我が家の今年の10大ニュース

2022年12月25日 (日)

’22我が家の10大ニュース

今年もこの時期がやって来ました。

今年で17年目となります。

それではどうぞ。

1.EXAKTシステムは新ステージへの出発(たびだち)!!の巻(1月)

2.ホームセキュリティが壊れた?!(1月)

3.アマゾン出品者の取扱商品対応の出鱈目(3月)

4.EXAKTシステム本領発揮の巻!!(スペース・オプティマイゼーションの凄さ)(3月)

5.我が家の冬季電力料金(1~4月検針日ベース)(4月)

6.トイレの糞詰まり解消!!(5月)

8.現状システムの考察~アナログはハイレゾだ!!の巻~(5月)

9.株式会社ディスクユニオンの情報漏洩の件(6月)

10.電熱ウエアにより電気代大幅に削減!!(12月)

それでは個別にどうぞ。

1.EXAKTシステムは新ステージへの出発(たびだち)!!の巻(1月)

このシステムは’21年11月29日に搬入されました。

木目はウォールナットです。

ホンとLP2,400枚強、CD1,300枚強全部とっかえひっかえ聴き直したい気分です(残された時間を勘案すればとても時間がありませんけれどね...)。

今回システム構成上様変わりになったのがLANケーブルによるフルデジタル伝送です・・・この伝送方式が今迄と違う決定的な点は情報量(信号)の欠落が圧倒的に少ないことが分かりました。だから↑のように音楽が活き活きとなるのです。

つまりDSM(OUT)→左SP(IN)・(OUT)→右SP(IN)(=EXAKT LINK)です(SPケーブルは一切使いません)。

で、コントロールしているのがルーターです。

1.SPの特性の調整はクラウド上にあるデータを取り込んで各ユニット並びに左右SPの徹底的な調整をする。

当然定位・分離も別物で格段に良い(従来のアナログシステムでは絶対になし得ないレベル)。

2.今回のシステムは全てフルデジタル伝送でDAC(4台)を通してアナログ変換してパワー(100Wx 4Ω)x4台)に入力、SPを駆動している。

このシステムはオール200V駆動です。

この小さなウーファの口径から信じられない重低音の充実振りが味わえる・・・これはビックリ仰天モノだ(丸で蛇口全開のシャワーが降り注ぐようだ)。

まさにこのシステムは底知れぬポテンシャルを感じさせてくれます。

現状のサウンドで既に「寝ぼけサウンドさようなら、覚醒サウンド今日は」の感じですから、今後の変化が益々楽しみです。

参考

<ユニット構成>

 13㎜ シルクドーム スーパートゥイーター
 25㎜ PUドーム トゥイーター
 75㎜ PUドーム ミッド
 165㎜ ペーパーコーン ベース

今後に付いてはCDはフォーマットの変更がない限り私は今以上の魅力を感じませんが、それよりも遥か昔から流通していたLPは未だゝレベルアップの可能性大だと気付かされたのです。

それは我が家のシステムで言えばLP12のバージョンアップでその可能性を未だゝ追及出来ることが分かったからです。

LP12の現状で言いますとフォノイコはデジタルフォノイコのURIKA2です。

そしてURIKA2の送り出しからLANケーブルなのです(一方URIKAはフォノケーブル使用)。

今だから言えますが情報(信号)ロスのレベルが全然違います。

だから驚愕サウンドが生まれるのです。

これをベースに次回のバージョンアップでアームをEKOSからEKOS SE(チタンアーム)に変更する予定です。

この時使用するのは同梱されているフォノケーブルではなくURIKA2から直出ししているフォノケーブル(バランス受け)を使用(これ自体は現状と同じ)して極力情報(信号)ロスを回避してその後はLANケーブルに託します。

そうすることでアナログケーブルの持つ情報(信号)ロスを大幅に減らすことが出来るのです。

EAXKTシステム導入した現状でもアナログ再生の可能性は見違えるほど大幅に向上していますがEKOS SEを導入することで更にアップするのです。

次回はこれで終わりではなく同時にKEEL(サブシャーシ)と KAROUSEL(ベアリングシステム)を導入します。

LANケーブルの使用で分かったことは今までのアナログケーブル(フォノ+ライン +SPケーブル 等)の情報(信号)ロスが如何に多いか、と言うことです・・・(少なくとも我が家では)今となっては最早過去の遺物オワコン と化したのです。

無駄なことは止める、これがオーディオのあるべきスタイルに最も早く近付くことが出来る唯一の方法です。

(ご参考)

EXAKT AKUDORIK/1
※2020年12月 パーツ供給困難のため、販売見合わせ

今回運良く入手出来たのは↑以前に予約していたからと思われ、本機の実力を知った今ではホッと胸を撫で下ろしているところです・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 ヤレヤレ ┐。

2.ホームセキュリティが壊れた?!(1月)

1/11頃からセキュリティ装置(我が家建築時だから30年以上前に設置)からノイズが出ていることに気付いた。

しかしその時はほっといてもそれ以上の問題はなかったので取り敢えずそのままにしていた。

昨夜食事中にどうでも良い電話(迷惑電話)があったので出て直ぐに切ったら通常使用している電話は切れているにも拘らずセキュリティの電話(含む寝室)は切れずに呼び出し続けている。

何をやっても埒が明かないので最終の手段に出ました。

どうするか、と言うことで2ヶ所の電話配線を外すことにしました。

先ずは寝室からやってみました。

案外容易に出来ました(これが片付ないと五月蠅くて寝られませんから...)。

次はセキュリティの場所です。

こっちは結構複雑に絡んでいましたが何とか他に影響ないように外すことに成功しました。

着信音の音量は相当なものでこのままでしたら音楽鑑賞にも影響しますので取り外し出て来てホッと一安心です。

でもノイズ(これは小さいので気にはならないレベル)はなくなりません。

どの道私自身もそう長くないのでそんなに恰好を付けて補修することもないので外した部分は基本そのままです(汗)。

矢張り30年以上も経つとあちこち痛んで來るのですね~(体とまるで歩調を合わせているかのようだ)。

これは続編がありました。

その後1/17にはノイズが発生しなくなって良~しと思ったのも束の間、昨日3件宅急便等で来られた方がありました。

何だか玄関付近で立ち止まっています。

おかしいなと思い、ドアを開け用を済ませてインターフォンを押してみましたら殆ど音量がなくなっています(電池式ではありません)。

で、1日経った1/18にはまたノイズの復活です(汗)。

インターフォンはと言えば同じで駄目でした。

ノイズの有る無しに拘わらず影響していたのかと思い早速アマゾンでチェックしてみたら結構種類がありました(電池不要かつ工事不要で受信機が2台あり・・・受信器には電源必要)。

これだったら今よりもずっと便利。

と言うことで来月に買うことにしました(約1ヶ月間はなしで対応・・・来客は決まった人しか来ないのでなくても余り困らないのが実情)。

築30年以上にもなるとドンドン壊れて行きますね(汗)。

3.アマゾン出品者の取扱商品対応の出鱈目(3月)

今年初め↑へ発注した商品が最初1月中旬到着予定が届かず、その旨連絡したところ再発送してくれたところまでは良かったが最初の問題を全く考慮せず業者目線で同じ対応をして結局今月下旬届く予定がまた届かずと言う同じ轍を踏むことになってしまいました。

2度あれば3度目はない、と言うことで止むを得ず返金依頼をしました。

私は当然欲しいアルバムだったので発注した訳でこの間のロスタイムで入手する機会すら断たれてしまいました。

業者側は数多あるユーザーの内の一人と言う認識かも知れませんがこちらとしては入手機会がなくなってしまったことは取り返しが付きません。

と言うことで業者に返金依頼をしましたがその後の連絡は業者抜きでアマゾン経由でお願いしたところその日の内にアマゾンから返金依頼を受け付け、処理をした旨の連絡がありました。

このような業者とは2度と取引をしないで済むように私はブラックリストを作り今後誤って発注しないようにしました。

長くやっていると色々な業者に遭遇するのは致し方ないのかも知れませんがユーザーの身になって対応して貰いたいモノです。

返金処理が済んだのでこの取引は既にアマゾンの取引明細からもオミットされています。

4.EXAKTシステム本領発揮の巻!!(スペース・オプティマイゼーションの凄さ)(3月)

SPACE OPTIMISATION(スペース・オプティマイゼーション)を3/30実施しました。

部屋固有の定在波に対して、80Hz以下の低音のみに限定して、周辺の周波数に一切影響を与えずにそのピーク(爆発的な盛り上がり)となるポイント(周波数)だけを摘みとるLINNオリジナル最適化処理(特許取得)です。

音楽そのものには一切手をつけず、霞のように空間を覆い漂う最低域の定在波を除去することで、表出する本当の音楽/演奏/情景のディテール。

最新のデジタルテクノロジーにより、位相回転や歪みを発生させず極めて急峻な特性のフィルターを実現

必要な音にはまったく影響を与えず、本来の魅力を伴って音楽が魔法のように生き生きと歌いだす~LINN HP。

実施して見て分かったことはまさに↑で言われた通りになったのでビックリしました。

表出する本当の音楽/演奏/情景のディテールが克明に表出されたのには口あんぐり状態です。

↓は厚木店長さんに計測して頂いたデータを表にしたモノです(結構アバウトに設置していることが見え見えですね(汗)。

 

  SP D(壁~SP前面)
SP L外側~壁 1700 1070
SP R外側~壁 1530 1040

 

  F壁~耳 L壁~リスポジ中央位置
リスポジ 4180 3170

 

H(天井略中央値) 4350

 

横幅 奥行 天井
5700 8200 3300~5400


計測ポイント 10ヶ所(データ入力ポイント 9ヶ所)

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オプティマイゼーションは80HZ以下での部屋の大きさ・SPの位置・試聴位置から共振点を計算で導き出すソフトです。

