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2023年9月

2023年9月30日 (土)

PEGGY LEEのアルバム

今日紹介するのはPEGGY LEEです。アルバムはLATIN ALA LEE!(’60)です。

これはブロード・ウェイ・ミュージカルのヒット・ナンバーを12曲集め、バックのオーケストラがラテン・アメリカン・リズム、それもグッと熱っぽいアフロ・キューバン・ビートで彼女の快唱を盛り立てている~ライナー・ノート。

1.HEART

2.ON THE STREET WHERE YOU LIVE

3.TILL THERE WAS YOU

4.I AM IN LOVE

5.HEY THERE

6.I COULD HAVE DANCED ALL NIGHT

1.THE SURREY WITH THE FRINGE ON TOP

2.THE PARTY’S OVER

3.DANCE ONLY WITH ME

4.WISH YOU WERE HERE

5.C’EST MAGNIFIQUE

6.I ENJOY BEING A GIRL

50年以上前のアルバムとは思えません。

彼女の声は実に生々しい、後年のアルバムも何枚か持っていますがこちらの方が良いですね。

直接比較ではないので飽く迄も印象です。

良く持っていたと感心している次第(爆)。

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2023年9月29日 (金)

LINCOLN MAYORGAのアルバム

今日紹介するのはLINCOLN MAYORGAです。アルバムはTHE MISSING LINC(’74)です。これは西独盤です。

シリアルNO.S-10。

状態は何とM/Sです。

1.PRELUDE IN C MAJOR、OPUS 28

2.LIMEHOUSE BLUSE

3.I NEVER LOVED A WOMAN THE WAY I LOVE YOU

4.BOTH SIDES NOW

5.PRELUDE IN E MAJOR、OPUS 28

6.BRASIL ’57

7.THE APRIL FOODS

1.NORWEGIAN WOOD

2.WE’VE ONLY JUST BEGUN

3.PEACE TRAIN

4.IF

5.BLACKBIRD

6.LOVE RACH

SHEFFIELD盤を2枚同時に購入したので続けて聴きましたがやはり共通しているのは後年(新しい年度)になるほど何か音の鮮度が下がっている気がする。

機械も最初の方がやはり良いのかも...(勿論メンテはしているのでしょうが)。

又この盤はLABシリーズの前でレーベル面のカラーもデザインも全く違います(ある意味貴重な盤です)。

改めて久し振りに聴きましたが素晴らしいですね。

SHEFFIELD盤の初期盤ですが言うことないです。

静寂さの中に音楽が湧き上がって来るようです。

これは私が持っていない盤でしたので入手出来た時は喜び一入でした。

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2023年9月28日 (木)

村田さんがお越しになられました

昨日午後4時頃村田さんがお越しになられました。

我が家での目的は一昨年11.29に導入されたEXAKT AKUDORIKの稼働により不要となったPMC OB1の引き取りです。

村田さんならユニットを購入されて使うことが出来るだろと言うことで引き取って頂くことになりました。

これで我が家も少しだけスッキリしました(汗)。

時間のない中、現状の我が家の音を聴いて頂きました。

前日にジャズの生演奏を聴いて来られたとのことで本物の音ってこう言う歯切れの良い音で全てが揃って出て来る音だから、と言われました。

つまり最低限タイムアライメントが調っていないと低音が先に出て来て高音が後から出て来ると言う何とも締まらないサウンドを聴くことになる。

LINNのシステムで良かったと思いました。

村田さん、有難う ございました。

お気を付けてお帰り下さい。

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BRIAN BROMBERGのアルバム

今日紹介するのはBRIAN BROMBERGです。アルバムはHANDS(’23)です。

これは2枚組の45回転盤です。

アナログ再生にこだわったカッティングで究極の低音を再現!。

低音マニア&アナログ・オーディオ・ファン待望のウッドベースソロ作品が45回転重量盤で登場!。

ウッドベースの胴鳴きの迫力と響きを見事にとらえた感動作。

床の震えには充分ご注意ください!。

■キングレコードの名物企画でもある「低音シリーズ」。

その中でも2001年に発表した人気ベーシスト、ブライアン・ブロンバーグがウッド・ベースにこだわって録音した作品『WOOD(ウッド)』はベース・ファン、低音ファン、オーディオファンに圧倒的な支持を得て大ヒット作品となりました。

同アルバムは45回転LP、SACD化と様々なフォーマットで発売され、現在も低音マニアを中心に人気を博しています。

■2008年に発表したウッドベースのソロだけを録音した『HANDS(ハンズ)』は長い間オーディオファン等からのLP化の熱い要望があり、発売から15年を経過した2023 年、遂に初LP 化され登場します。

『WOOD(ウッド)』同様、各地のオーディオフェアでも機材チェックのリファレンス盤として新たな大定番LP作品になることは必至です。

■本作はオリジナル録音に使用された24bit/96kHz のデーターからLPの音質にこだわったリマスタリングを行い、カッティングを実施。

さらに片面の曲数を絞り45 回転盤にすることにより、より解像度が上がったダイナミックな再生を可能にしました。

■アナログレコード最盛期(1981 年製)に製造されたドイツ、ノイマン社(Neumann)のカッティングシステムVMS80を使用、カッターヘッドはお馴染みのSX74。カッティングエンジニアは北村勝敏氏(MIXER'S LAB)。

ディスク 1

1.STELLA BY STARLIGHT

2.IN YOUR OWN SWEET WAY

1.WHAT ARE YOU DOING THE REST OF YOUR LIFE (Alan Bergman/Marilyn Bergman/Michael Legrand)

2.THE FLINTSTONES(Hoyt Curtin / Joseph Barbera /William Hanna) CD未収録

3.MANHA DE CARNIVAL

ディスク 2

1.WHAT IS THIS THING CALLED LOVE(Cole Porter) CD未収録

2.TEEN TOWN (Jaco Pastorius) 

3.BLACK DOG(Jimmy Page/Robert Plant/ John Paul Jones)

4.THE PINK PANTHER (Henry Mancini) CD未収録

5.SUSUMU’S BLUES 2023 (Brian Bromberg)CD未収録

6.SOLAR(Miles Davis) 

流石45回転盤だ!!。

何もかもえげつないほどに破天荒な凄い演奏だ。

ドスッ、ブンブンとエナジー満載の唸りようです。

bの響きがもろに腹に響きます。

我が家のSPは小さいですが小さいながらも大型のSPにないキリッと締まった低音を響かせています。

大型はややもすると大振りだけで間の抜けた低音バカのような単に大きいだけの音を出して悦に入っているケースが多い(元気な時代に聴いて来た私の印象です)。

我が家のLINNシステムのようにタイムアライメント調整が出来ていないシステムに多く見られる現象(タイムラグの音)。

音は一緒に出て来ないと聴いていて気持ちが悪いです。

音は低音であれ、高音であれ間が抜けた音でなく低~高音が一体化して美しくなければならない。

その意味でこれは素晴らしい演奏であり、録音で楽しく聴くことが出来る。

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2023年9月27日 (水)

