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2023年7月

2023年7月31日 (月)

JOHN MCLAUGHLINのアルバム

今日紹介するのはJOHN MCLAUGHLINです。アルバムはJOHN MCLAUGHLIN:THE MONTREUX YEARS(’16)です。

■ アコースティックとエレクトリックを駆使しながら自身の精神世界と音楽を探求し続けているジョン・マクラフリン。モントルー・ジャズ・フェスティバルにも1974年の初出演から幾度も出演しているフェスティバルの常連アーティストだ。

今回そのライヴ演奏が『THE MONTREUX YEARS』の最新シリーズとして登場する。

選ばれた音源の中には、1984年の間はマハヴィシュヌ・オーケストラを率いての演奏から、1987年のパコ・デ・ルシアとのライヴ、そして新しい所では2016年のフォース・ディメンションを率いてのライヴが収録されている。

どの時代、どのグループであっても、凄腕メンバー同士の激しいプレイの応酬が、聴くものを未知なる音楽の高みへと誘ってくれる。

■ マハヴィシュヌ・オーケストラ、シャクティ、スーパー・ギター・トリオ、ファイヴ・ピース・バンドなどの実験的グループで活躍してきたジョン・マクラフリン。

ジャズ、フュージョン、ロック、ブルース、フラメンコ、インド音楽など多彩な音楽性を取り入れながら、シーンのパイオニアとしてその圧倒的ギター・プレイとともに数々の伝説を生み出してきたカリスマ・ギタリストの音楽的変遷も辿れるアルバムが最高の音質で登場だ~ネット。

これは2枚組です。

1.RADIO ACTIVITY

THE MAHAVISHNU ORC (Live – Montreux Jazz Festival 1984)

2.FRIENDSHIP

THE ONE TRUTH BAND (Live – Montreux Jazz Festival 1978)

1.NOSTALGIA

THE MAHAVISHNU ORC (Live – Montreux Jazz Festival 1984)

2.ACID JAZZ

THE HEART OF THINGS (Live - Montreux Jazz Festival 1998)

1.DAVID

PACO DE LUCIA(Live - Montreux Jazz Festival 1987)

2.FLORIANAPOLIS

PACO DE LUCIA(Live - Montreux Jazz Festival 1987)

1.SING ME SOFTLY OF THE BLUES

THE FREE SPIRITS (Live – Montreux Jazz Festival 1995)

2.EL HOMBLE QUE SABIA

THE 4TH DIMENSION(Live – Montreux Jazz Festival 2016)

中身のぎっしり詰まった名演集となっています。

聴きどころ満載です。

’78~’16までの約40年に亘る実験的グループでの音楽作り。

それぞれのグループでの音楽性が如実に発揮されており時系列でその違いを楽しむことが出来る貴重なアルバムとなっています。

これは私自身聴いて見るまでは想像すら出来ぬまさにお宝音源となりました。

発掘音源にはこう言う楽しみもあるのですね。

買って良かったアルバムです。

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2023年7月30日 (日)

TORI AMOSのアルバム

今日紹介するのはTORI AMOSです。アルバムはLIVE AT MONTREUX 1991/1992(’08、’22)です。

エイモスが愛用しているピアノは、世界的に有名なオーストリア の名器ベーゼンドルファー (Bösendorfer) である。 

1991

1.SILENT ALL THESE YEARS

2.PRECIOUS THINGS

3.CHINA

4.CRUCITY

1.LEATHER

2.SONG FOR ERIC

3.UPSIDE DOWN

4.HAPPY PHANTOM

5.WINTER

6.THANK YOU

1992

1.LITTLE EARTHQUAKES

2.CRUCIFY

3.SILENT ALL THESE YEARS

4.PRECIOUS THINGS

1.HAPPY PHANTOM

2.WHOLE LOTTA LOVE/THANK YOU

3.ME AND A GUN

4.WINTER

5.SMELLS LIKE TEEN SPIRIT

彼女の声は魅力的です。

ピアノもスタインウエイではなくベーゼンドルファーと言うことで逆に歌声とピアノの音色が良くマッチしているように聴こえます。

私は彼女の演奏を聴くのは2度目です。

これを聴いて3枚目はもう少し新しいモノを買うことにしました。

未だゝ沢山聴きたい人がいますが今後はシステムアップに邁進する予定なのでアルバム探索は終了です。

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2023年7月29日 (土)

TIM HARDINのアルバム

今日紹介するのはTIM HARDINです。アルバムはBIRD ON A WIRE(’71、’13)です。

通常だとCDの方が安いのですが出品者扱いのLPの新品が安かったのでそちらをゲット。

1.BIRD ON THE WIRE

2.MOONSHINER

3.SOUTHERN BUTTERFLY

4.A SATISFIEDMIND

5.SOFT SUMMER BREEZE

1.HOBOIN’

2.GEORGIA ON MY MIND

3.ANDRE JOHRAY

4.IF I KNEW

5.LOVE HYMN

けだるい感じと深い絶望の中で独りごとを呟いているような中々ブルーな雰囲気が漂っています。

彼も若くしてドラッグ依存でこの世を去ったとか...(享年40歳)。

何となく聴いているとそこかしこにそう言う怪しい雰囲気が漂っている、と感じるのは当然先入観からですが(爆)。

実に味わい深いアルバムです。

私は決して嫌いではないです。

何度も聴いているとお気に入りになりそうな予感。

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2023年7月28日 (金)

MAL WALDRONのアルバム

今日紹介するのはMAL WALDRONです。アルバムはTHE QUEST(’61、’92) です。

メンバーはMAL WALDRON(p)、ERIC DOLPHY(as、cl)、BOOKER ERVIN(ts)、RON CARTER(cel)、JOE BENJAMIN(b)、CHARLES PERSIP(ds)です。