スピーカーの大小や部屋の大小に関わらずに80HZ以下の帯域でのピークがいかに音質を濁しているかがわかる効果です。

スポーツ選手がトレーニング用の重い靴を脱いだイメージでしょうか。

低い音域は軽くスピード感がある事がよくわかりますね。

だから何を聴いても新鮮に聴こえるのはこのような効果の表れではないでしょうか~厚木店長さん。

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実際、ここまで変わるかと言う激変振りです。

定在波の悪さは分かっている積りでしたが実際に体験してみないことには理解が追い付きませんね。

そして音楽が生き生きと歌い出し、まるで別のアルバムを聴いているかのようです。

これは使用前・使用後を切り替えでチェックが出来るので実に分かり易い(作業そのものは厚木店長さんに全てやって頂きました。私は体が不自由な上に英語が苦手なので内容を理解しながらやるには余りにもハ-ドルが高く時間が掛かり過ぎると思われるので完全におんぶにだっこです(汗))。

測定ポイントは部屋の横幅・奥行・高さ(部屋の中央部分)・SPの位置・リスポジです。

この状態になって音量は今までよりも上げられました(ただ油断は禁物で特にLP等は反りの酷いモノはSPに悪影響を与えかねませんのでそこはほどほどにしませんと...)。

そう言うことに留意して楽しめばステージの見通し良くスッキリとした音楽空間での音楽鑑賞が今まで以上に実に楽しくなるのでした。

これはこのシステムがタイムアライメントによって位相の整合・各SPユニットの発音タイミングを整え、聴感上の発音源を揃えることによって得られた成果です・・・まさに完璧です。

これを聴いてしまうともう二度と元には戻れません。

それ位次元の違ったサウンドが楽しめます。

私はたまたまLP演奏からSPまで全てLINNで揃えられたので比較的安上がりで済みました(勿論年金受給者にとっては高価な買い物です)がこれがSPが他社製であればEXAKT化出来る機種も徐々に増えているようですが追加コストはホンと半端ではありません)。

出来ればマニアの皆さんにもこの素晴らしい異次元の世界を味わって頂きたいモノですがこれは趣味なので各自好きなSPがあることでしょうから思い思いのシステムで楽しむしかありませんよね(追加コストも半端ではないのでやれる人は良いけれど無理はしないに越したことはないと思います)。

さてここで気が付いたことがあります。

↑の実施は非常に大事ですがその前にやるべきこととして矢張り音楽空間の構造等が大変重要と思いました。

理由はこのシステムは80HZ以下の帯域での調整で定在波の悪さを除去することなのでそれ以上は元々の環境の出来が大きく左右することになるからです。

これをお座なりにしてしまうと幾らこれをやっても矢張り全体のバランスは最上級の整い方には程遠いと思いました。

まぁ、我が家がどの程度かは10数年前反射・吸音パネルでチューニング済みなので自分で聴く限りは結構良いレベルに来たかなと思いました(汗)。

5.我が家の冬季電力料金(1~4月検針日ベース)(4月)

今年の我が家の↑電気料金は目が飛び出るほどの金額になりました(汗)。

今年の4ヶ月の合計金額は¥174,974.-(昨年同期間は¥110,852.ー)でした(4ヶ月単純平均は4万円を超えました)。

実に昨年同期間比+¥64,122.-(157.8%)。

この増えた金額は今年の1ヶ月最大の3月分より多い結果となりました。

基本的に厳しい対応をして来たのですがこれだけ増えたのは寒さと東電の月々の料金の見直しが原因かも。

来月検針から更に値上げとか、例年料金が減る時期なので先が思いやられます。

6.トイレの糞詰まり解消!!(5月)

5/28午前中にて掲記の件は解決しました。

兆候はあったのですがまさか突然こう言う事態になるとは夢にも思いませんでした。

経緯を少し書いておきます。

我が家にはトイレが1階と2階にひとつづあります。

先ず排水状況が悪くなりました。

これは上・下両方です。

そこで私はアマゾンで浄化槽用配管の詰りを改善するアイテムを購入しました。

気休め的でしたが効果があったので少し使っていけば改善するのかなと期待したのでした。

でも翌日突然事態が悪化しました。

1階のトイレの排水が流れずおまけに少しづつ増えて来ているではあ~りませんか。

これはつまり改善程度のことでは解決しないと思い、定期点検して頂いている業者に電話しました。

思い当たる節があると言うことで少し遅くなるけれど来て頂くことになりました。

そしてそれはピンポンでした。

下水を流しているマンホールを開けると木の根っこがびっしりと隙間なく纏わり付いていた のでした。

これでは流したものも流れない訳ですね(つまり糞詰まり)。

根っこを除去してトイレを流すと水は流れて行きました。

その時、私はもう一つの問題を見て頂きました。  

それはトイレの水を流した際、タンクに溜まった水は流れて洗浄するのですが手洗いの方には全く水が出て来ません。

実はこれはもう長い間続いている現象でした(2階は問題なし)。

分かる範囲で見て頂いたのですが矢張り「餅は餅屋」の例え通り正解は出ませんでした(汗)。

仕方ないので管理組合に水道会社を教えて貰い電話して5/28朝来て頂いて見て貰った結果お手洗いに回っている水の入口の接合部分が砂等で詰まり例えて言うと「動脈硬化による血栓状態」だったのです(汗)。

我が家は建築して31年経ちます。

おまけに山の中の一軒家です。

山ならではの問題が明るみになりました。

ひとつ目は山で周囲には木が多いのでマンホールに根が忍び込み成長してびっしり状態になる。

二つ目はここの別荘地は出来てから恐らく半世紀以上になると思われ水道管埋設も基本的には当時のまま(これは大地震の際の被害は図り知れませんね)・・・別荘地に限ったことではなく都会でも基本的には同じと思われます。

破損等の際応急手当で凌いで来ている。

従って修復した際、砂等が混入し易くそのまま各家庭へ給水されるので砂は溜まると言う訳です。

その修繕回数も結構な頻度で行われるので混入度合いも多い訳です。

我が家のような条件下でお住まいの方はトイレの排水が詰った時は↑の木の根の詰りや砂等の詰り具合を疑ってみて下さい

なおトイレに付いては現状の節水型のモノは砂等は詰らないようになっているそうです(トイレ会社も問題に気が付いたのでしょう)。

長年生きていると色々なことが起きます・・・生活のポチヒントでした・・・修復に罹った費用は2件で約9,000.ーでした。

私は少し前からアメーバブログもやっているのですがここにはココログにはない機能もあって下記のようなデータが開示されました。

公式ハッシュタグランクイン記事一覧

#動脈硬化 トイレの糞詰まり解消!! 69位→30位

私にはこれがどうい言うことなのか意味も分からないのでフ~ンと言ったところですが、まぁ遊べますね。

7.現状システムの考察~アナログはハイレゾだ!!の巻~(5月)

現状システムと言うのはEXAKTシステム(含むスペース・オプティマイゼーション機能)+ベルデン1874Aのことです・・・全ての相乗効果によって素晴らしい結果を齎した。

我が家はこれに先立ち200V分電盤(’08.7.12設置)を構築しており今回LINNシステムが出揃った時点で本来の実力を発揮するようになったと思います。

当初から分電盤の制作者である根岸さんに200Vはパワーに一番良く効く、と言われておりました。

ただ私のレベルアップの順番がパワーが最後になってしまい最後の最後でその教えを目の当たりにした次第です(汗)・・・生きている内に実施出来たので良かった。

加えて小さな音から大きな音までの繋がり具合も何とも言えない魅力があります。

そして低域から高域に至る過程で極めてシームレスにかつ力強く音楽表現が発揮される・・・この力強さは200Vの効果大

今回待ちに待った200V分電盤はLINNシステムでフルに発揮されることとなりました(未だ2回路余裕あるが今後使用予定なし)。

今回のシステム構築でその段階を全てクリヤーすることが出来たのです(実に長かった・・・約14年掛かりました)。

しかし何と言ってもやはり部屋が一番大事です。

次に電源(圧倒的パワーと静粛性)ですね。

幾らスペース・オプティマイゼーションで定在波を除去しても80HZ超はそもそもの部屋のスタイルと構築物による訳ですから...(全帯域の信号をコントロールするやる方はX)。

見栄えを拘る余り部屋がスッキリし過ぎても周波数特性は恐らく詰らない結果に終わると思われます(ただ我が家のようにモノが溢れ過ぎてもどうかなと言う反省はありますが...)。

EXAKTシステムも大きいシステムよりは今回導入の最小形態(AKUDORIK)で20畳程度の部屋(それ以上でも充分かと)では何の問題もない・・・私の場合は資金の問題が大きいのでこれ以上のシステムは考えられないけれど(汗)。

逆に小型で各ユニットが一纏めに集約設置されているので点音源に近い状態で音楽が放射されていると言う利点がある(勿論タイムアライメントも調整済み)

小型でも4ウエイマルチシステムの効果は絶大である。

分離・定位等の威力が半端でないので聴いていてとても心地良い。

加えて

小さな部屋に大きなSPは音量的にも能力を発揮することなく車で言えば常に安全運転レベルの低速回転域の運転になるので車がそれに慣れて駄目になってしまう。

小さなSPで目一杯鳴らす方が精神衛生上も良いように思われます(破綻しない程度に)。

勿論人それぞれの考え方がありますが趣味に打ち込む時間は無限ではなく有限です。

じっくり、ゆっくり考えて一番良いと思われる方法で音楽を楽しめば良いと思います。

8.アメーバブログ(過去のアルバム等の纏め記事を主体に最近の記事もアップ)が過去最高のアクセス数を達成(6月)