CECIL MCLORIN SALVANTのアルバム

今日紹介するのはCECIL MCLORIN SALVANTです。アルバムはMELUSINE(’23)です。

多彩な感情と卓越した技術を併せ持つ、現代ジャズ・シーンの最高峰に位置するヴォーカリスト/ミュージシャン、セシル・マクロリン・サルヴァント。

昨年発表したNonesuch移籍第一弾作品『GHOST SONG』に続く最新作『MELUSINE』がアナログ盤でも登場! フランスの伝承に登場する水の精霊:メリュジーヌの物語を、5曲のオリジナル楽曲と12世紀に遡る9曲を新解釈した楽曲を組み合わせながら紡いでいくこのアルバムは、彼女の”ミュージシャン/表現者”としての魅力をより際立たせることとなる…。

「彼女はジャズのみならず、どのジャンルにおいても最も大胆で才気あふれるヴォーカリストの一人だ。

どんなに実験的なサウンドだとしても、彼女の歌声は常に表現力豊かに鳴り響く」 ─ Uncut誌

「サルヴァントは、現代音楽家の中でももっとも優れたミュージシャンの一人だ。

彼女の新たな作品は、”ジャズ・シンガー”という肩書すらも無意味なものにする」 ─ Slate誌

◆グラミー賞ベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム部門で3度の受賞を誇る、多彩な感情と卓越した技術を組み合わせる現代ジャズ・ヴォーカリストの最高峰、セシル・マクロリン・サルヴァント。

ジャズ・スタンダードや自身のオリジナル曲に、歴史的視点や新たなドラマ的感覚、そして聡明な音楽理解を付け加えながら素晴らしい表現力とパフォーマンスで世界を魅了し続ける彼女が、グラミー賞2部門へのノミネートを受け、New York Times紙をはじめとする様々なメディアで2022年のベスト・アルバムとして選出された、2022年発表のNonesuch移籍第一弾作品『GHOST SONG』に続く最新作『MELUSINE』を早くも届けてくれた!

◆このアルバムは、フランスの伝承に登場するメリュジーヌの伝説を、5曲のオリジナル楽曲と12世紀にまで遡る9曲に新解釈を加えた楽曲を組み合わせながら紡ぐ、現代と中性のサウンドを独自の表現方法で同居させた見事な作品となっている。

フランス語を主軸に、南フランス地方のオック語、英語、ハイチ語を取り入れながら水の精霊、メリュジーヌの物語を歌い紡いでいくこの作品は、実験的でありながら彼女の表現者としての凄みを堪能させてくれる、現代の音楽の最高峰に位置するアルバムといっても過言ではないほどのアート・アルバムとなっているのだ。

◆移民一世のフランス人とハイチ人の両親のもとアメリカで生まれ育ったサルヴァントは、メリュジーヌの物語に加え、”ハイブリッドであること”、”異なる文化の混合であること”の感覚についてもこのアルバムで表現している。

自身のルーツでもある言語を複数用いながらアルバム全編を歌い上げていることからもその想いが見えてくるだろう。

アルバムのラストを飾る「Dame Iseut」は、南仏で古くから放されているオック語から、私の父と一緒にハイチ語に翻訳した歌詞を歌っている。

セシルは、「このアルバムは、フランスの神話とハイチのブードゥ、そしてアポクリファの要素を組み合わせたものでもあります」と語っている~ネット。

1.ESTーCE AINSI QUE LES HOMMES VIVENT?

2.LA ROUTE ENCHANTEE

3.IT M’A VUE NUE

4.DITES MOI QUE JE SUIS BELLE

5.DOUDOU

1.PETITE MUSIQUE TERRIENNE

2.AIDA

3.MELUSINE

4.WEDO

5.D’UN FEU SECRET

6.LE TEMPS EST ASSASSIN

7.FENESTRA

8.DOMNA N’ALMUCS

9.DAME ISEUT

色々な言葉で表現しているので聴いていても単一言語の表現とは違った凄みを感じる。

しかし、それが嫌な感じになるのではなく何故か心地良い響きで伝わるので何とも言えない感覚に陥る。

音楽の世界は広い、これらに触れることの出来ること自体音楽鑑賞を趣味にしているモノにとってはこの上ない喜びです。

彼女のアルバムは2枚目ですがホンとつくづく魅せられますね。

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2023年9月26日 (火)

RODRIGO Y GABRIELAのアルバム

今日紹介するのはRODRIGO Y GABRIELAです。アルバムはIN BETWEEN THOUGHTS...A NEW WORLD(’23)です。

1.TRUE NATURE

2.THE EYE THAT CATCHES THE DREAM

3.EGOLAND

4.DESECENDING TO NOWHERE

1.SEEKING UNREALITY

2.THE RIDE OF THE MIND

3.BROKEN RAGE

4.FINDING MYSELF LEADS ME TO YOU

5.IN BETWEEN THOUGHTS...A NEW WORLD

久しぶりにRODRIGO Y GABRIELAの新譜です。

これもキレッキレッのギターワークで痺れさせますね。

力強さばかりではなくしっとりと聴かせるところを作るなんて従来より演奏に幅が出て来たように思います。

これは彼らのアルバムの中でも秀逸なのではないかと思います。

久し振りにゲットしたアルバムですがこれはお買い得でしたね。

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2023年9月25日 (月)

日野元彦のアルバム

今日紹介するのは日野元彦です。アルバムはFLYING CLOUDS(’76、’23)です。

1枚目は、日野元彦カルテット+2『Flying Clouds』(1976年録音)。

北海道・根室で収録された名盤『流氷』のステージから3ヶ月、録音メンバーに今村祐司を加えたセクステット編成で白熱のパフォーマンスを繰り広げます~ネット。

1976年5月27日 東京・ヤマハホールにてライヴ録音 監修:藤井武/録音&ミックス:神成芳彦

【演奏者】は日野元彦(ds)、山口真文(ts)、清水靖晃(ts)、渡辺香津美(g)、井野信義(b)、今村祐司(perc)です。

1.流氷/SAILING ICE(M.Hino)

1.OLIVE’S STEP(K.Watanabe)

ライヴ録音の緊張感が堪りません。

片面1曲ずつの贅沢な録音です。

40年以上前とは思えないキレッキレッの録音でサウンドは鮮度が瑞々しく迫力満点です。

流石日野さんのドラムは切れ味鋭くサウンドはもの凄く分厚いです。

リアルタイムでは全く聴いていなかったので若くして亡くなられたことがホント残念です。

存命であれば沢山の名盤を残されたことでしょう(たらればはありませんので今、聴くことが出来るだけも幸せモノだと思っています)。

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2023年9月24日 (日)