1.STATUS SEEKING

2.DUQUILITY

3.THIRTEEN

4.WE DIDDIT

1.WARM CANTO

2.WARP AND WOOF

3.FIRE WALTZ

ジャケも良い写真ですが中身はそれ以上に素晴らしい。

疾走感に溢れた爽やかな演奏で満足度100%です。

再発ですがお気に入りとなりました。

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2023年7月27日 (木)

PATTI KIMのアルバム

今日紹介するのはPATTI KIMです。アルバムは韓国ヒット・ソング・アルバム(’66?)です。

聴き直ししていて見付けました。

1.呼んでいるのに

2.トラジ

3.黄色いシャツ

4.カスバの女

5.鳳仙花

6.連絡船の唄

1.木浦の涙

2.アリラン

3.星に聞いてね

4.古城にて

5.ノドル河辺

6.光と影

彼女は金恵子と言い、PATTI KIMの芸名はPATTI PAGEにあやかって名付けたモノだそうです。

このアルバムは全編韓国語で歌われている。

たまたまLPを引っ張り出していて見付けたモノ。

聴いたのは遥か昔のことで記憶は全くない(汗)。

声は女性としては太く大変な声量で良く通る。

流石米国で鳴らしただけのことはある。

彼女のアルバムたった1枚しかないので大事にしたい。

再会出来て良かったです。

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2023年7月26日 (水)

BUDDY TATEのアルバム

今日紹介するのはBUDDY TATEです。アルバムはLIVE AT SANDY’S(’80)です。

メンバーはBUDDY TATE(ts、cl)、ALAN DAWSON(ds)、RAY BRYANT(p)、ARNETT COBB(ts)、EDDIE ”CLEANHEAD”VINSON(as)、GEORGE DUVIVIER(b)です。

A 

1.JUMPIN’ AT THE WOODSIDE

2.BLUE CREEK

3.CANDY

1.TANGERINE

2.SHE’S GOT IT

これは素晴らしいライヴアルバムです。

熱気ムンムン各アーティストの演奏もノリノリです。

今まで見過ごしていたのが実に勿体ないことだったと感じました。

ジャケは地味だし、まさに私の目が曇っていた証拠ですね。

今後はこう言うことのない聴き方が出来る環境になったので埋もれていたアルバムの発掘が更に期待されます。

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2023年7月25日 (火)

MARY J.BLIGEのアルバム

今日紹介するのはMARY J.BLIGEです。

アルバムはGOOD MORNING GORGEOUS(’22)です。

これは2枚組です。

1.NO IDEA

2.LOVE WILL NEVER

3.HERE WITH ME(Feat. Anderson.Paak)

4.RENT MONEY(Feat. Dave East)

5.GONE FOREVER(Feat. Remy Ma & DJ Khaled)

6.AMAZING(Feat. DJ Khaled)

7.GMG INTERLUDE

8.GOOD MORNING GORGEOUS

9.COME SEE ABOUT ME

10.ON TOP(Feat. Fivio Foreign)

11.TOUGH LOVE (Feat. Moneybagg Yo)

12.LOVE WITHOUT THE HEARTBREAK

13.FAILING IN LOVE

14.ENOUGH

15.NEED LOVE (Feat. Usher)

16.GOOD MORNING GORGEOUS (Feat. H.E.R.)

17.RENT MONEY (Feat. Jadakiss & Griselda)

18.COME SEE ABOUT ME (Feat. Fabolous)

久し振りの彼女の新譜です。

いつもの歌と演奏ですが重いリズムが軽やかに全体を下支えしていて納得の音楽に仕上がっています。

今のシステムになってとても安定した定位と極めて良い分離が得られるので何の心配もいりません。

とても楽しめるアルバムになっています。

 

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2023年7月24日 (月)

STEVE KUHNのアルバム

今日紹介するのはSTEVE KUHNです。アルバムはLIFE’S MAGIC(’86)です。

メンバーはSTEVE KUHN(p)、RON CARTER(b)、AL FOSTER(ds)です。

1.LITTLE OLD LADY

2.TWO BY TWO

3.JITTERBUG WALTZ

1.ULLA

2.TRANCE

3.YESTERDAY’S GARDENIAS

4.MR.CALYPSO KUHN

これは良いです。

しかも対になるCD(STEVE KUHN/THE VANGUARD DATES)もあるのでこれで揃い踏みです。

しかもこのジャケには「NOT FOR SALE」のシールが貼られています。つまり見本盤です。

プロモーション用なのでプレス時期も早いと思われますので盤も良いと言うことですね。

重ね重ねラッキーでした(爆)。

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2023年7月23日 (日)

中森明菜のアルバム

今日紹介するのは中森明菜です。アルバムはCROSS MY PALM(’87)です。

外国人作家による楽曲、そして全編英語詞によるヴォーカルという、アーティスティック志向路線のひとつの到達点となったニューヨーク録音作品~ネット。 

1. CROSS NY PALM: Barrie Corbett-John De Plesses Chris Morris 

2. POLITICAL MOVES: Julia Downes-Roger Bruno-Ellen Schwartz Julia Downes-Roger Bruno-Ellen Schwartz 

3. SLAVE FOR LOVE: David Batteau-Don Freeman David Batteau-Don Freeman 

4. EASY RIDER: David Batteau-Danny Sembello-Gardner Cole David Batteau-Danny Sembello-Gardner Cole 

5. MODERN WOMAN (FEMME D' AUJOURD' HUI)」: Jeanne Mas、Linda Hennrick(英語詞) Romano Musumarra-R.Zaneli 

6. THE LOOK THAT KILLS: Biddu-Winston Sela Biddu-Winston Sela 

1.SOFT TOUCH: Steve Skaith-Steve Jeffries Steve Skaith-Steve Jeffries 

2.MY POSITION: Humecke-Batteau-Robin Lane Humecke-Batteau-Robin Lane 

3.THE TOUCH OF A HEARTACHE: Jill Golucci-Roger Bruno-Ellen Schwartz Jill Golucci-Roger Bruno-Ellen Schwartz 

