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2024年10月

2024年10月25日 (金)

富士山

我が家は平成3(’91).3.3に完成しました。

今年で33年になりました。

建てた当時はオーディオ・ルームから富士山が見えました。

それから月日が経つ内に徐々に植えた木が成長し今では全く見えなくなりました(汗)。

30年以上も経つと木の成長は驚くほどであっと言う間に樹高20m以上にもなります。

これでは見えなくなるのも当然ですネ。

これは計算違いでした。

私自身、現在齢76歳になりましたがここまで生き永らえるとは当時思っていませんでしたから...。

と言うのも40歳になって初めて壮年検診を受けた際、あらゆるデータがホンとビックリマークが付く位、悪かったものですから。

それから人一倍健康に気を使い出し、先ず、実践したのは週一の休肝日でした(これでも結構データの改善には貢献しました)。

更に60歳以降は外での飲酒は原則禁止とし、65歳以降は家での飲酒も禁止しました(所謂断酒)

それで医者もびっくりする位データが改善し、今に至っています(ただ高血圧は若い時から続いています)。

今年1月に圧迫骨折で約4ヶ月間入院したのは別の要因(腰砕けによる)でしたが、これは加齢とともに足・腰が弱って来たのが原因でした。

入院時には相部屋の患者等を始め色々な情報が得られ、大変勉強になりました。

入院するってこう言うことなのだと思い知らされました(長期入院は初めての経験)。

退院時には看護師から二度と戻って来るなよ、と言われその言葉を噛みしめて現在自宅で日々リハビリに努めています

閑話休題

先日2階の壁に近接する紅葉の枝の伐採をして貰ったところ、見事な富士山が拝めました。

先のオーディオ・ルームからの眺望は最早絶望なので代わりに丸見えになる場所が出来て残された日々がとても充実したものになると一人喜んでいます。

現在は未だ青富士状態ですが、年末~年明けには冠雪した状態の富士山が拝めることは間違いないので今から楽しみです。

残された時間を多いに楽しみたいと思います。

<ご参考>

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2024年10月13日 (日)

「自慢は恥」

「自慢は恥」、この言葉、ご存じの方も多いと思いますが、実はあの大谷翔平のおじいさんが生前家族に対し「家訓のように」使っていた言葉だそうです。

私はこの言葉、入院中に週刊誌(古いもの・・・病院では半年位前のものが一番新しい、そうです(爆))を読んで知りました。

私は暇を持て余していたのでケアワーカーの人にお願いして纏めて何冊か枕元に持って来て頂き、読んでいてこの言葉を知りました(当時略体を動かせない状態でした(汗)。

この祖父にして翔平アリと言う訳ですね。

あんなに活躍しているのだから普通なら少しは天狗になってもおかしくない、と思いますが彼はどこまでも一歩引いてコメントしていますね。

嫌味が全く感じられない、実に謙虚。

そしてお金の使い方もどこまでもスマートだし、入院中に結婚までしていたとは全く知りませんでした(何せスマホもないし全く4ヶ月間外界から遮断されニュースは時々リハビリの先生から聞く程度でした)。

ニュース等の雑音はないけれど同室の皆さんの雑音は相当なものでした(泣く)。

私自身入院時現金持ち込みはゼロだったのでTVが見られるブロックが宛がわれる訳でもないし、ましてスマホもないので予備電源(充電の為)もない。

ホンとベッドと夜間ポータブルトイレ使用時暗いので自分のブロックだけ照明が出来る設備だけでした。

まぁ、一番シンプルなブロックです(入院費に反映される訳でもないし・・・安くなる訳でもない、と言うこと)。

話は戻って引き続き大谷翔平さんのお話。

そして自宅・別荘の購入まで、実にさりげなくやってしまう(日本の某TV局が馬鹿な対応をして自宅の住所を晒してしまう・・・どこまで馬鹿なのかと思いました・・・自分が同じことをされたらどう思うか、ちょっと考えれば分かりそうなもの)。