我が家と隣家との間の第三者の敷地の実生の木が倒れ掛かっている。

9/14PM4時頃に郵便受けの郵便物の確認の為玄関を開けたら目の前の景色が変わっていた。

良く見ると山ネコヤナギと言う木(昔図鑑で確認)が↑の如く倒れ掛かっている。

そのまま倒れても我が家の建物に影響はないが、隣家の屋根には影響が出そうだ。

隣家は2年位前にオーナーが変わっていた。

我が家には一度も挨拶がないので何者かさっぱり分かりません。

と言って放って置く訳には行かないのでPM4時半頃に管理組合のトップの方に事情を説明しました。

明日午後には時間が出来るので現地確認するようです。

写真撮影をしたようです。

その後9/15になって管理組合から電話があって当日の10時頃市の担当者と業者を含めて3者が我が家を訪問すると。

時間になってお会いして説明しました。

倒れ掛かっている木は矢張り市の土地(飛び地)なので市が責任を以て処理すると。

ただ変に屋根に引っ掛かっているので処理が難しそうだと。

と言うことで今日は対策を講じて後日処理と言うことになりました。

月日は経って

9/23早朝、市と取引のある伐採業者(先日挨拶に来た人達)が我が家を訪問してこのまま時間が経つと不味いので本日伐採します、との報告がありました(今日は生憎の小雨が降っています・・・注意しながらやって下さいネ)。

私は周辺がスッキリするので宜しくお願いします、と返事。

どのように片付くか楽しみです。

AM11時頃には終わったようで私もドアを開けて見ながら少し話をしました。

すっかり片付いて随分明るくなりました(汗)。

問題の木は切断面の中央が空洞になっていました(虫食いか他の原因かは分からず)。

これでは倒れるのも無理ないです。

根元の幹回りは見た目40cm以上ありました(思った以上に太かったです)。

倒木周辺の木も片付けて下さったので私としては大助かりです┐(´д`)┌ヤレヤレ。

 

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TORI AMOSのアルバム

今日紹介するのはTORI AMOSです。アルバムはOCEAN TO OCEAN(’22)です。

これは2枚組です。

アメリカ出身の超個性派シンガーソングライター、トーリ・エイモスのニュー・アルバム。

ヨーロッパ・ツアーに合わせてLPも登場《トーリ・エイモス~Ocean to Ocean》

●アメリカのシンガーソングライターでピアニストのトーリ・エイモスが、2017年の『Native Invader』以来となる16枚目のスタジオ・アルバムをリリースします。

パーソナルな歌詞と繊細なメロディで根強い人気を博しているエイモスの待望のニュー・アルバムです~ネット。

1.SPEAKING WITH TREES

2.DEVIL’S BANE

3.SWIM TO NEW YORK STATE

4.SPIES

1.OCEAN TO OCEAN

2.FLOWERS BURN TO GOLD

3.METAL WATER WOOD

4.29 YEARS

5.HOW GLASS IS MADE

6.BIRTHDAY BABY

彼女のアルバムは3枚目です。

このアルバムは今迄で一番楽しめます。

Voは中音が充実していて自身の弾くピアノを始めバックのサウンドも太くしっかりとしていて聴き応え満載です。

ジャケは平凡ですが中身は頭抜けています。

良いアルバムです。

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2023年9月23日 (土)

鈴木勲のアルバム

今日紹介するのは鈴木勲です。アルバムはAPPROACH(’86、’22)です。

メンバーは鈴木勲(b)、富樫雅彦(per)、市川秀男(p)、塩本彰(g)です。

これは2枚組です。

1.MAKE TRIP

1.OTARI

2.MYSTERIOUS

1.TORANDO

2.LONG STRAIGHT ROAD

1.EAST WORD

凄まじいまでのゴリゴリ感とパーカッション等の弾ける音がもろに聴き手に迫って来る圧力は実にリアルです。

最近ここまで迫力あるLPは聴いたことがない。

これがLPの最終時代の録音なのかも知れない。

いやはや何とも凄まじい。

久し振りに低音の圧力が迸った演奏を堪能しました。

これはホンと買って良かった。

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2023年9月22日 (金)

中森明菜のアルバム

今日紹介するのは中森明菜です。アルバムはBEST(’86、’23)です。

これは45回転の2枚組です。

中森明菜ワーナーイヤーズ・全アルバム復刻シリーズ13

デビュー・シングル「スローモーション」から13thシングル「SOLITUDE」までのシングル全13曲’86、を収録した初のシングル・コレクション!シングルA面13曲中、9曲がシングル・チャート1位!

1986年4月1日にLPとカセット・テープとCDの3形態で同時発売された。

このキャリア2枚目のベスト・アルバム『BEST』を、完全生産限定 高音質アナログ2枚組LP(カラーレコード仕様)でリリース!~ネット。

■ オリジナル発売日:1986年4月1日/オリジナル品番:L-13030/チャート最高位:1位

【DISC 1:LP(グリーン・カラー・レコード)】

<Side A:45回転>

1.スローモーション【1stシングル/30位】(1982年5月1日発売)

2.セカンド・ラブ【3rdシングル/1位】(1982年11月10日発売)

3.トワイライト-夕暮れ便り-【5thシングル/2位】(1983年6月1日発売)

<Side B:45回転>

1.北ウイング【7thシングル/2位】(1984年1月1日発売)

2.サザン・ウインド【8 thシングル/1位】(1984年4月11日発売)

3. SAND BEIGE -砂漠へ-【12thシングル/1位】(1985年6月19日発売)

【DISC 2:LP(イエロー・カラー・レコード)】

<Side A:45回転>

1. SOLITUDE【13thシングル/1位】(1985年10月9日発売)

2.ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕【11 thシングル/1位】(1985年3月8日発売)

3..飾りじゃないのよ涙は【10 thシングル/1位】(1984年11月14日発売)

<Side B:45回転>

1.十戒(1984)【9 thシングル/1位】(1984年7月25日発売)

2.禁区【6thシングル/1位】(1983年9月7日発売)

3.1/2の神話【4thシングル/1位】(1983年2月23日発売)

4.少女A【2ndシングル/5位】(1982年7月28日発売)

流石45回転、音の切れ・ダイナミックさ何れを取っても素晴らしい。

私自身リアルで彼女の歌は殆ど聴いていませんので全てが新鮮です。

今は幅広く良いだろうと思うものは積極的に購入して聴くようにしています。

何せ残された時間が少ないので...。

これは買って大正解でした。

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2023年9月21日 (木)

DR.JOHNのアルバム

今日紹介するのは DR.JOHNです。アルバムはTHE SUN、MOON & HERBS(’71、’21)です。

発売50周年を迎えたドクター・ジョンの『The Sun, Moon & Herbs』が、70分にも亘る貴重な未発表音源を追加収録した3枚組デラックス・エディションで登場~ネット。