4.HOUSE OF LOVE: Sandy Stewart Sandy Stewart 

5.NO MORE: Steve Skaith-Steve Jeffries Steve Skaith-Steve Jeffries 

6.HE’S JUST IN LOVE WITH THE BEAT

このアルバムはオリジナルの中古です。

盤の状態も良くとてもラッキーでした(最後の1枚の残り物でした)。

彼女の英語(の発音)がどうかなんてことはどうでも良く楽しく聴かれればそれで良し。

その意味では文句なく楽しめます。

「残りものには福がある」を地で行きました。

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2023年7月22日 (土)

五木ひろしのアルバム

今日紹介するのは五木ひろしです。アルバムは夜汽車の女(’72)です。

1.夜汽車の女

2.命かれても

3.本牧メルヘン

4.一度だけなら

5.この愛に生きて

6.夢は夜ひらく

1.待っている女

2.波止場町

3.夜の銀狐

4.京都から博多まで

5.うしろ姿

6.遠くはなれて子守唄

往時の五木節が堪能出来ます。

声量が後年と比べ物になりません。

歳を取る毎に段々技巧に走って本来の味がなくなって行きますね。

やはり若いって素晴らしい、です。

そしてこのアルバムジャケが良い(イラストでかつ肌が布目調で結構凝っています)。

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2023年7月21日 (金)

CUTTING CREWのアルバム

今日紹介するのはCUTTING CREWです。アルバムはデビューアルバムのBROADCAST(’86)です。

1.ANY COLOUR

2.ONE FOR THE MOCKINGBIRD 

3.I’VE BEEN IN LOVE BEFORE

4.LIFE IN A DANGEROUS TIME

5.FEAR OF FALLING

1.(I JUST)DIED IN YOUR ARMS

2.DON’T LOOK BACK

3.SAHARA

4.IT SHOULDN’T TAKE TOO LONG

5.THE BROADCAST

買った当時こんなのどこが良いのかと思いブン投げていたアルバムでした。

昔はこの手のジャンルは駄目でした。

じゃ何故買ったの、と突っ込まれそうですが情報の少ない時代ですからチョッと耳当たりの良い評価を聞き付けると買ったモノでした。

でも久し振りに聴いて見たら...。

良いじゃ、あ~りませんか(爆)。

ドラムの音なんて切れ切れだし...。

環境も違うし聴き方も違うので感じ方が変わっても当然のこと。

と言うことで手離さなくって良かったアルバムでした。

特にⅡ面1.が良い。

因みにこれはUS盤です。

余り聴かなかったので盤面も奇麗だし...。

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2023年7月20日 (木)

テレサ・テンのアルバム

今日紹介するのはテレサ・テンです。アルバムは忘れられない(忘不了)~最後のレコーディング~(’01、’18)です。

1.不了情

2.人面桃花

3.恨不相逢未嫁時

4.莫忘今宵

5.ABRAHAM、MARTIN AND JOHN

6.SMOKE GETS IN YOUR EYES

7.WHAT A WONDERFUL WORLD

8.LET IT BE ME

9.HEAVEN HELP MY HEART

10.小窗相思

11.恨不相逢未嫁時 (ボーナス・トラック)

12.三年

彼女の最後のレコーディングと言うことで買ってみました。

聴き慣れた透明感ある奇麗な声です。

ジャケット写真も私が持ているアルバムの中では一番穏やかな表情で良い顔をしています。

いつまでも癒される歌声が楽しめます、

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2023年7月19日 (水)

ELVIN JONESのアルバム

今日紹介するのはELVIN JONESです。アルバムはREVIVAL:LIVE AT POOKIE’S PUB(’67、’22)です。

これは3枚組です。

1967年7月28~30日、ジョン・コルトレーンの死後わずか2週間後にニューヨークのプーキーズ・パブという小さなクラブで行われたライヴを収録。

ジョー・ファレル(ts、 fl)、ビリー・グリーン(p)、ウィルバー・リトル(b)という名手たちとのカルテットで、白熱のプレイを繰り広げている。

1968年にインパルスからリリースした名盤『ヘヴィ・サウンズ』の録音から1か月後という時期でもあり、「ラウンチー・リタ」や「M.E.」といった同アルバム収録曲をプレイしている点も注目だ。

「ジンジャー・ブレッド・ボーイ」ではオルガニストのラリー・ヤングがゲスト参加し、ピアノをプレイしている点も見逃せない。

【パーソネル】Elvin Jones(ds) Joe Farrell(ts、fl) Billy Greene(p) Larry Young(p、 on “Gingerbread Boy”) Wilbur Little(b)~ネット。

ディスク Ⅰ

1.KEIKO’S BIRTHDAY MARCH

1.GINGERBREDAD BOY(featuring Larry Young)

2. 13 AVENUE B

ディスク Ⅱ

1.MY FUNNY VALENTAIN 

2.M.E.