アメブロを開設したのは’21/3/28でした。

6/28にアクセス数が最高の151件となりました(シニアジャンル 326位 全体ブログランキング 34,511位)。

ブログアドレスはlzg5etのブログ (ameblo.jp) です。

因みに同日のココログは245件でした。

9.株式会社ディスクユニオンの情報漏洩の件(6月)

過日この記事↑がネットを賑わしました。

〇漏えいの可能性が確認された個人情報
対象: 弊社オンラインショップ「diskunion.net」ならびに「audiounion.jp」にご登録されたお客様
項目: 氏名、住所、電話/FAX番号、Eメールアドレス、ログインパスワード、会員番号
件数: 最大約701,000件
※なお、弊社オンラインショップにおける決済は全て外部委託しておりますので、クレジットカード情報を保有しておりません。そのため、クレジットカード情報については漏えいの可能性はございません。

私もかつてアルバム等ネット購入したくて登録を試みたことがありますが、面倒臭そうなので途中でやめました。

どこまで入力したか覚えていませんがEメールアドレスは間違いなく入力済みだったようで先日ウイルスソフトから私の情報がダークウェブに出ていると注意喚起を受けました

原因は株式会社ディスクユニオンの情報漏洩でした(注意喚起を見るとそう表示されていました)。

確認してみるとEメールアドレスだけでした(この取り消しは不可能)。

その後暫くしたら矢鱈迷惑メールが多くなりました(汗)。

これの処理だけで結構時間が掛かります。

私以外にも約700,000件もあると言うので該当の皆様にはお悔やみ申し上げます。

デジタル時代はホンと利便性にかこつけてイケイケドンドンの姿勢が優勢ですが一歩取り扱いを誤るとその影響は甚大です(これに限らず沢山事例はある)。

株式会社ディスクユニオンもこれ以上ユーザーに対する対応はないと思いますが、謝れば済む話ではないので今後どのような対策をしていくのか猛省を促したい。

クレジットカード情報については漏えいの可能性はございません。・・・これで良い訳がないと思いますが皆様は如何お思いでしょうか。

迷惑を掛けて置きながらシレッと流している(汗)。

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本日午午前中に株式会社ディスクユニオンが見に来ていました。

ネットで情報発信した後は恐らく気にしているのでしょうね。

8/4来られた方(全員IPアドレスは違う)・・・累計8名

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10.電熱ウエアにより電気代大幅に削減!!(12月)

  10月 11月 12月 1月 2月 3月
21検針 472 588 1,126 1,702 1,887 1,674
▲3% 458 570 1,092 1,651 1,830 1,624
22実績 477 606 755      
実績% 1.1 3.1 ▲33.0      

↑の通り大成功でした。

11月は実質1/3程度の稼働だったので使用量には大きな影響は出ませんでした。

それを踏まえ見積もりも効果低めに設定して臨みました。

加えて12月は11月比1.9倍の使用量ですからこのままでは寒さ対策には厳しいので様子を見てバッテリーをもう1台購入してウェアの温度対策をしました。

そして切目なくバッテリーを交換して使用する為に12月に入って更にもう1台購入しました。

結局最初に電熱ウエアに付いて来たバッテリーと合わせると合計3台となりました。

容量的には付属のモノは平均的なモノで容量も小さいことが分かりました。

私はスマホも持っていないのでこの種のバッテリーを使ったことがない為、どう言うモノがあるのか全く門外漢でしたので2台目に購入したのは10000mAhの容量でした。

これも充分な容量ですが3台目に選んだのは更に倍の20000mAhのモノでした。

使ってみて追加で購入したモノ2台で設定温度50℃(中)で使い回し出来そうです(付属のモノは万が一の繋ぎとして利用する程度)。

更に1月は12月比1.5倍の使用量ですが恐らく3台あれば大丈夫でしょう(間に合わないようでしたら4台目を購入するしかないか)。

さて、そんなコスト減を計っている時に気になったことが起りました。

それは東電のデータが後日勝手に修正されていたことです。

たまたま12/6にチェックしたところ2日前のデータが修正されていました(それも使用量が増える方向へ・・・先月の日足を計算した時も最終データが日足と違っていて増えていたのでおかしいなと思っていたが調べる気にもならなかったので放って置きましたがこれが事実だとすると東電の日々のデータも信用ならない、と言うことで念の為今月分は全て再チェックしました、驚くことに5日分も修正されていました・・・(12/9検針時にチェックをして見たら更にもう1件修正されていました・・・計6日分)私の見積もりで言うと微々たるものでしたが、こんなことではホントにシャレにならない。東電よしっかりしてくれ!!・・・これには後日談として最終日のデータが更に増えていました。日毎にアップされたデータに基づくと▲35%でしたから・・・東電の採用のデータがどうなっているのかさっぱり分かりません(日毎のアップデータと微妙に違う為・・・因みに全て再チェックしていますから間違いはありません)。

エアコンは19℃設定で使用しています。

朝と昼間は電熱ウエアだけです。

夜は趣味の音楽鑑賞(LP再生)をするのでカートリッジの針の為に止む無く部屋全体を温めています。

なお朝・昼も音楽鑑賞していますがCD再生なのでスポット暖房で対処しています。

それにしてもこんなに効果があるとは思いもよりませんでした。

色々ありましたが対策は大成功でした!!。

今までは予習段階でこれからが本番の1月~3月、果てさてどうなることやらやって見ての楽しみ!!。

とその時は楽観視していましたが12月も中旬過ぎになると1日中10℃以下も当たり前になって来た。

と言うことで今の設定温度50℃(中)ではとても過ごせないと言うことで更にもう1台バッテリーを購入しました(今度は30000mAhです)。

設定温度も60℃(強)です。

これ以上は電熱ウエアは対応出来ませんのでこれで我慢します。

バッテリーの繰回しは問題なく出来そうです。

ただし、前年削減比は12月検針のようには行かないような雲行きです(汗)。

幾何かでも減らせられれば良しとしなければなりませんね。

今年前半にも書いているが昨年も同じように前年比大幅値上げだったのですね(毎年上がっている訳だ!!)。

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2021年12月23日 (木)

’21我が家の10大ニュース

今年もこの時期がやって来ました。

今年で16年目となります。

それではどうぞ

1.HMVのチョンボ!!(1月)

2.Zライト(LED照明スタンド)を購入、高周波ノイズは如何に!!(3月)

3.ステッキを購入した(4月、5月)

4.ココログとアメーバのブログ仕様の違い(5月)

5.終活(保険の解約)(5月)

6.EXAKT AKUDORIK導入決定(’22/3下旬)(6月)

7.不要コメントの削除(8月)

8.アクセス機能の足あとが止まった!!(11月)

9.アクセス件数1,000,000到達(11月)

10.EXAKT AKUDORIKシステム導入!!の巻(11月)

それでは個別にどうぞ。

1.HMVのチョンボ!!(1月)

判明したのは1/7のことです。

前日昼までは出荷準備中となっていた当該アルバムが昨夜見たら急遽商品再手配中となっていた。

この一言で現状は理解出来た訳だが何故こうなったかの説明メールが待てど暮らせど来ない。

止むを得ず経緯の説明を求めたところ本日になって漸く返信メールが来た(こんな普段起きないようなことはユーザーから言われるまでもなく先手先手で状況発信するのが業者の責任だと思う)。

どうもこの国は言われなければ動かないと言うのが国を始め商売に至るまで所謂定説となっているのかもね(定説・・・久し振りに思い出しました、アホな弁護士の言い草(汗))。

それは下記の通りです。

~~~~~~~~~~~~

状況を確認いたしましたところ、システム上在庫がある商品でございましたため、一旦出荷準備に入っておりましたが、実際には在庫のないお取り寄せ商品でございましたため、再手配となった次第でございました・・・返信メールの内容。

~~~~~~~~~~~~

アマゾンを含めても私自身こんなケースに遭ったのは初めての経験です。

システム管理って結構いい加減なのだと言うことが良く分かりました。

現状(入荷日未定)で判断する限り恐らく入手は難しいと言う感じです。

こう言うケースは早めに決断をして対応してくれた方が有難いのですけれどね(無いモノを待っていても仕方がないので...)。

ネットでの購入はホンと全幅の信頼を置く訳には行きませんね。

1/22になってやっと入荷済みと表示されました。

このタイミングでは纏め分と一緒のようなので更に時間が掛からないと分かりません。

要するに到着まで安心出来ないと言うことです(汗)。

2.Zライト(LED照明スタンド)を購入、高周波ノイズは如何に!!(3月)。

届いたので早速ターンテーブルを照らす為従来の電球タイプ(30年以上使用)に代えてセッティングした(電球の入手が段々難しくなって来た為)。

電球に比し照明はより自然になり、カートリッジの針先迄良く見える。

また機械的な構造も美しくLP12とフィットしている。

問題はLEDに関する高周波ノイズです。

長い間(導入に当たって)気にしていたのが嘘みたいに現時点では全く影響なし(取り越し苦労だったか)。

ネットからの引用

AC直結型ではなく、ACDC電源(スイッチング電源)を経由して点灯させるLED機器には、ほぼその心配はありません。

LEDそのものにはノイズを発生する要因がないということに加え、ACDC電源側のノイズ対策では、日本のほとんどの電源メーカーが機器内に力率改善と、高調波対策を回路に組み込んでいるためです。