LPⅠ

1.BLACK JOHN THE CONQUEROR

2.WHERE YA AT MULE

3.GRANEY CROW

1.FAMILIAR REALTYーOPENING

2.POTS ON FIYO (File Gumbo)/WHO I GOT TO FALL ON(If The Pot Get Heavy)

3.ZU ZU MAMOU

4.FAMILIAR REALITYーREPRISE

LPⅡ

1.HOME BOY、SHOW ME THE WAY BACK HOME(take 1)*

2.FREE FROM THE BEAST(take 1)*

3.HEADIN’ A LITTLE CLOSER TO MY HOME (take 2)*

1.JUNGLE (take 2)*

2.TRIP CITY (edit of takes 4&7)*

3.STRICTLY OFF THE WALL、LOOK WHAT YOU’VE DONE

4.UNKNOWN JAM*

LPⅢ

1.FISH DANCE*

2.CATFISH SOIREE MEDLEY*

1.BURNING*

2.NUMEROLOGY*

3.WHERE YA AT MULE (alternate take)*(*=未発表音源)

いつものDR.JOHN節が楽しめます。

エクセルリストを見たらこのアルバムが私の所有アルバムの中では一番古いモノでした(汗)。

それなのに一番新鮮なサウンドが楽しめました。

結局その後のアルバムも彼の独特な雰囲気は踏襲されているのだと気付かされました。

LPはこれを含め5枚、CDは6枚あります(ただし共通するモノが1枚あります)。

私は彼のこの独特な雰囲気が好きでこれだけ集まったのだと思います(汗)。

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2023年9月20日 (水)

DON CHERRYのアルバム

今日紹介するのはDON CHERRYです。アルバムはHEAR & NOW(’77、’22)です。

マイケル・ブレッカー、マーカス・ミラー、トニー・ウィリアムスなどドン・チェリーにとっては異色とも言えるメンバーで録音された1977年作がアナログ・リイシュー!

スピリチュアルなサウンドとバキバキのフュージョンが渾然一体となったサウンドで、流石としか言いようがない演奏に中にもドン・チェリー流の味付けがしっかりとしている良作~ネット。

1.MAHAKALI

2.UNIVERSAL MOTHER

3.KARMAPA CHENNO

4.CALIFORNIA

5.BUDDHA’S BLUES

6.EAGLE EYE

7.SURRENDER ROSE

8.

 a.JURRNEY OF MILAREPA

 b.  SHANTI

 c.  THE ENDING MOVEMENTーLIBERATION (From Welkin of Infinity)

新鮮な響きが楽しめる素敵な演奏のアルバムです。

メンバーが兎に角凄い。

根幹がスピリチュアルのスタイルにバキバキのジャズアイテムが加わったらこうなった、と言う渾然一体の魅力溢れるアルバムとなっています。

これは私の予想を遥かに上回る素晴らしいアルバムが入手出来ました。

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2023年9月19日 (火)

CHRISTIAN MCBRIDEのアルバム

今日紹介するのはCHRISTIAN MCBRIDEです。アルバムはMOVEMENT REVISITED:A MUSIC PORTRAIT OF FOUR ICONS(’20)です。

これは2枚組です。

[超大作] 現代屈指のクリエイター、クリスチャン・マクブライド 公民権運動をテーマに20年の歳月を要して創り上げた渾身の作品 !

キング牧師、ローザ・パークス、マルコムX、モハメド・アリに捧ぐ...

4人のメッセージをまじえ、ゴスペル・クワイア、壮大なアンサンブルと描き出す自由と平等を訴える濃密な音楽トリビュート

★ 本作の原点は1998年のこと。

クリスチャン・マクブライドがポートランド芸術協会から"黒人歴史月間"というイベントのための作曲を依頼されたことが発端となった。

その時に、カルテット+ ゴスペル・クワイアという編成で書き上げられた"MovementRevi si ted"が、10年後、2008年5月にロサンゼルスで行なわれたコンサートで再演された際に、スモール・コンボ+ビッグバンド+ゴスペル・クワイア+ナレーターの大編成が奏でる4楽章の組曲へと発展した~ネット。

1.OVERTURE/THE MOVEMENT REVISITED

2.SISTER ROSAーPROLOGUE

3.SISTER ROSA

4.ROSA INTRUDUCES MALCOM

5.BROTHER MALCOMーPROLOGUE

6.BROTHER MALCOM

7.MALCOM INTRODUCES ALI

8.ALI SPEKS

9.RUMBLE IN THE JUNGLE

10.ROSA INTRODUCES MLK

11.SOLDIERS(I HAVE A DREAM)

12.A VIEW FROM THE MOUNTAINTOP

13.APOTHEOSIS:NOVEMBER 4TH、2008

重厚で荘厳かつタイトな演奏の中での際立つ語り的ヴォイスの凄み。

こう言う演奏と語り的なヴォイスは痺れますね。

何れにしてもクリスチャン・マクブライドが絡んだ音楽は今まで全て外れなしです。

これも凄い、と言うしかない素晴らしいアルバムです。

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2023年9月18日 (月)

坂本九のアルバム

今日紹介するのは坂本九です。アルバムはTURNING POINT(’75)です。

1.やさしい雨

2.心もよう

3.東京

4.ミスター・クラウディスカイ

5.22才の別れ

6.神田川

1.うちのお父さん

2.襟裳岬(ELIMO)

3.氷の世界

4.心の旅

5.若者たち(WHY)

6.悲しい歌は唄わない

九ちゃんのカバーアルバムです。

とても情感が良く伝わって来る歌い方で素晴らしいアルバムです。

私はこれが気にって2枚(内1枚は見本盤)所有しています。

改めて聴いてみると流石にうまい歌手だと思いました。

このアルバムでは実に自然かつ力強い歌唱で聴き易いアルバムとなっています。

残念ながら若くして飛行機事故(’85.8)で亡くなられたのは皆さんご承知のことですね。

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2023年9月17日 (日)

COLEMAN HAWKINSのアルバム

今日紹介するのはCOLEMAN HAWKINSです。アルバムはSIRIUS(’66、’74)です。

これは日本盤のオリジナルのようです(録音から発売日まで時間が掛かった?)。

1.THE MAN I LOVE

2.DON’T BLAME ME

3.JUST A GIGOLO

4.THE ONE I LOVE(BELONGS TO SOMEONE ELSE)

5.TIME ON MY HANDS(YOU IN MY ARMS)

1.SWEET AND LOVELY

2.EXACTLY LIKE YOU

3.STREET OF DREAMS

4.SUGAR(THAT SUGAR BABY O’MINE)

彼のtsは良いですね。

今まで隠れていて中々日の目を見なかったが改めて聴いて良いアルバムだと思いました。

これからも時折聴くことにしよう。

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2023年9月16日 (土)