それに比べれば大谷翔平さんは人間性も素晴らしいので皆に愛される訳です。

しかも今年はリハビリ中のシーズンなのに監督にまでも「人間離れした大活躍」と言わせてしまうことを平然とやってのけてしかも全然偉ぶらない。

9/30、レギュラーシーズンが終わりました。

成績は皆さん、ご存じの通り大活躍で大変立派なものです。

後はポストシーズンですね。

家庭環境のなせる業、やろうと思っても常人ではとても無理ですね。

改めて真逆の人は一杯いることを実感しています。

立派な姿勢を示すことが出来る家庭は常識的には想像出来ないス-パースターを生み出すと言える見本みたいな話です。

最近知った彼の座右の銘は

「真剣にやっていたら知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳ばかり」だそうです。

これは戦国武将の武田信玄の言葉だそうです(私は寡聞にして知りませんでした(汗))。

流石、家の躾と言い、本人の座右の銘と言い大成する人物は生活全般に対する基本姿勢が余りにも違い過ぎますネ。

<おまけ 1>

「ショウヘイ・オオタニは2024年レギュラーシーズンの成績で得点(1位)、安打数(4位)、本塁打数(2位)、打点(2位)、四球(4位)、盗塁数(2位)がMLBトップ5に入った」とこれまでも示されてきたデータを提示。

その上で「これまで、これらのカテゴリー全てでトップ5の成績を残した選手はいない(打点が公式記録となったのは1920年以降)」と新たな“MLB初”を紹介した~ネットニュース(10/5付け)。

<おまけ 2>

10/12のパドレスとの対戦で勝利し、この後はリーグ優勝とワールドシリーズを残すのみとなりました。

それに付いては皆様と同じように私も楽しませて頂くことにします。

完。

<追記>

10/21 リーグ優勝

10/31 ワールドシリーズ制覇

と言う願ってもないエンディングとなりました。

大谷選手他ドジャースの皆さん、おめでとうございます。

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2024年10月10日 (木)

【重要/くらしTEPCO web】全電化住宅割引の終了についてのお知らせ

10/8、東電から↑のようなメールが届きました。

内容は↓の通り。

「現在ご契約中の「電化上手(季節別時間帯別電灯)」には、オール電化住宅※1にお住まいのお客さまを対象に全電化住宅割引を適用しておりますが、2025年3月31日をもって当該割引を終了させていただくことといたしました。」

契約時にはユーザーに対しオール電化のメリットのみをアピールし灯油・ガス等との併用を禁止していたのがある程度年数を経過したら、手のひら返しのこの仕打ち

大手なんてこの程度さ、末端ユーザーのことなんか微塵も考えていない

自社の経営が苦しいのかどうか外部からは全く想像が付かないので何とも言いようがないけれど...。

まぁ、私も後期高齢者かつ体も不自由なので出来ないことは多いが焦っても仕方がないしこの先お迎えが来るまでは何とかしぶとく生き永らえればそれで良い、と思っている。

這い蹲ってでも生きてやるさ。

 

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2024年10月 7日 (月)

どうする恫喝弁護士トド!!(サーロジックの掲示板が更新されました)

「営業妨害投稿/誹謗中傷投稿」を糾弾する裁判が本格始動(10/5付)

昨日更新されました。

この裁判に先立ち、今回の裁判は準備書面の確認程度で閉廷でしょうから僕は出廷しません、この裁判が見ごたえのある展開になるのはどのあたりからですか?弁護士さんに質問してみました。3回目くらいからとの回答でした。公開の裁判になるのかも?

と言うことですから、詳しいことをお知りになりたい方は↑をどうぞ。

早速掲示板におひとり書き込みがありました(首を長くして続報を待っておられたのでしょうね)。

 

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2024年10月 5日 (土)

ちあきなおみのアルバム

今日紹介するのはちあきなおみです。アルバムは銀嶺(’24)です。

ちあきなおみ「微吟」「残映」に続くコンセプトアルバム。

1992年に歌手活動を離れ、既に30年以上。

今なお愛されるその作品群の中から、今作では“人の優しさ” “様々な愛のかたち”をテーマに選曲。

春になっても山々に残る雪と、雪の重さに耐え、雪解けとともに寄り添いながら咲く花々をイメージした「銀嶺」。

寒々とした時代も、希望を感じる時代も残り続ける、ちあきなおみの歌が連なる構成です。

今作も歌謡曲・演歌・ファドなどジャンルにとらわれず、幅広い歌唱の深みを堪能できる作品となります。

「微吟」から4曲重複し、そのうち2 曲は別音源収録で、「残映」からは重複なし。

全曲最新リマスタリング

1.黄昏のビギン(1971年 水原弘のカバー)

2.雨に濡れた慕情 <’89Ver.>(1970年)

3.悲しみを拾って(1988年)

4.港が見える丘(1985年 平野愛子のカバー)