1.ON THE TRAIL

ディスク Ⅲ

1.SOFTLY AS IN MORNING SUNRISE

2.RAUNCHY RITA

1.OLEO

最初の曲は夫人の為のバースデイ行進曲ですね。

彼のdsはいつ聴いてもエナジーたっぷりな上に激しくてスピードがあって良いですね。

彼のdsは久し振りですが実に爽快です。

梅雨時の蒸し蒸しした暑さを吹き飛ばしてくれます。

半世紀以上前の録音ですが素晴らしい演奏で買って良かったアルバムです。

 

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2023年7月18日 (火)

AL DI MEOLAのアルバム

今日紹介するのはAL DI MEOLAです。アルバムはWORLD SINFONIA(’90、’23)です。

これは2枚組です。

1.PERPETUAL EMOTION

2.ORIEN BLUE

3.FALLING GRACE

4.LAST TANGO FOR ASTOR

1.TANGO SRUITE PART Ⅰ-ALLEGRO

2.TANGO SRUITE PART Ⅲ-ALLEGRO

1.NO MYSTERY

1.LUSTRINE

2.LITTLE CATHEDRAL

3.LA CATHEDRAL

いつもの超絶技巧の演奏ではなくしっとりと聴かせます。

こう言う演奏も良いですね。

いつも同じだと幾ら凄い演奏でも飽きられます。

こう言う演奏も出来るのだとアピールをしているかのようです。

演奏の幅があるのは本当の実力でしょうから。

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2023年7月17日 (月)

都はるみのアルバム

今日紹介するのは都はるみです。アルバムは恋の奴隷(’69)です。

1.恋の奴隷

2.愛して愛して

3.時には母のない子のように

4.初恋のひと

5.みんな夢の中

6.風

1.禁じられた恋

2.七色のしあわせ

3.夜明けのスキャット

4.白いブランコ

5.知らなかったの

6.港町ブルース

私はカバー曲のアルバムが好きなのでこう言うアルバム結構持っています。

想定外の楽曲を歌ってくれるのは楽しいです。

こう言う曲を歌う時の彼女は当然コブシは控え目です(爆)。

今聴いても新鮮です。

彼女も若い時ですから声も張りがあって良く通る奇麗な声です。

このアルバムは当時気に入っていたので複数枚持っています。

KANDID+URIKA2で聴くと凄まじさが一段と分かります。

良いアルバムが残っていてホンと良かった。

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2023年7月16日 (日)

五輪真弓のアルバム

今日紹介するのは五輪真弓です。アルバムはノスタルジー(’88)です。

1.ノスタルジー

2.心と心

3.最後のロンリネス

4.恋しても

5.時に涙、 時に微笑

1.川は海へ

2.銀杏物語

3.愛を探して

4.もっと忘れて

5.ハロー、マイ・フレンド

いつもの真弓節ですね~。

軽快かつ爽やかな歌唱スタイル、私は好きですね~。

彼女のアルバムはLP時代のモノはデビュー盤から殆ど持っています。

「恋人よ」は余りにも有名になってしまいましたが私はそれより他の歌の方に好きなモノが沢山あります。

まぁ、人それぞれですが彼女のスタイルは良いです。

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2023年7月15日 (土)

V.S.O.P THE QUINTETのアルバム

今日紹介するのはV.S.O.P THE QUINTETです。アルバムはLIVE UNDER THE SKY(’79)です。

田園コロシアムの雨中のコンサートで2枚組です。

メンバーはHERBIE HANCOCK(p)、WAYNE SHORTER(ss&ts)、FREDDIE HUBBARD(tp&fh)、RON CARTER(b)、TONY WILLIAMS(ds)です。

1.ONE OF ANOTHER KIND

1.TEARDROP

2.PEE WEE

1.PARA ORIENTE

2.FRAGILE

1.DOMO

2.STELLA BY STARLIGHT/ON GREEN DOLPHIN STREET

ⅠのA面からTONY WILLIAMSのドラムスは全開です。

これは聴きモノです。

私は2枚持っているが最初はキズが酷くて空振り、2枚目が良かったのでホッとしているところです。

流石にライヴは圧巻です。

雨降りのコンディションの悪い中精一杯の演奏が観客を楽しませた様子が良く伝わって来ます。

素晴らしいアルバムです。

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2023年7月14日 (金)

井上陽水のアルバム

今日紹介するのは井上陽水です。アルバムは陽水生誕(’75)です。

これは持っていることを忘れていました。

聴き直していて出て来ました。

1.カンドレ・マンドレ (作詞作曲;井上陽水、編曲;小室等)

2.終わりがないのは (作詞作曲;井上陽水、編曲;小室等)

3.ビューティフル・ワンダフル・バーズ (作詞作曲;井上陽水、編曲;小室等)

4.闇のなかで (作詞作曲;井上陽水、編曲;小室等)

5.さあおぬぎ (作詞;松山猛、作曲;加藤和彦、編曲;土持城夫)

6.花にさえ鳥にさえ (作詞;松山猛、作曲;加藤和彦、編曲;土持城夫)

1.窓をあけろ (作詞作曲;井上陽水)

2.神無月にかこまれて (作詞作曲;井上陽水)

3.ハッピー・バースデー (作詞作曲;井上陽水)

4.二色の独楽 (作詞作曲;井上陽水)

5.傘がない (作詞作曲;井上陽水)

6.SHE LOVES YOU(LENNON / MCCARTNEY)

7.I SAW HER STANDING THERE(LENNON / MCCARTNEY)