THE L・A・4のアルバム

今日紹介するのはTHE L・A・4です。アルバムはPAVANE POUR UNE INFANTE DEFUNTE(’77)です。

これはダイレクト・カッティング盤です。

メンバーはBUD SHANK(as、fl)、LAURINDA ALMEIDA(g)、RAY BROWN(b)、SHELLY MANNE(ds)です。

1.PAVANE POUR UNE INFANTE DEFUNTE

2.AUTUMN LEAVES

3.CES’T WHAT

1.CORCOVADO

2.WAVE

3.REVEIL

4.SAMBA DE ORFEU

流石DD盤ですね。

音が瑞々しくて言うことなし。

40年以上前の録音何て事忘れさせられます。

紡ぎ出す音はダイナミックで繊細で兎に角肌理の細かさは最高です。

私はDD盤は60数枚持っていますので又聴き直しが楽しみです。

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2023年9月15日 (金)

MADONNAのアルバム

今日紹介するのはMADONNAです。アルバムはGIRLIE SHOW LIVE 1993(’93、’22)です。

1.EROTICA

2.FEVER

3.JUSTIFY MY LOVE

4.I’M GOING BANANAS

5.LA ISLA BONITA

1.EXPRESS YOURSELF

2.DEEPER AND DEEPER

3.EVERYBODY IS STAR

4.EVERYBODY

彼女の良く知っている曲が満載です。

更に約30年前のライブなので声も若いので更に魅力的です。

幾ら体のメンテをやっていても声は自ずと衰えて行きます(彼女の場合は良くやっている方だ思いますが...)。

良いアルバムです。

入手出来て良かったです。

 

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2023年9月14日 (木)

BOB JAMESのアルバム

今日紹介するのはBOB JAMESです。アルバムはONE ON ONE(’79)です。

共演はEARL KLUGHです。その他の共演者も大物がズラリ。

1.KARI

2.THE AFTERGLOW

3.LOVE LIPS

1.MALLORCA

2.I’LL NEVER SEE YOU SMILE AGAIN

3.WINDING RIVER

軽めのイージーリスニング調のフュージョンです。

これが聴いていてとても心地良いのす。

色々なジャンルの曲を聴くことで自ずと偏見もなくなって来るので一石二鳥どころの効果ではありません。

良いアルバムに再会出来て良かったです。

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2023年9月13日 (水)

9月電気料金の事前設定と結果



目標の金額をクリアできそう!



目標金額 15,000円(8/12設定)

予測金額 13,098

請求金額 11,596円

今月は前月比 ▲565円 前年同月比 ▲3,984円と何れも下回りました。

来月は補助金がどうなるか分かりませんので甘い見込みは立てられませんネ。

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日吉ミミのアルバム

今日紹介するのは日吉ミミです。アルバムはままに行こう/日吉ミミオリジナルを唄う(第3集)(’73)です。

A 

1.気ままに行こう 

2.りんご 

3.兄さん 

4.盛り場メルヘン 

5.ぶっきらぼうな女 

6.私は負けない

B 

1.途中下車 

2.女ぶし 

3.淋しい女 

4.ひとりっきりの女 

5.追伸 恋人できました 

6.幸か不幸か

1970年代に嬌声と呼ばれる放り投げるような高音域の声質と頽廃的な内容の作品群で脚光を浴びる~ネット。

私より一つ上なのですね。こうしてLPの紹介をしていて気が付いたことは当時は同世代とは思っていなかったアーティストが結構多いと言うことですね。

殆ど私より年長の方だと思っていました。

若くから表舞台で皆の注目を浴びていたことで同世代とは思えなかったのでしょうね。

特に私みたいに田舎育ちだと全く縁のない世界に見えましたから...。

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2023年9月12日 (火)

井上陽水のアルバム

今日紹介するのは井上陽水です。アルバムは二色の独楽(’74)です。

1.傘がない-イントロダクション-

2.夕立

3.太陽の町

4.HAPPY BIRTHDAY

5.ゼンマイじかけのカブト虫

6.御免

7.月が笑う

8.二色の独楽

1.君と僕のブルース

2.野いちご

3.ロンドン急行

4.旅から旅

5.眠りにさそわれ

6.太陽の町(A 3.とは編曲違い)

若い時の陽水の声は一段と良いですね。

CD時代になるとエグい感じが一際際立って来ますからね。

まぁ、これはこれで良いですが割と自然な歌い方の若い時の方が私は楽しめます。

これも久し振りにお目に掛かれたアルバムです。

残っていて良かった。

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2023年9月11日 (月)

JOHNNY RIVERSのアルバム

今日紹介するのはJOHNNY RIVERSです。アルバムはCHANGES(’66)です。

1.POOR SIDE OF TOWN

2.IF I WERE A CARPENTER

3.SOFTLY AS I LEAVE YOU

4.THE SHADOW OF YOUR SMILE

5.STRANGERS IS THE NIGHT

6.GETTIN’ READY FOR TOMORROW

1.BY THE TIME I GET TO PHOENIX

2.A TASTE OF HONEY

3.DAYS OF WINE AND ROSES

4.CALIFORNIA DREMIN’

5.DO YOU WANNA DANCE?

6.CAST YOUR FATE TO THE WIND

このアルバムいつ買ったのだろう。全く記憶にない。

聴くのも初めてかも知れない。

歌はお世辞にも上手いとは言えないが妙に納得させられる味を持っている。

今後は時々こう言うアルバムもあるのだと言うことで楽しむことにしよう。

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2023年9月10日 (日)

NINA SIMONEのアルバム

NINA SIMONEのアルバム

今日紹介するのはNINA SIMONEです。アルバムはSINGS THE BLUES(’67)です。

これはオリジナルです。

1.DO I MOVE YOU?

2.DAY AND NIGHT

3.IN THE DARK

4.REAL REAL

5.MY MAN’S GONE NOW

6.BACKLASH BLUES

1.I WANT A LITTLE SUGAR IN MY BOWL

2.BUCK

3.SINCE I FELL FOR YOU

4.THE HOUSE OF THE RISING SUN

5.BLUES FOR MAMA

中々渋くて結構です。

声は明瞭で力強く良く通ります。

是非モノラルを聴いて見たいですね。

良いアルバムが見付かりました。

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2023年9月 9日 (土)

ビックリ!!(一瞬我が目を疑った)

昨日アマゾンで予約済みのLPの状況を確認していたら、なんと条件が更新されて73%のポイントが付く商品がありました。

本商品は大分前に予約していたモノですがこんなに化けることは今までなかったので早速予約を一旦キャンセルして改めて予約し直しました。

これで目出度く購入時点で73%のポイントが付与されます。

今までそれほど気にしていなかったのでやり方も良く分からなかったのですがこう言う場合、予約したまま更に予約しても予約そのものの作業が進みません(購入枚数制限ある場合等があり)。