成程、だから問題なかったのですね ┐(´д`)┌ヤレヤレ。

蛇足

ただしLEDはストロボスコープ(回転数チェック)を使う場合全く縞模様の停止した状態が確認出来ません(役に立たない)。

当然、電球を使った場合はハッキリ認識出来ます・・・これは盲点でした、電球スタンドも残しておく必要ありってことですね(汗)。

3.ステッキを購入した(4月、5月)。

室内歩行用ステッキです。言い換えると介護用です(汗)。

今までは壊れた箒の柄(ナンチャッテ・ステッキ)を使っていたのですが床に当てると滑るので使いずらかった。

余りにしょっちゅう転倒するのでそれ防止の為に漸く重い腰を上げました。

これは自立タイプです。

また誤って床に転がしても先っぽの3点支持(ゴムカバー)の床に接していない部分を踏むと起き上がって来る仕掛けになっているので中々良い。

また余り使う必要はないけれど持ち手の部分の先端にはLEDライトが組み込まれているので暗いところでも明るく出来るがただこれは階段等では横歩きとなるので進行方向が照らされないので役にたたない(汗)。

価格の割には中々良いアイテムだと思いました。

5月に外出用のステッキを買いました。

こちらの使用頻度は2ヶ月に一度の診療所通いだけです。

仮に庭の作業する時は箒の柄(ナンチャッテ・ステッキ)を使います。

結果一度も実施せず(バランス上無理)と言うことで庭は荒れ放題です(汗)。

こんなことは想像していなかった。老いると言うことは恐ろしいことです。

何てこった!!(なお杖使用時の転倒は一度もない・・・もう少し早く買って対策すれば良かった(汗))。

4.ココログとアメーバのブログ仕様の違い(5月)

アメーバのブログを使用してみた。

目的は恫喝弁護士の言っていることが本当かどうかを確認したかったからです。

分かったことはアメーバのアクセス解析仕様はかなり大雑把と言うことです。

IPアドレスは疎かココログで言う足あと(IPアドレスとイコール)も表示されず何にも分からない

そして累計アクセス数すら表示されないと言う好い加減さ。

これだけ見るとココログの方が随分上。

でも良いところもあり、ブログ表示スペースは多少広く取れます。

アメーバは表が作れません(私のスキルの問題もあるのかも)が一旦ココログで作ってアメーバにコピーすると可能です。

アメーバの特徴は容量が大(写真を多く掲載する人には良いかも)。

勘ぐって言えばアクセス解析が大雑把なのは著名人の利用が多いのでそれをうまくアメーバが利用しているのかも。

逆に大雑把なのを良いことに恫喝弁護士等々にはそれをうまく利用されていると言うこと(中身が分からないのに累計アクセスが幾らになったとかツイッターで発信して俺スゲー論を主張している・・・アホ丸出し)。

過去にはココログにも色々不備が多くて泣かされましたが今はそう言う問題も減ったようで私はココログの方が好きです。

更にアクセス解析ページの日付更新はAM8時頃にならないとデータが更新されない。こんなことはココログでは有り得ない(普通AM0時を回ったら更新でしょう)。

もうひとつ予約投稿も時間を1~2分過ぎないと投稿されない(全てに亘ってのんびりと言うか見劣りする)。

ただ使用時間が長くなって来たので纏まりがなくなりつつあるので纏めサイトとしてアメーバを利用することとしました。

コメントのブロックの仕方が違う。

ココログではIPアドレスを使ってやるがアメーバはないので取り敢えずコメント受け付けないことにした(変なの(トド等)から投稿されても面倒なので...)。

そうしたら機能としてメッセージ送信と言うのがあることが分かった。

これをブロックしないと相手しなくては困るのでブロックすることにした。アメーバではIPアドレスが表示されないので代わりにネットアドレスの許可文字列をコピーして使えば良いことが分かった。

やはり業者によって使い勝手に結構違いがある。

5.終活(保険の解約)(1,5月)

1/14朝保険会社に連絡しました。

内容は火災保険(地震保険付き)です。

私は5年スパンの保険なので自分の年齢を考慮して今回の期限を以て解約することにしました。

年額としても徐々に増額傾向(地震部分)なので今後火災や地震で建物倒壊・焼失しても私自身逃げおおせる体力もないので終活の意味で整理することにしました。

更に毎月引き落とされるがん保険を解約しました。

今年はこれで火災保険とがん保険の2種類を解約しました(合計年額換算約10万円)。

年齢を重ねるて来るとその後のことが頭を過ります(死んだ後も払い続けるのは嫌ですから)。

と言うことで整理をしました。

後は平凡に死を迎えられれば幸いです。

これには続きがありました(汗)。

実は棚からぼた餅の話に結び付くことになりました(汗)。

と言うのも次期導入予定のAKUDORIK EXAKTシステム導入が1年前倒しへと繋がる内容だからです。

これは5月に終活の一環としてがん保険(33年9ヶ月の加入期間)の解約の電話をしましたら、がん保険の解約は電話だけでは終了しないと説明され(そんなものなんだと)、書類を待ちました。

そして数日後解約書類が届き内容を見てみると我が目を疑いました(そう目が点!!になりました)。

今までズ~っと掛け捨て保険と認識していたので解約返戻金が出るなんてことは今の今まで露程も思っていなかったからです。

しかもその額が年金生活の私にとっては半端ではなくとても大きい額だったのです(実に年金1ヶ月換算で計算すると3.5ヶ月相当分にもなります)。

これで’23のEXAKT AKUDORIK導入予定を1年前倒しにすることが決定しました(勿論この先何が起こるか分かりませんので気を緩めないで(自戒して...)・・・結果更に短縮されて’21/11に無事導入されました。

順当に進めば少しでも良い状態のサウンドを長く聴くことの出来るチャンスを頂けたのです。

少しでも良い状態のサウンドを長く聴きたいのはオーディオ・音楽好きなら誰しも望むところです。

そしてこのことでその先の予定も全て1年前倒しが可能となるのです。

念じれば夢は叶う」と言いますがこれは実現出来そうです(ただし体が持ち堪えてくれることが大前提ですが(汗))。

今月は年金支給日でもあるので今まで見たことがない残高になっていることでしょう(通常はカツカツですから(汗))。

6.EXAKT AKUDORIK導入決定(’22/3下旬)(6月)

保険解約の返戻金の入金通知があり、結果

EXAKT AKUDORIK(イクザクト・アキュドリック)と言うブックシェルフタイプのスピーカ(カタリスト仕様)システムの導入が決定しました。

ここに至る切っ掛けになったのは’18/6に導入したDSM2です。

最低限この機種がないとEXAKTシステムは構築出来ません(この時点から既に3年経過しています・・・それだけ現状の私にとってはEXAKTシステムは高価な買い物と言う訳です)。

これはブックシェルフとスタンドで構成されていて、スタンド部にEXAKT ENGINEと4ch DACと4パワーアンプなどを搭載していることで一気にバイアンプの完全4マルチウエイとなる(しかも曖昧なアナログでは絶対なし得ない高精細なデジタル制御管理システムが可能)。

EXAKTシステムは、ハイレゾを含むデジタル音楽データを独自のEXAKT LINK(ケーブルはLANケーブル)を用いて、デジタルデータのままスピーカーへと伝送(SPケーブルは不要)。

LANケーブルでDSM2(OUT)→LのEXAKT AKUDORIK(IN)/(OUT)→ RのEXAKT AKUDORIK(IN) へと接続する(これがEXAKT LINK)。

電源もリモコン並びにDSM2でオン・オフ出来る(左右SP電源も同時に切れる)。

EXAKT ENGINEには高精細なデジタルボリュームコントロールも搭載。

DACやパワーアンプも備え、ユニットの直前までデジタル伝送を行ない、各ユニットを個別アンプで駆動。

ジッタも抑えた、高品質な再生を特徴としている。

このシステムは略点音源から音を繰り出すので縦長等の配置で複数のSPを並べるモノ等とは纏まり具合では別格なモノと思われる。

このスピーカー+スタンドと、EXAKT DSMなどを組み合わせることで、コンパクトなEXAKTシステムが構築できる。

更にシリアルナンバーで管理されたマルチアンプの設定数値はLINN UKのクラウドの中にあるので設置後にPCを使いデータをAKUDORIKに移行する

特性を揃えることは大変重要なことですね。

ブックシェルフタイプでも我が家程度のスペースなら屁でもなく充分大きい音量でも楽しめると言うことは過去、開催されたマラソン試聴会(200人収容)で実証済みと厚木店長さんのお墨付きを頂いています・・・事実今まで以上の音量でも全然破綻しない。

設置場所は現状のSPの設置場所と同じ。

加えてサーロジック社のSW(X2台)を入れると5ウエイの完全マルチ化になります(ただしSWはアナログ伝送かつ100V使用です)・・・これは結果駄目でした。伝送方法が違うので使用不可。

ただLINNに関しては入口からSPまで分電盤直結のオール200V駆動となります(パワーを200V駆動すること、これが一番やりたかったこと・・・200V分電盤(’08/07導入)・・・ここに至るまで実に約13年モノ長い時間を要することになる。

これで私はアナログ(ST・MONO)とCDしか聴きません(ハイレゾ等デジタル配信音源は一切聴きません)。

最近富に老いを感じる今日この頃ですが今後の目標の達成もモチベーション爆上がりな今ポンコツ化を抑えつつ生き永らえたいと思います(汗)...。

念じれば夢は 叶う

私の場合、環境・資金力を勘案すればこれ位が上限か(汗)。

只今、私はこのシステムでどんな変貌振りを発揮してくれるのか、妄想街道驀進中!!・・期待度MAX。

7.不要コメントの削除(8月)

最近迷惑・スパムメール等のコメントの投稿規制の設定作業が重くなって来たので取り敢えず7000件以上にもなっていたメールを8/4、時間を掛けて削除作業をしました。

約2000件を削除した結果本日来ていた10件ほどのメールの投稿規制をしたら全て一発で設定完了しました(それまでは何回も同じ作業を繰り返してやっと完了だから大幅な時間短縮です)。