このアルバムは本人の許諾を得ずに強引に75年にリリースされた自主盤で、1ヶ月ほどで発売禁止・回収となり、今後もCD化は望めないアルバムだそうです。

A面はアンドレ・カンドレ時代の全シングル3枚の計6曲を収録しています。

B面は陽水に名前を変えてからの未発表曲を7曲収録は、デモと「モップスさよならコンサート」にゲストとして共演したライブ録音です。

B-1は「モップスと16人の仲間たち」に提供した曲ですが、陽水自身のヴァージョンは発表されていないそうです。

B-2は2ndに収録された曲ですが、アコースティック・ギター一本の弾き語りで録音され、しかも歌詞が大きく異なるヴァージョンだそうです。

B-3~4はアメリカ録音された『二色の独楽』に収録された曲ですが、アメリカのアレンジャーに送るために陽水のアレンジで録音したもので、歌詞も異なるそうです。

B-5~7は「モップスさよならコンサート」にゲストとして共演したライブ録音です。

「モップスさよならコンサート」は『EXIT』として発表されていますが、同作にはモップスの演奏のみが収録され、本作収録の3曲は未収録です。

まずは星勝のイントロのギターが強烈なB-5の「傘がない」は重厚なハードロック・ヴァージョンで、1コーラス目を陽水が唄い、2コーラス目を鈴木ヒロミツがリードを取って陽水がコーラスをつけています。

ビートルズのカヴァーの「B-6~7」もストレートなカヴァーで、陽水やモップスがどれだけビートルズに影響を受けたのを実感できる溌剌とした好演です。

ゲリラ的に自主制作で発表されたのでアルバムとしての完成度は期待できませんが、再発される可能性はまずないため、陽水ファンには極めて興味深い1枚といえましょう~ネット。

粗削りだけれど井上陽水の根源を沸々と感じさせてくれる良いアルバムです。

これは堪りません(爆)。

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2023年7月13日 (木)

7月電気料金の事前設定と結果

7月電気料金の事前設定と結果
5月から東電のシステムが変更となり、今回は3回目です。
設定額 15,000円(6/13 設定)に対し東電は初めて目標ぴったり!




目標金額 15,000


予測金額 14,868

先月実績 11,768円

当月実績は11,195円(前月比▲573円、前年同月比▲2,704円)でした。

削減出来た要因はUSB電源の扇風機(5台)使用したことでしょうか(今のところエアコンの使用はゼロ)。

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8月電気料金の事前設定と結果

7月電気料金の事前設定と結果
5月から東電のシステムが変更となり、今回は4回目です。

省エネ上手!目標をクリアだね

目標金額  18,000
予測金額  11,538円←この金額は無理だと思います(汗)。

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BUDDY RICHのアルバム

今日紹介するのはBUDDY RICHです。アルバムはKEEP THE CUSTOMER SATISFIED(’70)です。

これはライヴ盤です。

1.KEEP THE CUSTOMER SATISFIED

2.LONG DAY’S JOURNEY

3.MIDNIGHT COWBOY MEDLEY

MIDNIGHT COWBOY~HE QUIT ME~EVERYBODY’S TALKIN’~TEARS AND JOYS

1.CELEBRATION

2.GROOVIN’ HARD

3.THE JUICER IS WILD

4.WINNING THE WEST

久し振りに聴いた。

初っ端からエンジン全開でまさにリッチ節だ。

素晴らしい。

このアルバムは全曲良いですね。

良いアルバムに再会出来て幸せです。

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2023年7月12日 (水)

BUTCH MILESのアルバム

今日紹介するのはBUTCH MILESです。アルバムはJAZZ EXPRESS(’86)です。

これはオリジナルのようです。

だから普通の盤です。

メンバーはBUTCH MILES(ds)、SPANKY DAVIS(tp & flu)、GERRY NIEWOOD(ts & fl)、GEORGE MASSO(tb)、HAROLD DANKO(p)、BRIAN TORFF(b)です。

1.SISTER SADIE

2.FRECKLIE FACE

3.IVORY COAST SUITE

1.JOY

2.LORI

3.M-SOUAD

4.CUTE

5.SAMBAGHETTO

BUTCH MILESのドラムス良いですね。

迫力満点のクリアーなサウンドは実に気持ち良い。

切れ良く沈み込む低音が何とも言えず、堪らない。

まさに結果オーライの良い買いモノでした。

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2023年7月11日 (火)

ちあきなおみのアルバム

今日紹介するのはちあきなおみです。アルバムはちあきなおみ・おりじなる(’07)です。

1.喝采

2.劇場

3.夜間飛行

4.四つのお願い

5.X+Y=LOVE

6.ルージュ

7.夜へ急ぐ人

1.雨に濡れた慕情

2.別れたあとで

3.円舞曲

4.かなしみ模様

5.花吹雪

6.酒場川

7.矢切の渡し

聴き馴染んだいつものなおみ節。

ホンと何を歌っても自分の歌にしているので安心して聴いていられる。

間違いなく私の認定する日本の3大歌姫のひとりです(汗)。

この盤の特筆は7.矢切の渡しが初めてアルバムに収録された点と言えるでしょうか。

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2023年7月10日 (月)

弘田三枝子のアルバム

今日紹介するのは弘田三枝子です。アルバムはMIKO BEST JAZZ ALBUM(’75)です。

Ⅰ 

1.UP JUMPED SPRING 

2.SATIN DOLL 

3.BUT NOT FOR ME 

4.THE SECOND TIME AROUND 

5.WANT TO BE HAPPY

Ⅱ 

1.THE NEARNESS OF YOU 

2.RUBY 

3.POOR BUTTERFLY 

4.BODY AND SOUL 

これはTHE NEARNESS OF YOUをベースにしたベスト盤でしょうか。ジャケット裏面の写真はこれと同じです。

ただし内容は全然違います。

ただ歌唱はMIKOの実力発揮の声量たっぷりの歌いっぷりで納得です。

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2023年7月 9日 (日)