5.泣かせるぜ(1988  石原裕次郎のカバー) 

6.涙の酒(1989年 大木伸夫のカバー)

7.片情(1988年)

8.酔いどれ船 (かもめ(1983年)

9.マッチ売りの少女(1978年

10.ねえあんた(1975年) 

11.愚痴(1983年)

12.夜間飛行(1973年

13.雪(1988年)

14.男駅・女駅(1988年)

15.喝采 <’89Ver.>(1972年)

16.愛のために死す(1981年)

以上全て所有アルバムで持っていましたが、複数枚でのLP・CDに分散所有でしたので今回久し振りに改めて購入しました。

大好きなちあきなおみのアルバムなので聴くのが楽しみです。

さて、このアルバムは中々良い選曲をして収録しているので聴いていて非常に楽しいです。

1枚のアルバムとしては纏まりが良く実に良い買い物でした。

聴き終わって矢張り彼女の曲で一番好きなのは10.ねえあんた (ライヴ)でした。

これは数多い彼女の曲の中でも私にとっては最高の曲であり続けています。

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2024年10月 1日 (火)

今年の異常な夏を振り返って

9月も最終盤になって漸く涼しいと思われる季節になった。

7~9月の3ヶ月間、私は例年に比し、時には正直暑いなと思う日もありましたが室温が30℃を超えた日はありませんでしたので、結局今年は一度もエアコンを使わなくて済みました(昨年までは何度かあったと記憶しています・・・28℃設定で対処)。

今年30℃を超えなかった要因として昨年までは2階の窓2ヶ所(東・西)が網戸破損により使用出来なかったが今年はこれの修理をしたことで風通しが良くなり効果があったと思われる。

しかしながら電気代は安くならなかった(泣く)。

そもそも料金自体が高くなっていることが原因。

私自身、両膝に爆弾を抱えているのでエアコン自体出来るだけ回避したいと思っているのでエアコン不使用で済んだのは良かった。

入院中(1月下旬~5月下旬)も5月になるととても暑い日がありましたがエアコンは27℃設定でも膝が痛むこともあり、看護師に依頼して28℃に上げて貰いました。

自宅は山の中なので湿度が異常に高く略毎日80%以上でした(汗)・・・市街地と違ってじめっとした感じはしない。

エアコン使用によって湿度は下げられますが膝のことを思い、敢えて使用しませんでした(除湿運転は電気代が増えるだけなので最初から考慮外)。

10月に入って何とか3ヶ月を乗り越えられましたので結果を纏めてみました。

その間はバッテリー式の扇風機をフル活用しました(使用は9/22まで)。

オーディオ・ルームは機器向けに1台、私向けに1台。

リビングは前方・後方から1台ずつ。

寝室は1台使用して夏を乗り切りました。

これらの内今年購入したのはオーディオ・ルームの機器向けの1台だけでした(昨年購入した機器と入れ替え・・・入れ替えたものはリビングで使用)。

バッテリーは8台(容量は区々)常備していますので困ることはありません。

9/23~9/30の記録

9/23~9/30については急激に涼しくなったので記録してみました。

9/23になって初めて朝の気温(室温)が24℃台(窓は閉めた状態)になり1階とオーディオ・ルームの扇風機も使用しなくて済みました。

窓を開けたら23℃台になりました。

9/24は21℃台、湿度は76%程度。

その後20℃台は1階のオーディオ・ルームも同じでした。

流石に21℃台では就寝もままならず、と言って途中で重ね着を探すのも今の私には荷が重く、近くに置いていた元気な頃来ていた作業着を着て寝ました(汗)。

ヘルパーさんの協力でベッドのシーツを夏仕様から秋仕様(毛布)に変更しました。・・・取り合えずこの状態で様子見です。

矢張り効果は覿面で七分袖1枚でも寒くはなかったです。

9/25~9/30については大雑把に言って室温20℃台~24℃台、湿度は概ね70%台(やはり秋の空気か)でした。

9/25は19.7℃、湿度は7月以降初の60%℃台となりました(例外でこの日だけ低かったですね)。

結果的に夏日は一度もなく10月を迎えることになりました。

予報では暫くアップダウンの繰り返しのようですが実感としてこのまま秋モードに突入する感じが強いと思われます。

そろそろ服装も秋仕様にしなくてはなりませんね。

やっと異常な気温とはオサラバ出来そうです(´д`)┌ヤレヤレ。

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