板橋文夫のアルバム
今日紹介するのは板橋文夫です。アルバムは渡良瀬(’82、’13)です。
もうないモノと諦めていたLP(400枚限定復刻盤)です。
と言うことでアマゾンではとっくの昔に在庫なしがHMVではあったので私としては大助かりでした。
1ヶ月ほど前に止む無くCDを入手して楽しんでおりましたがやはりこれはLPで聴かなくては面白くない。
A
1.SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
2.MSUNDUZA
3.I CAN’T GET STARTED
4.TONE
B
1.WATARASE
2.MISS CANN
3.GOOD-BYE
LPで聴くと音の太さが彼の腕(の太さ)とイコールになって伝わります(汗)。
CDではそうは行きませんでした。勿論繊細な部分もきちんと描き分けられています。
全体としてこの迫力はLPでなければ味わえない、改めてLPを聴いてつくづくそう思いました。
このLPは通常の製造過程より2度のコピーを省く為、よりカッティング時に近い溝が形成され、よりダイレクトでリアルな音の再生を実現、又マスターテープからデジタルを一切介さず、全行程アナログ処理でカッティングされたとのこと~マスター盤プレッシング。
ただしこのアルバムは元々PCMデジタルレコーディングです(私の昔のこの手のアルバムの印象よりはアナログ的なのは間違いないです)。
因みにゲットしたアルバムのシリアルNOは125/400でした(このNOは単に通番の意味だけで製造順ではないでしょうから余り意味はないと思いますが...)。
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