テレサ・テンのアルバム

今日紹介するのはテレサ・テンです。アルバムは忘れられない~最後のレコーディング~(’00)です。

1.不了情

2.人面桃花

3.恨不相逢未嫁時

4.莫忘今宵

5.ABRAHAM、MARTIN AND JOHN

6.SMOKE GETS IN YOUR EYES

7.WHAT A WONDERFUL WORLD

8.LET IT BE ME

9.HEAVEN HELP MY HEART

10.小窗相思

11.恨不相逢未嫁時 (ボーナス・トラック)

12.三年

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THE GREAT JAZZ TRIOのアルバム

今日紹介するのはTHE GREAT JAZZ TRIOです。アルバムはAT THE VILLAGE VANGUARD(’77)です。

この盤は有名盤ですのでジャズファンならご存知の方も多いと思います。

と言うことでメンバーや曲目は割愛させて頂きます。

さて

今まで持っているのは日本盤(再発)でこれで充分納得していたのですがこの盤を見るとジャケには製作会社は日本フォノグラム(EW)と記載してあります。

そしてレコード盤にはMADE IN FRANCEとあり、紙袋にはMADE IN GREAT BRITAINと記載されていました。

輸入盤なのは間違いないですがレコードそのモノの原産国はアッと驚く為五郎のおフランスでした(爆)。

レコード盤と収納紙袋の国名違いはどう解釈して良いのでしょうか。

私は音が良ければ別に構いませんが、何とも不思議なことではあります。

さて試聴です。

やはりオリジナル?の方がきめが細かくて音の沈み込み等々別モノのサウンドを聴かせてくれます。

強いて言えば再発盤(2年後)は音が平板で団子...。オリジナル?は食い込みが良いと言うことでしょうか。

特にウイリアムスのスティック捌きなどでは切れ味に違いがはっきり現れました。

入手出来て良かった。

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2023年7月 8日 (土)

LORI LIEBERMANのアルバム

今日紹介するのはLORI LIEBERMAN(ロリ・リーバーマン)です。アルバムはTRULY(’22)です。

『やさしく歌って』も勿論収録! レジェンドSSWによるスタジオ・ライヴ・レコーディング2022年ニューアルバム!!

ロバータ・フラックにカヴァーされ国際的な大ヒットとなった"やさしく歌って KILLING ME SOFTLY WITH HIS SONG"のオリジナル・ヴァージョン収録の1972年作『LORI LIEBERMAN』が根強い人気のUSフォーク・シンガー / シンガーソングライター。

2000年代に入ってからも継続的にリリースを続けるレジェンドの新作は、僅か6日間で録音されたというスタジオ・ライヴ・レコーディング・アルバム。

2年間のパンデミックの中、幼少期に父親と聴いたフランク・シナトラやボビー・ショートを思い起こし制作された作品で、自身の名曲"KILLING ME SOFTLY"をはじめ、"I LIKE THE LIKES OF YOU"、"MOONLIGHT IN VERMONT"、"YOU GO TO MY HEAD"などの名曲を
収録しています。

ベースにDAVID PILTCH、ギターにLYLE WORKMAN、ドラムスにVICTOR INDRIZZOと盤石な布陣による臨場感溢れるプレイ、そして何より円熟味溢れる LORI LIEBERMANのヴォーカルが往年のシンガーソングライター・ファンのハートを射抜く素晴らしい内容です!~ネット。

1.YOU GO TO MY HEAD

2.MOONLIGHT IN VERMONT

3.I LIKE THE LIKES OF YOU

4.WHAT KIND OF FOOL AM I

5.TRULY

6.IT MIGHT AS WELL BE SPRING(C’est le Printemps)

7.KILLING ME SOFTLY

8.YOU ARE NOT MY FIRST LOVE

9.MY ONE AND ONLY LOVE

10.SHE KNOWS BETTER

11.LOVE’S A FRAGILE THING

12.QUE SERA、SERA

これは過日来られたチョコさんがお持ちになっていたアルバムです。

私は聴かせて頂いた後早速ネットで調べて在庫があったので注文しました。

懐かしい曲があったので往時にタイムスリップして楽しめました。

お歳を見たら決して若くはないのです(お持ちになったチョコさんと私を足して2で割った年齢位)が声量もあるし何と言ってもジャケが気に入りました(モノクロなので年齢を隠すには良かったのかも)。

良いアルバムを紹介して下さったチョコさんに感謝!!です。

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2023年7月 7日 (金)

SHAKIRAのアルバム

今日紹介するのはSHAKIRAです。アルバムはLAUNDRY SERVICE(’01、’22)です。

これは2枚組です。

3度のグラミー受賞、11度のラテン・グラミー受賞し、英語圏&ラテン圏でも圧倒的な人気を誇る世界的歌姫=シャキーラの、2001年11月に発売された5枚目のスタジオ・アルバムにして初の英語詞アルバム『ランドリー・サービス』。

アルバムからは、「Whenever, Wherever」 「Underneath Your Clothes」 「Objection (Tango)」等のヒット曲が生まれ、オーストラリア、カナダ、ベルギー等でアルバムチャート1位を獲得。

全米アルバムチャートも最高3位を記録し、ラテンの枠を超えて世界的な成功を収めた出世作となった。

今年発売20周年を迎えるのを記念し、2枚組イエロー・ヴァイナルを発売~ネット。

ディスク 1

1.OBJECTON(Tango)