ですからやる時は以前の条件(発送時期等)同じかどうか注意して一旦キャンセルする必要があります。

確認しておかないと幾ら沢山ポイントが付いても入手そのものが出来なければ意味がないですから...。

それにしても73%付与とはアマゾンも大盤振る舞いですね。

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今田勝のアルバム

今日紹介するのは今田勝です。アルバムはMASARU IMADA PIANO(’76)です。

これは謂わずと知れたTBM録音です。

1.COUNTRY SONG

2.SNOW FLAKE

3.I LOVE YOU

1.FANCY LADY

2.YOU’D BE SO NICE TO COME HOME TO

3.OLD FOLKS

これはソロピアノの演奏です。

当時良く聴いたアルバムで耳タコ状態だったのですがその後は聴き飽きた反動で暫くご無沙汰でしたので結構新鮮な気持ちで楽しめました。

兎に角TBMのキャラが色濃く反映されたアルバムですが今聴くとそれ程ではないような(爆)。

ピアノが弩迫力でキラキラと輝いているような感じです。

これからもたまには楽しみたいアルバムですね。

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2023年9月 8日 (金)

ザイム真理教(森永卓郎著)・・・読了

この本はとても示唆に富み私自身読み終えた後発想の起点は少し違っていたけれど結果として多くのことで類似性もあり読み応え・納得感が得られました。

私は東京で三菱銀行に勤務した後、趣味を楽しむ為に田舎に移り住んで自分のアイデアで家を建て現在まで暮らして来ました。

文中にあるような自給自足的な生活は出来ませんでしたが好きなことに没頭出来る環境に恵まれたことは事実です。

朝から寝るまで音楽鑑賞三昧の生活(体が正常な時は庭の手入れも積極的にやっていました)が出来るのは素晴らしいことです。

年金暮らしですが私の場合道具(機器)とソフト(LP)に資金を継ぎ込まなければ全く問題ないです。

現在75歳なのでこれらも後少しで全て終わる予定です。

本書で政府や大蔵省(現財務省)のいい加減な所得・税金政策で30年以上の民間の所得停滞などの暗黒時代を齎した極めて罪深い状態が良く分かりました。

まさに読みどころ満載の本でした。

~~~~~~~~~~~

周りからチヤホヤされて、自分の一言で、思い通りに人が動く経験を重ねていくと、やがて人間は全知全能の神であると勘違いしてしまう。

日本は1964まで全く国債を発行していなかった。

翌年の1965から少しずつ国債発行がなされるようになった。

大蔵省(当時)の過ちは国債が償還期限を迎えたらその元本を返済しないと行けないと思い込んでいた・・・こんなバカが偉そうなことを言ったりやっていたのだから日本も大したことはないネ。

借り換えや先送りしても良いし、日銀に国債を買わせても良い。・・・こんな発想がない、一つの原因は大蔵省のキャリア官僚は東大法学部出身者が多い。

従って経済学を勉強していない、門外漢。

財政とは自国通貨を持っている国は財政均衡に縛られずに、より柔軟な財政政策を取ることが出来る。

財政赤字はある程度拡大させ続けて大丈夫。

ところが岸田政権は’26年度内に基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化するという目標を設定している。・・・財務省のマインドコントロール下のポチ

日本経済が成長出来なくなった最大の理由・・・急激な増税と社会保険料アップで手取収入が減った為。

つまり使えるお金が減れば、消費が落ちる。

消費が落ちれば企業の売り上げが減る。

結果、企業は人件費を削減せざるを得ない・・・負の連鎖

カルト教団の幹部の豪勢な暮らし=公務員の天下り・・・中でも上級幹部ともなると短期間務めて別の天下り先へ移って退職金を受け取る=「わたり」と呼ばれる行動が頻繁になされて来た。

つまり民間企業とは別次元の「素晴らしき定年後」が待っている。

国家公務員の人件費は「民間準拠による」と定められている。

これが落とし穴なのだ。

つまり人事院の民間給与の対象は正規社員だけ。

だから、実際の年収はいつもまでも大きな差が存在し続ける(寧ろ差は拡大し続ける)。

これを是正する為には非正規社員を含む国民全体の平均に合わせるべき・・・こんなことは頭のいい連中なのだから当然分かっていることなのにやろうとしない・・・自分たちの利益はしっかり守ると言う自己保身の歪な構造が生まれている。

しかも対象にしているのは大企業の正規社員の給与に合わせている・・・しっかり自らに都合の良い仕組みになっている。

公務員の給与の在り方をもう一度議論するべき。

更に定年後の待遇についても民間とは比べ物にならない位優遇されている・・・つまり賃金低下率が民間に比べ低い

定年対職金の計算に至っては計算根拠が明らかに歪だ・・・定年後の勤続年数は定年前に加算されるからくりが大手を振っている、と言う訳だ。

大手新聞社は財務省とウイン・ウインの関係、それは大手新聞社5社の社屋の立地にあり。

それは全てが国有地の払い下げと言う事実・・・時価の数分の一と言われている。

これらのことから森友学園にしろ財務省を批判する記事は書けないと言うのも納得。

消費税が10%に引き上げられた時、新聞は生活必需品と言う立て付けから軽減税率適用となった。

電気・ガス・水道に加え週刊誌も軽減税率適用とはならないのに。

これについては民間TV局の報道も説明はなし。・・・それは全て大手新聞社の系列だから。

富裕層は消費税を殆ど支払わない・・・その意味は消費税には逆進性がある。

つまり収入に対する比率が庶民程高くなる、と言うことです。

例えば月収1000万円富裕層は消費税10%として50万円を負担することになる。

これは収入に対して言うと5%だ。

一方月収10万円の庶民は収入の8割を消費に回すから、消費税は8万円となる。

これは消費税の支払いは8000円なので消費税の比率は8%となる。

これが逆進性と言う訳です。

それどころか、富裕層は、消費税を殆ど負担していないのだ。

富裕層は自分の会社を持っているか、会社の経費を自由に使える人たちだ。

消費税には仕入れ控除と言う仕組みがあり、この仕組みを使えば消費税を支払わずにモノやサービスを購入することが出来る。

かつて日産自動車のCEOだったカルロス・ゴーンは妻の誕生日を祝うパーティーの費用も会社に付け回していた

斯様に富裕層はほぼ全ての支出が会社の経費で落とし消費税が幾ら上がっても懐は痛まないのだ。

尤も公平な税制は消費税を廃止し、税制の特例を廃止し、全ての所得を総合課税することが望ましいことは明らかだ。

カルト教団の多くでは富裕層やエリート層が一般の信者と異なる待遇を与えられる話は良くある話。

ザイム真理教でもその構造は全く同じで庶民は教団の集金のターゲットとしてしか扱われない。 

現在の政府の戦略は「死ぬまで働いて、税金と社会保険料を払い続けろ。働けなくなったら死んでしまえ」と言うモノだ。

この政策から逃れる方法はひとつしかない。

それは増税地獄の中に身を置く都市生活を捨て、田舎に逃避し、そこで自給自足に近い生活を送ることだ。

少なくとも現時点では、所得が課税最低限を下回っていれば、大きな税金も社会保険料も取られない。

その上で自ら育てて収穫した食料も。太陽光パネルで発電した電気も、井戸からくみ上げる水も消費税は掛からない。

そして住民同士で「おすそ分け」をし、不用品を売買する。

個人間の売買に消費税は課せられない。

この生活の方が人生どれだけ幸せか分からない。

納税の為に人生を縛られ、いやな仕事を続けるのではなく、やりたいことをやり続ける方がずっと幸せだ。

