CD洗浄
我が家は山の中の1軒屋です。
と言うことは湿気が非常に多くてCD盤面にカビが生じて再生すると再生ストップ等トラブルに悩まされて来ました。
特に別荘として利用していた時期は週に一度来て楽しんでいただけなのでそれ以外は窓を閉め切っていたので部屋中湿気が満ちていた訳です。
ここに定住するようになってからはそんなに悩まされなくなりましたが決してカビ被害は皆無ではありません(汗)。
数えた訳ではありませんが現在聴けていないCDは恐らく500枚はあるでしょうか(別荘としての利用時は主にCD主体でしたのでこの頃までに入手していたCDにカビ被害が多かったのです)。
今更なのですがカビ被害で聴けなくなったCDにも今でも聴いてみたいものが多かったので先日お越し頂いたダイナミック・オーディオの厚木店長さんにお聞きしたところ、アルコールで放射線状に内から外へ拭き取れば良い、と教えて頂きました。
CDのレーベル面と操作面の接着面(縁)から中にアルコールが浸透すると別の故障の原因になるのでアルコールは少なめにティッシュに噴霧して↑のようにカビ等を拭き取る。
洗浄後聴いたところではカビ被害がホンとにあったのかと思うような清々しいサウンドが楽しめたので聴いた本人が一番ビックリしています。
洗浄当日は少なくとも4枚は聴きましたが全て問題なく楽しめました。
これなら、少しづつ洗浄して久しく聴けてなかったものが楽しめるので万々歳です(処分しなくて良かった)。
カビ等目に見えていることだけなら事は簡単ですが、やはり一度だけでの拭き取りで全て完璧とは限らないことも分かり、そう言う場合は再度洗浄拭き取りを根気良く実施することにして様子を見るしかない(現状はこれで大体上手く行っている)。
再生可能になる場合の方が圧倒的に多いので今後も引き続き実施することにしました(楽しみが増えた分やることも増えましたが、全てリハビリと思ってやっています(汗)。
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