2.UNDERNEATH YOUR CLOTHES

3.WHENEVER、WHEREVER

1.RULES

2.THE ONE

3.READY FOR THE GOOD TIMES

ディスク 2

1.FOOL

2.TE DEJO MADRID

3.POEM TO A HORSE

1.QUE ME QUEDES TU

2.EYES LIKE YOURS (Ojos Asi)

3.SUERTE(Whenever, Wherever)

4.TE AVISO、TE ANUNCIO(Tango)

パンチの利いた歌唱で元気を貰えます。

私は初めての歌姫でしたがジャケが良かったので買いました(汗)。

ジャンルもラテン系と言うことでこれも久し振りです。

未だゝ世の中には見知らぬアーティストが沢山おられるのですが私にも残された時間が少なくなって来ていますので今月を以てアルバム購入は潮時にしたいと思っています(既に7月以降の予約分も若干ありますが...)。

その分をシステムのレベルアップに回したいと思っています(アルバム収納スペースも満杯になって来ています)。

あれもこれもやると言う程金銭的にも余裕がない(年金暮らし)のでこのやり繰りも楽し、と言うことでモチベーションを高めつつ残りの時間を過ごしたい。

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2023年7月 6日 (木)

DONALD BYRDのアルバム

今日紹介するのDONALD BYRDです。アルバムはAT THE HALF NOTE CAFE 1(’60、’22)です。

1960年11月、トランペット奏者のドナルド・バードがニューヨークのハーフノート・カフェに彼のクインテットを呼び、バリトン・サックスのペッパー・アダムス、ピアノのデューク・ピアソン、ベースのレイモン・ジャクソン、ドラムのレックス・ハンフリーズによる、ソウル、スイング、そして非常に楽しいハード・バップのライヴを収録した傑作が180g重量盤LPゲートフォールド仕様で復刻~ネット。

【パーソネル】 Donald Byrd (tp) Pepper Adams (bs) Duke Pearson (p) Laymon Jackson (b) Lex Humphries (ds)

1.MY GIRL SHIRL

2.SOULFUL KIDDY

3.A PORTRAIT OF JENNIE

4.CECIL

5.THE THEME

1.JEANNINE

2.PURED D.FUNK

3.KIMYAS

4.WHEN SONNY GETS BLUE

Donald Byrd (tp)、 Pepper Adams (bs)の絡みが非常に良い(私の知っている人がこの二人だけと言うこともあって...)。

半世紀以上も前の録音が鮮やかに蘇る様は例えようがない。

これほど素敵でダイナミックな演奏は逆に現在では聴けないかも知れない(サウンドそのものがマイルドな響きになっている)。

私が古い人間(後期高齢者)なのが原因かも知れないが当時のサウンドが大好きだ!!。

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2023年7月 5日 (水)

LP12の今後の予定

先月末を以てアルバム購入を終わりにしました(少し予約発注残はありますが)。

さてそれでは何をするか、と言うことですがこのアルバム購入資金で予てより構想していたLP12のKLIMAX化を図ります。

順序は来年4月頃を目処にEKSTATIK(カートリッジ)・KAROUSEL(軸受け・・・日本語で言うと回転木馬・・・英語で言うとMERRY-GO-ROUNDです)。

その次からは更に大雑把ですが1年後(位しか読めません(汗))にEkos SE(アーム)、更に1年後にメタルブラシDCモーター(新)(電源)・KEEL(ベース) 、更に1年後(最後です)CDP となります。

形としてはLINNのシステムアップを優先して最後にCDPで終了ですが何分時間が掛かるので私自身のモチベーションが維持され続けることが何よりも必須条件です(最終79歳までには何とか)。

今より体がより不自由になって来たりどうしようもない大病を患ったりしたら勿論その時点で終わりです。

如何に健康を維持し目標を達成出来るかは私自身に掛かっています。

今後を少し心配しつつも大いに楽しみながら日々の暮らしを穏やかに過ごしたいと思います。

振り返るとかつて私は会社の壮年健診でこのままの生活を続ければ良くて60歳までですよ、と宣告された過去があります。

これでは何も楽しめない、と思いその健診後は休肝日を設けて更に已むを得ない場合を除き酒飲みの会には原則参加しない、と決めました。

その甲斐あって翌年の壮年健診では略全ての数値が正常値内となりました(ホッ)。

宣告された60歳は既に遥か彼方へ過ぎ去り更にその後の65歳には完全に断酒して現在に至ます。

現在は体はヨタヨタながらも数値等は良い状況を維持していますので若い頃からの目標通り80歳までは生きるゾと己にいい聞かせております。

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THE NEW SOUND QUARTEのアルバム

今日紹介するのはTHE NEW SOUND QUARTEです。アルバムはSUMMER KNOWS(’04)です。

これはEIGHTY-EIGHTS盤です。

昔ダイナの厚木店長さんから頂戴しました。

メンバーはJOE LOCKE(vib)、GEOFFREY KEEZER(p)、ED HOWARD(b)、TERREON GULLY(ds)です。

1.TULIPA

2.EMILY

3.DEAR OLD STOCKHOLM

4.RAY BROWN SUITE、MOVEMENT 1

1.ALL THE THINGS YOU ARE

2.THE KING

3.SUMMER KNOWS

軽やかな感じと重いドラムスの音が交錯して激し過ぎず丁度良い塩梅で音楽を奏でています。

私は今までこう言った傾向のジャズは余り聴いていなかったので良い贈り物となりました。

現状の環境とシステムで聴くと一段とその良さが伝わって来ます。

改めまして厚木店長さんに感謝ですm(_ _)m。

 

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2023年7月 4日 (火)