~~~~~~~~~~~

最後に著者の森永卓郎さんに良い学びを与えて下さったことに感謝・お礼を申し上げます。

有難うございました。

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JOSE GRECOのアルバム

今日紹介するのはJOSE GRECOです。アルバムはSOLID STATE FLAMENCO(’69)です。

これは日本盤の45回転盤です。

1.ファルーカ(粋に)

2.ソレアレス(優美に)

3.アレグリアス(歓びをこめて)

4.ティエントス(ティエントスの心)

1.ブレリアス(ロシオの祭り)

2.シギリヤス(霊感をもって)

3.コロンビアーナ(熱帯のしらべ)

4.サパテアード(靴屋の唄)

さすが45回転盤だ。

歯切れが良い。

タップの音も心地良い。

こう言うアルバムもあるのですね。

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2023年9月 7日 (木)

YES! TRIO(Ali Jackson / Aaron Goldberg / Omer Avital)のアルバム 

今日紹介するのはYES! TRIO(Ali Jackson / Aaron Goldberg / Omer Avital)です。アルバムはGROOVE DU JOUR(’19)です。

1.ESCALIER

2.C’EST CLAIR

3.DR.JACKLE

1.MUHAMMAD’S MARKET

2.CLAQUE

3.TOKYO DREAM

4.GROOVE DU JOUR

Omer Avitalが加わっているのでゲットしました。

熱くて厳しくスリリングな演奏が楽しめます。

中々聴き応えのあるアルバムです。

先入観なしで入手したアルバムですがこれは大正解でした。

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2023年9月 6日 (水)

DIANA KRALLのアルバム

今日紹介するのはDIANA KRALLです。アルバムはTHE LOOK OF LOVE(’01)です。

これはCDも持っています。

1.S’WONDERFUL

2.LOVE LETTERS

3.I REMEMBER YOU

1.CRY ME A RIVER

2.BESAME MUCHO

1.THE NIGHT WE CALLED IT A DAY

2.DANCING IN THE DARK

1.I GET ALONG WITHOUT YOU VERY WELL

2.THE LOOK OF LOVE

3.MAYBE YOU’LL BE THERE

CDより収録数は1曲少ないです。

改めて聴いて見てやはり彼女はこの時期が全盛期だったのかな、とこの盤でも思った。

勢いとか内に秘めた情熱の濃度の差が時間と共に薄れているように感じた。

テクニック的には時間の経過に従ってレベルが上がったかも知れないが聴き手に与える感動と言う点では逆のように感じられる次第です。

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弘田三枝子のアルバム

今日紹介するのは弘田三枝子です。アルバムはJAZZ TIME(’73、’77)です。

このLPの伴奏のアレンジを担当したのは鈴木宏昌(p)です。

1.UP JUMPED SPRING

2.WHEN SUNNY GETS BLUE

3.SATIN DOLL

4.POOR BUTTERFLY 

1.BUT BEAUTIFUL

2.I WANT TO BE HAPPY

3.BODY AND SOUL

4.THE THINGS WE DID LAST SUMMER

彼女らしいエネルギッシュでパンチのある歌が楽しめます。

彼女は私の選ぶ日本人3大歌手のひとりです。

他は美空ひばり・ちあきなおみです。

それぞれ個性がはっきりしていてその上で歌唱力があるので実に素晴らしい(聴いていて飽きない)。

何れもオリジナル・再発(含むCD)を多数持っていますがオリジナルLPに優る音源はない(これ↑はオリジナルではないけれど良い)。

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2023年9月 5日 (火)

RAY CHARLESのアルバム

今日紹介するのはRAY CHARLESです。アルバムはRENAISSANCE(’75)です。

これは日本盤の見本盤です。

1.LIVING FOR THE CITY

2.THEN WE’LL BE HOME

3.MY GOD AND I

4.WE’RE GONNA MAKE IT

1.FOR MAMA

2.SUNSHINE

3.IT AIN’T EASY BEING GREEN

4.SAIL AWAY

彼の歌は実に味わい深いですね~。

エナジーと魂を感じさせる歌です。

残念ながら私はLPではこのアルバムしか持っていませんが機会があればモノラルもゲットしたいと思っている次第です。

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2023年9月 4日 (月)

アマゾンの配送業者の件(2)

これは9/2にアップした記事の続きです(今回はアマゾンの体質に付いて、です)。

一昨日もアマゾン指定の業者が配達した便がありましたが届いたのは私が寝ているであろう時間帯でした(汗)。

それ以外に8/31に発注したモノが結局遅延のひとことで9/5~9/8の予定と連絡がありました。

これに付いては同じモノ(色違い)を9/1に出品業者に発注したモノが9/2に午前中に届きました(宅急便)。

誰が見ても不思議な現象ですよね(アマゾン在庫品が遅れて翌日発注した出品業者の方が早いなんて...)。

そこで私はアマゾンに対し下記メールを昨日朝送信しました。

その1

カスタマー担当者については何も問題はありませんが、「遅延の原因が分からない」では困ります。

ユーザーは原因を知りたいのです。

全てこう言う形でうやむやに終わらせようとしている発送担当の資質が問われるのではないでしょうか。

こう言うやり方が最終的には不信に繋がって行きます。

問題が発生して真摯に対応しないとブーメランとして御社の信用に係わって行きますので対応にはくれぐれもご注意遊ばせ。老婆心ながら。

その2

「遅延の根本原因に付いては分からない」の繰り返し。

企業としてユーザーに寄り添って良くしていこうと言う気概が全く伝わらないと言うどうしようもない事実。

これでは今、巷のニュースを賑わしている日大‣ジャニーズ等と(程度の差こそあれ)何ら変わらない

つまり隠蔽体質・ブラック企業と言わざるを得ない。

現状のシステムで対応出来ないのであればもう少し突っ込んだ内容にも対応出来るようシステムの有り様を見直し、最低カスタマー段階できちんと対応出来るよう改善をお願いしたい。

でなければカスタマーの皆さんも疲弊してストレス溜まりますよ(これを上の段階が無視するようであればそれこそ隠蔽体質・ブラック企業と断定せざるを得ない)。

と2件立て続けに送信しましたがハッキリ言って真摯に対応してくれるとは思えませんね(汗)。

現在の社会の大半がこう言う体質なのかと思うと政治を始め今の絶望的な日本の有り様をまざまざと見せ付けられている気がしました(非常に残念です)

