1/19↑のことが現実となり掛けました。
最悪の事態は回避出来たので記事をアップ出来ました。
1/19は2か月に一度の定期健診でした。
当日は修羅の連続でした。
右膝の状態が1/10頃より極めて悪化していたので当日は事前準備として時間に余裕を持たせて準備をしました。
しかし予期せぬ事態が起こりました。
スタート時点までは時間的には余裕は充分過ぎるほどありました。
それが玄関を出る際に上がり框のところで転倒してしまい腰を強打して立ち上がることが出来ませんでした。
焦ってもどうしようも出来ません。
最後はタクシーの運転手さんに望みを託しました。
時間になったら道路脇で待っている筈の人がいないので上がってインターホンを鳴らしてくれるだろうと一縷の望みを託しました。
時間だけは無常に過ぎて行き予定していた時間になって助け舟が現れましたがこれで終わりではありません(汗)。
何故ならドアの解錠が出来ていない状態だからです。
ドア越しに運転手さんに管理組合へ行って私の予備キーを貰って頂くようにお願いしました。
しかしもこれは大事なキーなので第三者にただ渡すのは不味いと言うことで管理組合の人が同行して戻って来られました。
これで大分予定時間をオーバーしていますがこれから更に一難去ってまた一難の話です。
通常時と違い腰を強打しているので庭の石段を下りるのにまた時間が掛かりました。
何とか車に乗り込んで一路麓の診療所へ着きました。
私の状態を先生が診て普通に生活出来ないので要介護認定のチェックを受けたらどうかとのことです(担当者が来られるのは恐らく早くて1/22か)。
そして診察を終えて帰りです(PM2時半頃)。
自宅へ到着、タクシーを降りてさあ、石段を登ります(階段数は100段以上)。
下りる時の状態から大丈夫かな、と言う一抹の不安がありましたがそれがまさに的中してしまいました(汗)。
1/3ほど何とか上がった段階で力尽き倒れてしまいました。
その後は後ろ向きになって腕で踏ん張ってお尻を上げてその上の石段に腰掛けることを繰り返し上がって行きました。
庭は室内と違って丁度良い場所に掴むものがないのです(当たり前)。
それで半分ほど上がったところでまたもや力尽き杖に非常ベルがあるのを思い出し鳴らし続けました。
加えて何度も助けて~と大声で叫びました。
何度やってもやはり山の中多少人家はあってもこの時間帯(平日のPM5時前では不在が普通)に人が家にいる保証もないのでこれは空振りでした。
そうこうしている内に少し暗くなって来て足も冷えて来ました。
翌日の予報は雨です。
私はこのまま凍死してしまうのかなと覚悟をしました。
でももう少し頑張ってみようと同じ格好で玄関前の階段まで近づきました。
この時点で夕方5時前です。
最後の力を振り絞って登り切りました。
でも玄関の鍵穴は私自身が立ち上がらないと届きません。
下手をするとバランスを崩して転げ落ちるかも知れないので慎重に立ち上がりを試みました。
何とか立ち上がって解錠して漸く部屋の中に入れました(翌朝起床時点で雨が降っていましたので庭で遭難していたら間違いなく死んでいたでしょう)。
庭で遭難するなんて考えたことなかったけれど充分あり得る話です。
次回の健診までに何とか少し持ち直してくれると良いのですが、こればかりは神のみぞ知る、でしょうか。
ジーパンのお尻は汚れ、薬等入れているバッグも汚れていました。
とにかく幾つものハードルがあるので大変でした。
後で分かったことはお尻は石や砂利に打ち付けているのに痛みはないけれど右脇腹が痛くてくしゃみをしても響くので堪りません。
結果室内でも移動するのに以前の数倍も時間が掛かるので大好きな音楽鑑賞も大幅時間カットです。
後は椅子(ベッド)から立ち上がる時右膝がプルプル震え(要するに膝が笑う状態)るのでこれが収まるまで時間を要します。
特にベッドは体を伸ばして寝ますから余計に状態が様変わりするので時間が掛かります(今まではAM6時起床でしたが今は5時半にしていますがそれでも朝の支度やらを終えるのに1時間ほどタイムオーバーします)。
何とかこれを平常に戻せれば良いが、と願っています。
数えで古希ともなれば色々と体の不具合が増えて来ます。
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