猪俣猛のアルバム

今日紹介するのは猪俣猛です。アルバムはGET HAPPY(’75)です。

メンバーは猪俣猛(ds)、前田憲男(p)、西条孝之介(ts)、原田忠幸(b)他多数です。

1.UPLIGHT

2.TOO DOSE FOR COMFORT

3.HERE’S THAT RAINY DAY

4.WITCH DOCTOR

1.I’VE GOT YOU UNDER MY SKIN

2.STARS FELL ON ALABAMA

3.CARAVAN

これは菅野沖彦が主宰するオーディオ・ラボのLPなので本人がミキサーとして加わっています。

今聴いてもハイテンションの熱い演奏が楽しめます。

後年のTHE DIALOGUEより余程良い。

良いアルバムが残っていて良かった。

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2023年7月 3日 (月)

笠井紀美子のアルバム

今日紹介するのは笠井紀美子です。アルバムはTHIS IS MY LOVE(’75)です。

私が持っている彼女のオリジナルアルバムはこれだけです。買った当時は良く聴きましたが、最近はトンと聴いていませんでした。

で聴いてみたら、トンデモなく良いではないですか。

当時はメンバーのことなど関心もなかったし知ったとしてもチンプンカンプンのレベルです。

まぁ、今も大して変わりありませんが...。

LEE KONITZ(as)、STAN GETZ(ts)等々凄いメンツが参加しています。

本場では珍しくないでしょうがvoが日本人ですからね...。

1.USE ME

2.COME RAIN OR COME SHINE

3.HAPPY TOGETHER

4.THE GOOD LIFE

1.LOVE FOR SALE

2.AUTUMN LEAVES

3.THE LAMP IS LOW

4.AND ROSES AND ROSES

5.I WISH I COULD WALK AWAY

6.LITTLE THINGS

彼女のvoそれ程好きと言う訳ではなかったけれど結構聴いていた記憶があるのですね~。

で、今聴き直して見るとスピード感あってとても心地良いサウンドです。

メンバーの実力は言うまでもないし、盤状態も殆んど変わらず聴くことが出来たのも幸いでした。

残っていて良かった、これからも時折聴きたいアルバムです。

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2023年7月 2日 (日)

弘田三枝子のアルバム

今日紹介するのは弘田三枝子です。アルバムはYESTERDAY ONCE MORE(’74)です。

このアルバムは4CH盤も出ているのですね。

Ⅰ 

1.YESTERDAY ONCE MORE 

2.KILLING ME SOFTLY WITH HIS SONG(やさしく歌って) 

3.HALF・BREED

4.FOR THE PEACE OF ALL MANKIND(落葉のコンチェルト) 

5.TOUCH ME IN THE MORNING

Ⅱ 

1.YOU’RE SO VAIN(うつろな愛) 

2.GET DOWN 

3.SING 

4.SUPERSTITION(迷信) 

5.IT NEVER RAINS IN SOUTHERN CALIFORNIA(カリフォルニアの青い空)

弘田はこづらにくい歌手だ。

それは初めから悪びれず、自信を持って堂々と歌っていた。

その意味でこづらにくい歌手だと言ったのである。

こうした感想を持った歌手には他に美空ひばりがいる。

ひばりも小さい頃からハラハラさせるような歌い方はしなかった。

ただ弘田は何でもこなせる器用さが却って進む方向を不安定なものにしてしまった嫌いはある~ライナー・ノーツ。

YESTERDAY ONCE MOREはカーペンターズの’73の大ヒット。

三枝子の低音がもの凄く魅力を発揮している。

KILLING ME SOFTLY WITH HIS SONG(やさしく歌って)はロバータ・フラックの歌で’73のヒット曲。

低音の色気と高音の若さが上手い配合で表現されている。

HALF・BREED、シェールの歌で’73のヒット。

FOR THE PEACE OF ALL MANKIND(落葉のコンチェルト)はアルバート・ハモンドの’73のヒット。

TOUCH ME IN THE MORNINGはダイアナ・ロスの’73のヒット。

YOU’RE SO VAIN(うつろな愛)はカーリー・サイモンの曲。

’72から人気を上げて来たアルバム「ノー・シークレッツ」の収録曲。

エレキギターが悲しい叫びを上げて三枝子の歌を盛り上げている。

GET DOWNはギルバート・オサリバンの’73のヒット。

SINGはカーペンターズの’73のヒット。

三枝子の低い歌声が生かされている。

SUPERSTITION(迷信)はスティービー・ワンダーの’73のヒット。

IT NEVER RAINS IN SOUTHERN CALIFORNIA(カリフォルニアの青い空)はアルバート・ハモンドの’73のヒット。

弘田の歌唱力は当時美空ひばりを抜いて「日本女性歌手史上最高の歌唱力」とも評されていた~ネット・・・これは知りませんでした。

素晴らしいアルバムです。

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2023年7月 1日 (土)

RITA COOLIDGEのアルバム

今日紹介するのはRITA COOLIDGEです。アルバムはWE’RE ALL ALONE(’77)です。

これはオリジナルです。

1.HIGHER AND HIGHER

2.THE WAY YOU DO THE THINGS YOU DO

3.WE’RE ALL ALONE

4.I FEEL THE BURDEN 

5.I DON’T WANT TO TALK ABOUT IT

1.WORDS

2.GOOD TIMES

3.WHO’S TO BLESS AND WHO’S TO BLAME

4.SOUTHERN LADY

5.THE HUNGRY YEARS

中古ですが中々良い盤です。

内容も当てずっぽうっで買ったのですがこれも当たり。

彼女のアルバムは今まで中野サンプラザでのライヴ盤しか持っていなかったのでこれが入手出来て良かったです。

ヴォーカルもグイグイと前に出て来て楽しめます。

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