昨日の昼頃アマゾンのページを見たら在庫が増えていた(慌てて業者に手配したのでしょう・・・つまり在庫管理がいい加減だったと言うこと)。

案の定夕方アマゾンを見たら出荷済みとなっていた(ただしアマゾン指定の業者なので9/4の何時に到着するか分からない・・・あれほど言っても自社で決めたことをやり続けようと言うのか、これは私に対してアマゾンは嫌がらせ(喧嘩を売って)しているのか、と思いました*。

出鱈目な時間帯と特に置き配は私の体の不具合上厳としているので守られなかったら又明日厳重に申し入れをするまでだ。

当分、いらいらさせてくれそうだ。 

追記

*については正午頃届きました、があれほど「置き配」厳禁と伝えてあるにも拘わらず(カスタマーには履歴を見て下さいと申し上げました・・・ちゃんと履歴に残っている)徹底されていないと言うことです。

と言うことで下記のメールを送信しました。

~~~~~~~~~~~~~

約束したことが守られていない現状は誠に遺憾です。

そんなに難しいことではないものなのでしっかりとアマゾン専属の配達要員の方に周知徹底を図って頂きたい。

それが出来ない限り私のイライラは続くことでしょう。

~~~~~~~~~~~~~

早くストレスが溜まらないような関係を強く希望しています。

以上は未だゝ続きそうです(泣く)。

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綾戸智恵のアルバム

今日紹介するのは綾戸智恵です。アルバムはLIFE(’99)です。

1.NEW YORK STATE OF MIND

2.AMAZING GRACE

3.BYE BYE BLACKBIRD

4.TENNESSEE WALTZ

5.EVERYTHING MUST CHANGE

1.MR.BOJANGLES

2.FOR ONCE IN MY LIFE

3.FEVER

4.YOZORANOMUKOU

厚みのある歌声と演奏は痺れます。

彼女独特の世界は健在です。

これは東京で録音、アメリカで製盤しています。

それもあってかいつもの彼女の味わいが一層良い感じです。

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2023年9月 3日 (日)

日吉ミミのアルバム

今日紹介するのは日吉ミミです。アルバムは失恋/日吉ミミオリジナルを唄う(第1集)(’71)です。

Ⅰ 

1.失恋

2.待ちくたびれた女 

3.涙唄・別れ唄・子守唄 

4.おんなの街角 

5.ひとの一生かくれんぼ 

6.博多たずねて

Ⅱ 

1.大阪恋歌 

2.裸足でごめんなさい

3.港町・涙 

4.眠れない子守唄 

5.うちあけたいのに 

6.ミミの子守唄 

彼女独特の声は何度も聴いていると癖になる。

これは立派な魅力でしょう。

もう今では聴くことすら叶わない彼女のアルバム大切にしよう。

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2023年9月 2日 (土)

アマゾンの配送業者の件

アマゾンがヤマト・日本郵便以外に使用している業者があることは本日の配送まで全く存じませんでした。

ここだけ今日からで他地区では以前から選択肢が色々あったのかどうかは存じません。

本日2件の配達があるので検索してみたらトラッキングIDが見慣れないものでした。

それはDA(後は10桁の英数字)でした。

見ると配送業者がアマゾンとなっていました。

初めてのことだったので最初困惑しました。

↑のDAの場合は途中でトレースすら出来ないと言う今時信じられない前時代的なシステムです(汗)。

兎に角これらのことはすべてHP上で事前にアナウンスをして周知して頂きたい。

私の場合、体のこと等色々あるので取り敢えず(置き配)は厳禁とした。

本日の1件目から問題発生で配達業者が横浜の業者で地理的に全くの不案内でした(ここはポツンと1軒家ほどではないけれど周囲に人が常在している家が少ないのも事実)。

私も10年以上車の運転をしていないので道を尋ねられてもルートによっては不案内なので取り敢えず管理組合の電話番号を教えてそれで教えて貰いなさい、と伝えました(これも営業時間外と休日の場合は電話は繋がりません)。

何とかして貰いたいモノです(新規・特に県外業者は山の中は無理ですので指定を外して貰いたい)。

更にもう1件は未だに未着です(何とか18時前には郵便受けに入ったようです)。

配達量が多過ぎて業者の手配も大変かも知れませんがそれ以上に急に対応が変わるとユーザーも困ります。

もう少し事前に入念な準備をして少なくとも「見切り発車」だけは御免蒙りたい。

カスタマーには後刻繋がったので↑の内容等をお伝えしました(要望がどこまで叶えられるか不安です)。

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LOREENA MCKENNITTのアルバム

今日紹介するのはLOREENA MCKENNITTです。アルバムはBOOK OF SECRETS(’97、’23)です。

全世界で300万枚以上の売り上げを記録した1997年作の通算6作目。

アルバム・タイトルが示すとおり、マルコ・ポーロの『東方見聞録』など世界の歴史的な書物を題材を取り、その各地の音楽的要素を盛り込んで作り上げたコンセプト・アルバム。

また、ギリシアやシベリアへの旅から得たインスピレーションも大きく作用した、壮大で濃密な音絵巻~ネット。

1.PROLOGUE

2.THE MUMMERS’ DANCE

3.SKELLIG

4.MARCO POLO

1.THE HIGHWAYMAN

2.LA SERENISSIMA

3.NIGHT RIDE ACROSS THE CAUCASUS

4.DANTE’S PRAYER

いつもと変わらず彼女の良い味が出ているアルバムです。

こう言うアルバムを聴いていると世の中のいやなことを忘れさせてくれます(特に最近は全世界レベルで嫌なことが多過ぎる)。

かといって個人では何とも出来ません。

と言うことでひと時の至福の時間を楽しんでいます。

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2023年9月 1日 (金)

8月の天気概要纏め

8月も暑い日が続きましたネ。

と言うことで我が家の天気概要を纏めてみました。

1.真夏日(含む以上)・・・ゼロ

2.夏日・・・・31日

3.エアコン使用日・・・ゼロ(連日暑い日が続きましたが諸々のUSB電源機器使用で何とか乗り切れました)・・・28℃以上になれば使用を考えていましたが27℃台で収まりましたので良かったです。

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VIKTOR LAZLOのアルバム

今日紹介するのはVIKTOR LAZLOです。アルバムはSHE(’85)です。

聴き直ししていて見付けました。

1.SHE

2.SWEET、SOFT N’ LAZY

3.AIN’T GONNA COME

4.STORIES

5.PUT THE BLAME ON MAME

1.I DON’T WANNA LOVE AGAIN

2.PLEURER DES RIVERES

3.LAST CALL FOR AN ANGEL

4.BACKDOOR MAN

5.LOSER

ジャケがインパクト強くて一度見たら忘れられないのですがその割には中々再会出来ませんでした(汗)。

JAZZYなBOSSA NOVAの雰囲気が中々良いアルバムです。

状態もバッチリでした。

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