これを以て溜まったメールが原因だとは断定出来ませんが不要なメールは削除するのはやはり良いことのようです。

ただ言えることはこの手のメールがドンドン増えていることです┐(´(エ)`)┌クマッタネ。

その後削除はドンドン進み最終的には約3ヶ月分残すのみとなりました(今後毎日、前日増えた分の削除を実行)。

結果投稿規制作業はもの凄く効率が良くなり1分程度で完了しています。

溜めたことが悪の元凶で間違いないようですネ(汗)。

8.アクセス機能の足あとが止まった!!(11月)

ココログのシステムが変わってから恐らく初めての足あとストップだ!!。

10/30の23:56から止まったまま。

何時になったら再開するのかな~。

11/1の午後になっても一向に復旧しないので仕方なくカスタマーに連絡しました。

その後当日中は変化なし(依頼を受け付けた旨の自動対応の返事はあり)。

11/2の朝7時半頃確認したらデータなしとなっているので何らかの復旧作業を試みているのだろうと推測。

後は待つだけか。

11/2午後になってもデータなしから変化はないし、何にも言って来ないので再度連絡したら同じ障害で何人もの人から連絡があるので内容確認を急いでいると。

分かり次第連絡するとのこと。

これでは相当時間が掛かりそうだ(┐(´д`)┌ヤレヤレ)。

11/3、7時半頃見たら↓の説明があった。

11月1日0時から11月2日20時ごろのデータが障害によりが表示できなくなっております

と言うことでこの後の部分からは復旧済み。

障害期間分の復旧はいつになることでしょうね~。

11月1日 0時~ 11月2日 20時ごろまで

なお、上記不具合発生時の足あとについては、データが失われており、復旧ができませんでした。
ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません・・・ココログスタッフの回答・・・つまりバックアップ等は何もしていないと言うことか。

これが中途半端(まるで素人だ)と言うことだね・・・結局この間のデータの詳細は不明となったので私独自の管理もお手上げ(不備なまま)となりました(汗)ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ。

9.アクセス件数1,000,000到達(11月)

拙ブログが’11.4開設以来(約10年7ヶ月で)漸く1,000,000件到達することが出来ました。

偏にご覧下さった皆様のお陰です。感謝!!。

1,000,000アクセスされた方は11月5日15:34に訪問して下さった方でした。

最近は目新しい記事内容もなくなって来ましたので今年はホンと惨憺たるものでした(これからは益々その度合いは高まりそうです(汗))。

まぁ、言ってみれば「塵も積もれば山となる」の例えでしょうか。

私自身、この先何年続けられるか分かりませんがパソコンのキーが打てる間はやろうと思っています。

引き続き宜しくお願いします。

アクセス数何て言うものはご覧になっている方の思惑等スタンス次第なので額面通りは素直に喜べない、と言うことでもあります(汗)。

10.EXAKT AKUDORIKシステム導入!!の巻(11月)

年内と言う話だったのですが蓋を開けてみたら11/29に搬入されました(汗)。

実は正式発注の後日、厚木店長さんから電話があって導入日が年内から更に早く11月中と言うになりました。

理由は一日でも早く聴いて頂きたいからと言うご配慮からでした(感謝!)。

と言うことで

EXAKT AKUDORIK(イクザクト・アキュドリック)と言うブックシェルフタイプのスピーカ(カタリスト仕様)システムが搬入されました。

このシステムは小さいながらも4WAY4AMP4DACのマルチシステムです。

厚木店長さんのお話によると我が家程度のスペースでは全く問題なく音量的にも真価を発揮してくれるそうです。

我が家の部屋(環境)は↓のようになっています。

CAD図は昔作成したモノですがEXAKT AKUDORIKシステムの設置場所は↓のSPの位置です(当時から何ら変わっていません)。

Photo

 

Photo

当面は素の状態で聴いてしっかり状態を把握します。

11/29は9時頃ダイナの厚木店長さんがお見えになりました(予定より1時間早い)。

設置は複雑怪奇で素人の目にはチンプンカン(私は足腰が悪いので指定席に座って眺めていました(汗))。

作業は搬入から約2時間で完了、早速音出しをしました(53段の階段ですから運ぶだけで一苦労)。

何なんじゃ~、これは、と言う叫びにも似た心の中からの雄叫びがありました(まさに覚醒)。

アンプも200V駆動(根岸さんに感謝)が恐らく最高に影響していると思われる、それ位想像以上に凄い。全く別物の鳴りっぷりです。

勿論4WAY4AMP4DACのマルチシステム の威力と相乗効果でしょう、マジでもの凄いパフォーマンスの発揮だ!!。

分離は良いし音の抜けも良い。圧も半端じゃない。前面から降り注ぐ雨・嵐のような圧です。

音の消え際はス~っと引いて行くように美しい。

SPとアンプの交換でこんなことになるんだ、とまざまざと思い知らされました(久し振りの機器の入れ替えなので余計に感慨深い)。

そしてこれがEXAKTシステムの最小型と言うのだからホンと恐ろしい。

確かに我が家程度の空間では何の問題もなく音の洪水が降り注ぐ。

リスポジの後方は間仕切りなしなので全てを勘案すると優に40畳はあるので音抜けは全く問題ない。

いやはや興奮の坩堝状態です。

SPの高さも耳の高さにドンピシャ(置く位置は決まっていたのですが別に先立って高さの計測はしていない・・・全てアバウト(汗))。

後は

3月下旬(少し暖かくなってから)LINNのオプティマイゼーション*を利用して空間の音響の最適化を図ります(これはアキュ等の再生音を弄ることなく最適化を図る方法です。アキュ等のやり方は無限ループに陥るだけで何の解決策にもならない、と思われる)。

最後はサーロジックの定在波吸音パネル導入を以て最終形とします(このパネルはバーターによるモノなので無償です)。

1.空間内の定められたポイントの‘距離’測定のみ

2.構造体を選択入力することで精度を高める

3.確実かつ絶大な改善効果のある最低音域に限定

4.人工的な音を付加しない

と言うことで

オプティマイゼーションはLINN Konfiguソフトを使い、部屋の大きさ、スピーカーの位置、聴く位置、その他をPCを使って値を入力して行うのでその時はインターネットにPCを接続する(DS、DSM所有が前提)。

マイクなどで測定するのではなくAIを使ってシミュレーションした特性をSPに送り込むと言うモノです。

これは期待出来そうです(勿論予想した音作りでない場合は簡単に元に戻せます)。

暫くの間は↑で述べましたように素の状態でこのシステムの素顔に迫ります。

続きは1月に入ってから...。

兎に角私はこれでLINNが全て200V駆動で使えることが一番の楽しみです。

その昔、根岸さんが200Vはパワーが一番効果が出ると言われていたので13年半経って漸くそれを実感することが可能になって実に感慨深いモノがあります(さぁ~、これから聴いて聴いて聴きまくるぞ!!)。

現時点で凄まじい変貌を遂げているので今後どこまで大化けするのか今から楽しみは付きません

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2020年12月25日 (金)

’20我が家の10大ニュース

今年もこの時期がやって来ました。

今年で14年目となります。

それではどうぞ。

1.パソコン7から10へ移行(1月)

2.アマゾンの大チョンボ(1月)

3.アクセス数900,000通過!!(3月)

4.edgeをバージョンアップした(4月)

5.CD購入終わり(4月)

6.イノシシによる庭の被害(4月)

7.**************

8.洗面所の排水管が元に戻った!!(6月)

9.エクセルが壊れた!!(7月)

10.腰砕け・転倒9時間起き上がれず!!(11/5)

それでは個別にどうぞ。

1.パソコン7から10へ移行(1月)

昨年末に届いたパソコン、タイミングを見ながらやっと1/12に手続きしました。

元々悪い脚・腰に加え当日は特に肩の状態が悪くならないことを祈って旧機器の取り外しをしました。

次に空いたスペースに置いた新しい機器は軽くて薄くて小さくなっていました(年寄りには有難い)。

勿論これ以前に自分のデータ等はUSBに移し替えています。

案の定どうやって良いのやらサッパリ分からず最初から電話してサポートにフォローして貰いました。

それでも色々と難問が次から次へと出て来て結局この日はセットを始めてから午前中一杯掛かりました(汗)。

この時点でメールは使えません。

メール関係は翌日10時サポート開始時間に電話してサポートして貰いこれは比較的早く片付きました。

これで最低限の移行は完了です。

以前のパソコンからの使い勝手を考えると全く継続性がないので面食らうことばかりです。

と言うことで暫くはのんびりと過ごせないようです。

最低限買い物とメールが出来れば陸の孤島でも生活は出来るので心配はしていませんが最初からフリーズは多発するは使い勝手は悪いはで私の10の印象は極めて悪い。

レスポンスも決して早くないし...。

まぁ、悪いことばかりではないこともありました。

良い点を一つだけ上げておきます。

パソコン自体の静粛性は格段に良くなっています。

で、結局1/14まで四苦八苦の悪戦苦闘を繰り返して使っているうちに確かに利便性は増していることが分かりました(7に比べて引き出しが多い・・・慣れれば便利だがそれまではさっぱり訳ワカメ状態でした)。

ただ前述のとおり7と使い勝手が全然 違うのでこれは慣れるしかないな...、と。

1/15になって基本的に私の従来からの使用する範囲では問題は解消されましたので今のところサポートに連絡しないで済みそうです。

パソコンについては言うまでもなくこう言う変更点についてペーパー等での説明が一切ないので老化した頭では中々付いて行けません。

でも3日間で取り敢えず使えるようになったのでひとまずはめでたしめでたしです。

問題はそれまでIEに問題がありグーグルのクロームに変更して使っていたのでそれをUSBにコピーして10に入れるとExcelは途端に不機嫌になりました。

少しだけ10のExcelを使って表を作っていたので見比べることが出来たので分かったのですが体裁・仕様が違います。

恐らくこれが原因でフリーズしたりしたのではないかと思います(10の方がセルが大きいのです・・・見易いことは間違いないのですがそれだけスペースを食うので今まで画面に収まっていたのが食み出してしまうと言うマイナス部分も出て来ました。

