ABBEY LINCOLNのアルバム
今日紹介するのはABBEY LINCOLNです。アルバムはWHO USED TO DANCE(’97、’23)です。
これは2枚組です。
ジャズ・シンガー/作曲者として偉大な人物の一人、アビー・リンカーンの1998年リリース作品が初ヴァイナル化。
この録音当時は65歳で、激しい音楽的主張を行い、歌詞を伝える独自のマナーを守っており、本作でもほとんどがスローテンポとメランコリーなムードを強調している。
ノスタルジックな "Who Used to Dance"(サヴィオン・グローヴァーのタップダンスが印象的)"Street of Dreams"、非常にチャーミングな "Mr. Tambourine Man "など、9曲中7曲がバラードで、リンカーンの声の粒立ちの良さをアピールしている。
アルトサックス奏者のフランク・モーガン、スティーヴ・コールマン、オリバー・レイク、ジャスティン・ロビンソン、ライリー・バンディIIIがフィーチャーワークと洞察に満ちたソロを披露し、ピアニストのマーク・カリー、ベースのマイケル・ボウィ、ドラマーのアーロン・ウォーカーのリズムチームが最高のバラード伴奏を提供している~ネット。
Ⅰ
1.LOVE HAS GONE AWAY
2.WHO USED TO DANCE
Ⅱ
1.LOVE LAMENT
2.MR TNBOURINE MAN
Ⅲ
1.WHEN AUTUMN SINGS
2.LOVE WHAT YOU DOIN’
Ⅳ
1.STREET OF DREMS
2.I SING A SONG
3.THE RIVER
中音の充実した粒立ちの良い声はとても魅力的です。
彼女のアルバムは2枚持っていますが聴くのはこれが初めてです(もう1枚は後日)。
未だゝ聴いていない人がホンと多いですね。
セーブしなきゃいけない、と思いつつ買ってしまう(病気だね)。
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