前作同様、アレンジャー、作曲家でポップスから映画音楽まで幅広くこなす、売れっ子ミュージシャンのランディ・ウォルドマンを起用している。
エリントンナンバーからボッサ、ポップス曲まで、幅色い選曲でリスナーを飽きさせない。
音質的に有利なレコードの外周(1曲目)に生々しいウッドベースのソロ曲を配置し(LP1-B1、LP2-A1、B1)アナログオーディオファンのリファレンス盤になること間違いなしです。
アナログレコード最盛期にドイツ、ノイマン社で製造されたカッティングシステムを使用~ネット。
Ⅰ
A
1.CRAVAN
2.BOLIVIA
B
1.BLUE BOSSA(ベースソロ)
2.WITCH HUNT
3.I’LL REMEMBER APRIL
Ⅱ
A
1.CARRY ON WAYWARD SON(ベースソロ)
2.FOUR BROTHER
3.BUTTEREFLY
B
1.SHINING STAR
2.PENSATIVA
3.LET ’EM IN(ベースソロ)
当時WOODはCDで購入していたのでLPは購入しませんでした。
今になってこの存在を知ったのでゲットした次第です。
小さいEXAKT AKUDORIKが奏でる音とはとても思えない切れ味良い重低音を始めとする定位感抜群のサウンドは堪りません。
ゴリゴリ、ブリブリと唸りを上げてリスナーに向かって来ます。
更にタイムアライメントによりユニット毎の出音がピタッと合っているので変なタイムラグ的なサウンドは微塵も感じられません。
ここがEXAKTシステムの素晴らしいところ。
久し振りにbの気持ちの良い音を堪能しました。
これは素晴らしいアルバムです。
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