こんなことは自動的に置き換えられないのかとブツブツ思いながら全て仕様に合わせて作り変えました・・・私にとっては無駄で大変な時間でした。

言い換えるとその分使い方に慣れましたが(汗)。

その後は幾分かレスポンスも早くなったような気がします。

でも私は7の時はもっと長く2~3ヶ月位悩まされていました(この場合はハッキリ言って不具合の多発)ので今までもサクサク使えた気がしないのでどの程度使えたらそう言う感覚として自覚出来るのか皆目分からないのです。

でも今回は7の時より早く元の状態(近く)になったような気がするのでまぁ、良かったと思っています。

これで死ぬまで更新しないで済むだろうことを期待しています。

2.アマゾンの大チョンボ(1月)

1/22朝の出来事です。

私は毎月同日に届く「定期おトク便」と言うシステムを利用しています。

その中に「無洗米5kg」があるのですが何故か配達されません。

尋ねたら只今在庫切れと言うではあ~りませんか。

冗談ではないぞ!!。

在庫切れだったら情報更新すべきだし、メールで連絡があってしかるべき。

従って本日は白米飯はなしとなりました(泣く)・・・代わりに普段昼に食しているチャーハンを頂きました。

私は丁度5kgのコメを1ヶ月で消費します。

だからこのシステムを利用しているのです。

更にゾッとしましたこのまま放置していると2/9頃の予定だったと言うではあ~りませんか。

急遽、代替分として別の無洗米5gkを手配したのは言うまでもありません(未だやり残していることがあるので死にたくないからね)。

1/23無事届きました┐(´д`)┌ヤレヤレ 。

ホンと危うく餓死するところだった。

アマゾンを信用して利用しているのでこう言うチョンボは絶対あってはならない(コンピューター管理でこう言うことが起きるのは信じられない・・・まさか人が管理しているのではないでしょうね)。

猛省を促したい!!。

3.アクセス数900,000通過!!(3月)

予定より若干早く達成しました。

最近は1日100程度のアクセス数なので結構時間が掛かりました。

次は1,000,000アクセスですがこの調子が続くと仮定しても約3年後になりますから果たしてその時まで生き永らえているかどうかが問題です(汗)。

課題としてEXKATシステム完成がその間にありますので私自身未だゝ前向きに生きて行けそうです。

新型コロナに感染しないように頑張りたいですね。

4.edgeをバージョンアップした(4月)

edgeについては1/10頃7のサポート期限が切れる直前に10に移行してそのまま搭載のedgeにしたのですが...。

突然画面にバージョンが古いと表示されたのです(汗)。

僅か3ヶ月足らずで古いと言われた日にはパソコン音痴の私には何がどうなっているのかさっぱり訳ワカメです。

この時たまたま時間があったのでそれではバージョンアップしてみるかとやったのですがこれが意外と時間が掛かりました。

で、終わって色々作業をしてみるとこれが結構大きな修正と言うか全般に亘って細かいところまで改善(影響が及ぶ)されていたのです。

10移行直後からメールやエクセルの作業時でも直ぐに動きが遅くなったりフリーズしたりと散々でした。

これがなくなりとてもスムーズになりました(やっと10移行の成果が顕れた感じですね)。

一番大きな違いはブログです。

今までは以前の記事を参考にして記事を書いたら文章の行間が間延びして現れますので一々詰めながら書き直ししていました。

それが解消されました(私は当初ブログの管理会社が対応していない(今までもありましたから)のが原因だと思っていた)。

この辺がパソコン音痴には良く分からないところです。

またエクセルの表に表示された字のバランスも良くなっています。

そしてお気に入りにした各種のID・パスワードについてはリセットされると説明には書かれていましたが、これはされたモノもありそのまま引き継いでいるモノもある、と言うことでこれも良く分かりません。

私は今までもブラウザの変更をやった経験があまりないので確かなことは言えませんが今回のバージョンアップは色々なところにまでかなり影響が顕れています。

そして使い易くなっています。

お気に入りの記事に関してはより早く飛ぶことが出来るようになりました。

edgeの表示は今まではeの文字でしたが新バージョンはこれを崩したようなフォルムになっています。

古いバージョンをお使いの方は新しいのに移行したら更に使い勝手が良くなるかもね。

ただしこの件に関してはお答え出来るスキルは持ち合わせてありませんのでご質問はご容赦下さいませ。

5.CD購入終わり(4月)

3月も終わり今年はCD購入は一切ありません。

恐らく今年はこれ以降も買うことはないと思います。

これで目出度く(?)CDとは縁が切れそうです、と言っても所要分だけでも十二分にありますので今後も再生して楽しめます。

今後はボチボチLPだけの購入に移行しそうです。

6.イノシシによる庭の被害(4月)

今年は纏めてイノシシの被害に逢いました。

3ヶ所結構大きな穴を掘られ棕櫚・ヤマユリ・タケノコの順にやられました(その他にシュンラン3ヶ所)。

被害に遭った植物は今となっては致し方ありませんが庭の穴凹の修正が今の私には結構面倒なことなのです。

体が痛くて不自由なので原状回復には時間を要します。

相手は逃げないのでゆっくりと修正して行くしかありませんね。

なおヤマユリに関してはこの時期未だ根茎(鱗片)は全然成長していないので胃袋の足しにはならないだろうに!!(ヤマユリはその後さらに株やられました(状況は同じ))。

数日後やっとの思いで修復しました、が何とその2~3日後にまた掘り返されました(汗)。

イノシシの好みは分かりませんが被害植物の近くにも植物は沢山あるのですがそれらには全く関心ないのか見向きもしていません。

7.**************

8.洗面所の排水管が元に戻った!!(6月)

掲記の件は先月上旬に排水管が詰まりました(汗)。

洗顔すると直ぐに溢れる一歩手前まで水が溜まってしまいました。

やむなく色々考えられる手を下しましたが流れません。

そこでここは髪の毛が溜まる場所なのでこれを溶かして流すことを思い付き現用のモノは残り少なくまた購入してから20年以上使っているモノだったので新しいモノに買い替えました。

それでも当初は2時間位放置してやっと排水出来るレベルが約2週間位続きましたが今朝やっと轟音とともに溜まった水が一気に流れて行きました┐(´д`)┌ヤレヤレ。

人間も老化するけれど家を建てて約30年も経つと排水管も詰まって水が流れなくなるのですね。

このまま溶剤(ドメスト パイププロ)を流しつつ様子を見ながらやって行きたいと思います。

お金を掛けず(修理)に復活したのは良かった。

その後は順調に推移しています。

溶剤(ドメスト パイププロ)に感謝!!。

9.エクセルが壊れた!! (7月)

7/4エクセルで作った表が一瞬にして壊れました。

いつもだと何となく復旧するのですが今回はダメでした。

この表はブログ開始以来蓄積して来た表で蓄積データは優に5万件以上でした。

それが一瞬に失われてしまいました(だから私はパソコンを信用していない)。

でもどうやっても復元出来ないのであれば今日から再スタートせざるを得ません。

尤も肝心のブログのデータは残っていますので再スタートで気分一新と思い直すことにしました。

でも悔やんでも悔やみきれません(汗)・・・現在は少ない件数なので見易いことは見易いけれど。

10.腰砕け・転倒9時間起き上がれず!!(11/5)

腰砕け自体は数年前から断続的に起きていた症状です。

今まで何回倒れたか記録していないので分かりませんが相当腰他打ち付けています(時々は後頭部を強打何てことも)。

この日は深夜から腰砕けが起きてその後朝2回目、極め付けがその直後AM9時前にいつもの定位置に座る直前の腰砕け。

結果としてこれがホント大変だったのです。

何と立ち上がるまで9時間掛かりました(汗)・・・今までの経験からは想像出来ない初めての長時間の悪戦苦闘になりました(今までは長くても1時間チョッとでしたから)。

このまま板間で寝るようなことがあればこの時期死ぬことは未だないと思うけれど風を引く可能性は大いにある。

藻掻きに藻掻いて何とかPM6時に立ち上がって寝室に準備等終えられたので一安心(勿論油断は出来ませんが)。

こんなに長い時間寝そべって悶々していたのは初めてです。

色々手段は講じたが兎に角立ち上がる目鼻が見付からない。

最後はやっとの思いで階段のところ迄行きそこで何とか立ち上がることが出来た。

お陰で体中のあちこちが痛い。

この後遺症は実に2週間以上も尾を引きました(汗)。

体のあちこちの筋肉痛が一辺に襲い掛かって来たような感じでした。

これでも何とかその後も生き永らえているのは未だ神様が生かして下さっているモノと感謝し今後も大変な状況下には違いないが精一杯生きて行く積もりです。

さて11/5転倒以来行方不明になっていた受話器をふと思い立って11/26PM8時頃探してみた。

何となく今まで見付からなかったのでひょっとして、と思って鉄製ラックの最下段と床の隙間を見てみた。

そしたら受話器の一部が見えたので手を伸ばして探ったらまた潜り込んでしまいました(汗)。

その後何回となく角材を使って撫で回してやっとの思いで掴める状態になり、21日振りに目出度く回収となりました。

でもどうやって元の位置から想定外のあんな遠くへ潜り込んでしまったのか良く分かりません。

倒れて藻掻き回っている内に押しやってしまったのでしょうか。

そして電話は無事使用出来ました(´д`)┌ヤレヤレ。

でも、これでやっと懸案事項が解決しました(その間1件も着信はありませんでした・・・他の場所に親機と子機1台ずつあり)。

今年も色々ありました。来年は平穏な1年になると良いですね。

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2019年12月25日 (水)

’19我が家の10大ニュース

今年もこの時期がやって来ました。

今年で13年目となります。

それではどうぞ。

1.「羊頭狗肉」商品の代金返却(1月)

