図解 眠れなくなるほど面白い 人体の不思議 読了
12/13↑の本読み終えました。
先般読んだ宇宙の本と同じで人体も小宇宙と言う感じで不思議だらけでした。
冥途の土産ではないけれどこの歳(75歳)になっても知らないことだらけで大変面白かった。
宇宙は膨張し続けていると言うことですが、宇宙の外側には何があるのかと言う疑問が湧きますがこれを人体に準えれば極めて分かり易いと思いました。
つまりこの宇宙は矢張り無限ではなく有限でその外側にはまた別の宇宙があると言う風に思えます。
要するに個々の人間と同じで一つの人体が小宇宙でその外側には別の人体があるのと同じかと...。
これはいくら科学が進んでも我々が住んでいる宇宙はとんでもなく広くてその先は光も到達し得ない広さ・遠さで結局一個の人体の外側は人体の内側からは見えないのと同じかと...(間違っていてもそう考えると楽しいですね)。
人体は現代では普通に使われている機械類や道具と同じ仕組みになっていると言うよりは機械類や道具を作り出す時、人体の仕組み・構造を良く観察して似たような構造のものが作り出されているのですね。
これらは考えれば考えるほどとても良く出来ていて非常に親近感を覚えます。
結局人はより良い環境作りを考える時人体の構造に似たものを作っていると言えます。
さて宇宙の最後は膨張して爆発(ビッグ・バン)とか、逆に収縮してチリチリになるとか色々と言われています。
ここは人間の最期とは違いますが...。
こう言うことを素人レベルでも色々触れていると現状の世の中の詰まらない些細なことなんてどうでも良いと思えますが、如何でしょうか(昨今の政治家の出鱈目振り(裏金作り)は今に始まったことではない)。
とは言っても一人の人間の寿命は80年前後です(個人差あり)。
まぁ、出来るだけ面白く残された人生を楽しみましょうか。
最近2冊の本を読み終わって何となく達観出来たことも少々あるかなと思う今日この頃です。
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