2.サイテー、サイテーのココログリニューアルの改悪中身(3月)

3.スマート・メーターの顛末(4月)

4.ココログリニューアルの顛末(4~5月)

5.お気に入りLPソフト1000選選出(5月)

6.CD演奏覚醒の巻!!(7月)

7.お気に入りCDソフト600選選出(7月)

8.「LP12の進化・深化」未だゞ続くよどこまでも!!の巻(7月)

9.アクセス数が698件/1日になりました(7月)

10.危機一髪!陸の孤島免れる(10月)

それでは個別にどうぞ。

1.「羊頭狗肉」商品の代金返却(1月)

昨年に続いて2度目の事例となりました。

注文していたLPが2週間経って漸く届きました、が一目見た瞬間これはLPではなくCDだと分かりましたΣ(゚д゚;)・・・箱が小さ~い。

これはアマゾンの出品者扱い分です。

どんな確認の仕方をすればLPをCDと見做すのか私には、全く考えられません。

結局間違いの原因は不明ですが返品・返金処理することで決着しましたが私にとっては欲しいLPだったので極めて残念です(そもそもLPの価格でCDを売り付けようとしたなんてことはないと思うけれど)。

これで別サイトを含め2件目の羊頭狗肉案件となりました(。>0<。)。

ネットでの売買は完了するまでホンと気が抜けませんネ。

こんな出鱈目な業者は(今後絶対発注しないように)即ブラックリスト入りです。

2.サイテー、サイテーのココログリニューアルの改悪中身(3月)

今回(3/19)の全面リニューアルについては色々な面で振り回されました。

と言うことで全面リニューアルの結果についての私なりの総括です。

3/19から記事が書けない状態が3/21まで続きました。

3/22、23は一時的に書けました。

で、3/24になってエラー表示が出て編集画面での作業が全く出来なくなりました。

止む無く3/24 AM8:00にココログ・カスタマーに連絡しました。

3/25AM11:00に

本件につきましては、現在調査中となっております。

ご迷惑をおかけしている中大変恐縮ではございますが、今しばらくお待ちいただきたく存じます。

と言う連絡がありました(連絡は後にも先にもこれ1回のみでした)┐(´д`)┌ヤレヤレ・・・後は知らぬ存ぜぬ

3/25 17:00

今度はアクセス解析画面が出なくなりました。

正に踏んだり蹴ったりです。ドンドン酷くなっていく。

書けない、解析も出来ない。ホンと何も出来ないって最早ブログじゃないぞo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!。!!

と言う内容の連絡をしました。

3/25 19:00 アクセス解析は直った。これが機能しないと自己ブログを見る度に自己アクセス分がドンドン増えて行くので何の意味もなくなる(つまりブログを見る前に自己IPアドレスを除外してからブログを見る)。

3/26 AM9時現在

記事が書けない・・・継続中

予約機能不全・・・継続中

以上全てココログへ連絡済みですが一向に改善されません。

この時点で何やってんだ、サッサとしろと催促しましたが果たして...。

この状態が続くようならサイテー、サイテーのココログと言わざるを得ません。

3/28

AM7:30頃見たら漸く記事が書けるようになっていた。

返す返すも2010/4以来約9年間毎日記事(平均3件強)をアップして来ましたがこのトラブルで3日間の空白が生じたのが残念です。

振り返って

過去記事を見る限りでは改行のスペースが2行分開いていることが判明したが記事が10,000以上あるのでいちいち修正するのはやる気も起きないが何かの切っ掛けで確認した場合はボチボチ修正することにします。

私なりに総括すると

今回のリニューアルは思うに外部委託による内容改悪をスタッフが管理監督責任を果たさず全てお任せした結果だと思われる。

従ってリニューアル後の対応も内容が分からず後手後手に回らざるを得ずいつになったら全容が回復するのか一向に見通しが立っていないようです。

使い勝手が悪いのは事実ですがそれでも悪いことばかりではなく例えば過去記事を検索する場合は以前よりやり易くなっています。

また海外からの迷惑コメントの除外の仕方も今回の方がスマートです(海外からのコメントがない方はそもそもを排除出来ますがある方は多少便利になったと思います)。

後、絵文字の種類が少なくなったこと等はサービスの後退でしょうか。

加えて表のある過去記事を見たらとんでもない位間延びしていてさっさと現れない始末です。

リニューアルするとどうしてこうなってしまうのでしょうか。

仕方がないのでエッチラオッチラ修正することにしたのですが何故か表を正しい位置に戻すのにとてつもなく時間が掛かります。

場合によってはパソコンが止まってしまうのでやむなく動きが鈍くなって来たら一旦保存して騙しゞしながらやっていますので中々片付かない(記事としては古いモノですが...)。

特にこの現象は実線の表が入った記事に顕著であり、実に困ったモノで困惑している次第です・・・後にやり方が分かったので修正も早くなりました(汗)。

更に言うとコピー・カット・貼り付けが右クリックで出来なくなった・・・簡単なやり方を出来なくするって改悪でしょう。

右クリックで出来るのは Internet Explorer 11などの一部のブラウザーだけと...。

3.スマート・メーターの顛末(4月)

我が家のスマート・メーターは昨年9月に交換されました。

その後実に5ヶ月間電波の状況が悪いと言うことで検針日当日に「電気料金のお知らせ」が受け取れませんでした。

やっと6ヶ月後の2月になってメーターの電波発信器をより強いモノに交換したそうで3月の検針より当日発行されると思いきや今回は交換日前のデータが自動的に反映されない為データを手入力して完成させると言うことでした。

まぁ、何れにしても傍から見るとこんな簡単なことが何故半年も時間を要しなければ原因究明・修正出来ないのかと言う素朴な疑問だけが残りました。

因みにこれでやっと(計器の取替えにより)4月からは当日発行されるとのことです(現状データも問題なく取得出来ているとの報告がありました)。

取替前計器→東光東芝

取替後計器→富士電機

で楽しみにしていた4月検針でもやはりダメ。

その後

やはり電波状態が悪いのはどうしようもない事実のようで現状では何をやっても効果なし。

そもそも電波状況の良い市街地と同じレベルのスマートメーターを何の事前確認もなしにぶっつけ本番で実施すること自体が問題だ!!。

サッサと次の手を打って下さいね。

最悪の場合、、未来永劫(私が死ねばこれも終わるけれど...)この状態が続く可能性あり。東電管内でも我が家と似た環境で同条件の家庭はゴマントある筈。

どうもこのことを考えると先の東日本大震災での対応等と照らし合わせてもこの会社の動脈硬化の実態が浮き彫りになる。

やはり解体してもっと柔軟な思考力の備わった会社にして貰うしかないか(ただし会社変われど中身変わらずが今までの日本の会社で何度も見聞きしているのでこれも期待出来ず・・・政界と全く同じ構図かもネ)。

ただ悪いことばかりではなく良いこともあるようだ。

と言うのは昨今コミュで盛り上がっている電源に係る歪等に関して言うとこれ位頼りない電波だとオーディオに関しては喜ばしいことかも知れない(汗)。

ただこんなモノの電波状況が良くなった位で我が家を取り巻く環境の汚染度合いが加速されるとは思えないのでやはり電波状況は早々に改善して貰いたいモノです。

4.ココログリニューアルの顛末(4~5月)

3/19全面リニューアルが行われて暫く記事が書けるようになったのは良いけれどココログ掲示板により過去記事に付いて良からぬことを知ることになった。

それはリニューアル後レイアウトがグダグダになっているとの情報です(汗)。

どうしてこうなるの、と言いたいですねo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!。

しかも表に関しては実線の表が特にひどい傾向にある

私は10年間で過去記事が10,400記事あります。

とても全部はバカバカしくて修正したくないので順次遡って私のメインの音楽アルバムとオーディオ関連を中心に修正していくことにしました。

5/12やっと過去記事全部見て必要なモノに付いては修正を行いました。

特に過去記事に対しては悪く影響を発揮したようでレイアウトがグダグダに崩れてしまい実線で書いた表に至ってはどこまで飛んで行ってしまったか分からない位文章の末尾から離れていました(つまり</p>が勝手に延々と加えられていたのです(汗))。

今回のココログリニューアルの後始末(見直し)では思いも掛けず過去記事を見て色々気が付くこともあったのでそれはそれで良かったかなと...。

その内容はザックリ大きく分けて

1.健康問題

2.オーディオ環境

3.庭の環境

です。

1.健康問題

体の節々が痛むようになって11年目になりました。

こんな状況では車の運転は続けられないと判断し65歳を過ぎて車を廃車し、車ナシの生活に移行しました(山の生活ではかなり厳しいモノがあるが已むを得ません)。

しかしこの判断は正しかったと今では思っています。

何故なら

昨今の高齢者による死傷事故の多発を思うに少なからず「私に限っては未だ大丈夫」と言う自己過信が原因と思われる事例が多発。

健康に不安な高齢者(に限らず)は免許返納か或いは車ナシ生活に移行されることをお薦めします(事故を起こしてからでは遅いのですよ)。

私も乗り続けていたら恐らく加害者側となって残りの人生が違ったモノになっていた可能性大と思っています。

2.オーディオ環境

これはもうとっくに(一丁)上がりを迎えて悠々自適(私的に言うと窮々自適からやっと悠々自適かな)に音楽を楽しんでいる筈でしたが、豈図らんや未だにソフトは増え続けシステムは時間を掛けながらバージョンアップを繰返している(汗)・・・一体いつまでやる積りか(死ぬまで??)。

勿論現時点でも着地(予想)には程遠い状態ですので何をか言わんやですね(ホンマにバカでんねん)。

3.庭の環境

これは当時は花付きも良かったのに(今でも枯れてはいないけれど)全く花が咲かない木々や草花多数あり(勿論枯れたモノも少なからずあり)。

これは想定以上に高木類の成長が早く庭全体を葉が覆い茂って日当たり面積が減ったことが原因かと思う・・・これは庭の成長と私自身の生存年数がリンクしなかった悲劇であるかも(要するに早く死んでいればこの惨状を目にすることもなかった、と言う訳)。

~~~~~~~~~~~~~~

以上何れのこともココログのリニューアルが図らずもこう言うことに気付かせてくれたのかと思うと寧ろ礼を言わなくてはならないのかも(変なの)、と思う今日この頃です。

そうそう記事の修正に合わせて効果有りそうな記事に今回初めてツイートを使って見た。

やらないよりはやった方が良い程度ですが今後の記事に対してもやっていく行く予定・・・これもココログリニューアルの副産物か??。

この後やっと枠表示のやり方が分かった(エクセルの罫線を使った枠表示のブログでの活かし方です)┐(´д`)┌ヤレヤレ 。

分かってしまえば簡単なことでしょうが何も取っ掛かりがないので取り付く島がない状態だ。

こう言うことはパソコンの世界では当たり前なのかね。これでは益々離れて行く気がしてならない(特に私のような基礎知識もない高齢者にとっては極めてハードルが高い)。

使えるようにしてやったから後は勝手にどうぞ!!と言わんばかりの態度に対しココログスタッフに猛省を促したい!!

5.お気に入りLPソフト1000選選出(5月)

ココログの後始末を終えたので次に取り掛かったのが’13/8以来の改訂版作りです。

所有LPソフト2,300枚以上から1,000枚選出しました。

これを10週間(5/22~7/24)に亘ってアップしました。

6.CD演奏覚醒の巻!!(7月)

CDT⇒DSM2(内臓DAC)直結サウンドは衝撃の結果となりました。

今回のバージョンアップに伴い思っても見なかった他の分野↑にも好影響が出ました。

まず7/某日第一回目の厚木店長さんのご来訪の目的のメインはLP12の引き上げです。

それに付随してUPHORIKとLINGOの回収(下取り)です。

これでごっそり我が家のラインナップの機器が一時的にですがなくなってしまいました(汗)。

必然的に↑の確認が出来ることになりました(やろうと思えば昨年のDSM2導入時に出来たことですがその時はそもそもこの発想自体がなかった(汗))。

今迄のお気に入りのFN1242A DAC経由からDSM2への光ダイレクト接続でのお試です(アナログ変換部分の経路短縮)。

結果は圧倒的にダイレクト接続の方が何から何まで全てにおいてパッション・パワフル・エナジー満載で感動的で楽しくなったのでした。

これはまさに楽しくなければ音楽じゃない!!、と言うことを如実に言い現しています。

声の質感(訴求力・ナチュラル・しなやか・艶・しっとり感)・厚み・切れ味・粒立ち・輝き・抜け感・立ち上がり(瞬発力) ・立ち下がり(消えゆく余韻)・歪の少なさ(静けさ・にじみのなさ)・奥行き感・空間表現の広大さが際立っていて所謂ダイナミックさが桁違いに良くなりました(汗)。

やはりこの手の機器は時の進行とともに聴くモノに新たな感動を与えるのか。

今回の変更でCD演奏がまさに覚醒したと言う位(新しい息吹が吹き込まれたかのような)新鮮で魅力的な音楽表現になりました。

参りましたね...。・・・未だゞCDも捨てたものではないとホンと思い知らされた次第です。

でもこれで我が家のDACの中で従来2番手のAitlab(村田さんの元へ嫁ぎました)は完全に不要となりました(FN1242A DACも必然的にオブジェになりました(汗))。

と言うのも今回のダイレクト接続でSWもDSM2接続に変更しました。

当然タイムラグもなく超低域までサウンドもスッキリ爽やかです(爆)。

それ程予想外の衝撃的な変貌振りを示してくれました。

さすがDSM2でした。LINNよお主やるよのぉ~(爆)。

7.お気に入りCDソフト600選選出(7月)

次に所有CDソフト1,300枚から600枚選出しました。

これはLPソフトのアップ終了の次週から6週間(7/31~9/7)に亘ってアップしました。

何れも今後も多少の購入も有得るし、一番はシステムの見直しによる聴こえ方の変化で内容は変化する可能性大(増減はどちらに転ぶかは全くの不明です)なので未だゞ確定はしない。

8.「LP12の進化・深化」未だゞ続くよどこまでも!!の巻(7月)

7/9、LP12を持ち帰られてURIKA2とRADIKAL-AK(DCモーター)の組み込み作業です。

7/16、URIKA2とRADIKAL-AK(DCモーター)をLP12に組み込まれた状態かつRADIKAL-AKの電源部を厚木店長さんが持って来られて1週間ほど経ちました。

その試聴感想です。

URIKA2半端ないって~!!が素直な感想です。

(事前に)良い、良いとは聞いていましたが予想を遥かに上回り唖然・愕然・驚愕の状態です(すっかり我を忘れています)。

サブソニックフィルター+URIKA2・シャシーアースの相乗効果もあってノイズフロアがグンと下がって静けさの中から音楽が立ち上がります(ピチパチノイズの質も様変わりしました(汗))・・・このお蔭でLP再生も盤面が波打っていなかったり状態が綺麗であったら問題なくSWも使用出来ます(今まではうねっていた場合等予期しない超低音が付加されてSWを壊す恐れがあったのでCD再生に限定していました)。

今までのアナログ制御ではこの領域の対応は怪しさ・曖昧さ満載で上手く処理出来ずかなり悪影響を及ぼしていましたがデジタル制御では遮断特性が素晴らしいのでスッキリ処理出来ています。

音圧・エナジーが兎に角半端ではありません(更に45回転盤は物凄いことになりました、ホンとブリブリです)。

引きも素晴らしく静寂感の中に余韻が漂います。

こんなアナログサウンドは今まで聴いたことがない!!(勿論デジタルでも)。

LP12が世に出て45年以上経って本体は基本的には左程変っていません(多少の変遷はあるようですが...)。

詰まるところ今回のURIKA2とRADIKAL-AKと言う強~い味方によってLP12はホントにホントに大化けしたのです。

今回はどちらか一方だけでは機能しません(序でに言うとRADIKAL-AKと上位機種のRADIKALは中身は一緒だそうです、では何故に金額がそんなに違うのかと言うとアルミブロックからの削り出しシャーシとデザイン料だそうです(汗))。

つまりURIKA2はRADIKAL-AKによって電源供給されるのです(我が家は分電盤から直結200V給電)。

そしてRADIKAL-AK(電源)によってDCモーターはより静寂・正確な回転とピッチコントロール。

URIKA2(デジタルフォノイコ)はまさに逆転の発想とでも言うべきアプローチで掴んだRIAAカーブの精度・定位の見事さを発揮しています。

アナログフォノイコをデジタル制御で作ってしまった、LINNの革新的かつ開拓者精神とそれを具現する熱き思い・柔軟な発想はホント尊敬に価いします(アナログ信号とデジタル制御のハイブリッド構造)。

今までのLP12とは電源オン後の初動から全く違うスムーズな動き。

無音で一気に何事も無いように回転するのです(後で気が付いたのですが33から45回転への切り替えも今までと違ってワンタッチ+α程度の素早さ)。

今までは立ち上がり時は若干もたついてから定速だったのがいきなり定速ですから驚きました。

そして安定感がまるで違う。フラフラのイメージが全くありません(どうしちゃったのでしょうか(汗))・・・これがRADIKAL-AKの実力か。

大きくはRADIKAL-AKの力でしょうがそれだけではなくトランポリンの素材の差もあるようです。

つまりトランポリン2(変更前)は高密度のパーチクルボードだったのですがURIKA2は金属(アルミ?・・・非磁性体)ベースなのです。

どの程度の差があるのかは分かりませんが私が回転の初動具合を見て音を聴く限り全然違いますのでその差は大きいように思います。

そしてサスペンションの新調・再調整もかなり効いてると思われます・・・厚木店長さんに感謝・感謝です。

当然演奏中は従来のLP再生では到底得られない・聴くことが出来ない静寂感・正確無比な音場コントロールで極上の音楽が楽しめることになりました・・・今まで聴いていたレコード再生音は一体何だったのか、これが同じソフトかと思わせられる位演奏表現・鳴りっ振りがまるで違うのだ。

今までも表現としては良く言われていましたが演奏者の息遣い・演奏そのモノの振る舞い・立ち位置等がホント手に取るように分かるのです。

まるで日本刀で骨の髄まで抉り取られた感じで切れ味抜群なのですがそれだけではなく音溝の隅々から余すところなく情報を拾い上げて繊細さ・ダイナミックさ・味わい深いサウンドが楽しめるようになりました。

これは聴いた人にしかこの感動は絶対に分からないです。

それ位涙チョチョ切れの感動モノなのです。

ただその前提としてEXAKT端末を有するネットワークプレーヤ(プリ)がないとこのシステムは成り立ちません。

今回は加えてLP12の下に年代物のファイナル・オーディオ・リサーチの砕石入りのベースを敷きました。

サウンドの傾向としては低音のドシッとしたサウンドに下支えされたピラミッドサウンドが展開されています・・・ホンと良く利いています、言うことなし!!。

使用したベースは元々LINGOの下に敷いていたモノで今回下取りに出したことで空いたからです(全て厚木店長さんにやって頂きましたm(_ _)m)。

RADIKAL-AKはUPHORIKの後に置きましたので既にベースは敷かれています・・・これは私が元気な時にやったモノです(汗)。

今回のLP12のバージョンアップでLP再生は我が家史上最大の大覚醒となり異次元のサウンドを奏でてくれています。

これでも我が家のLP12はAKURATEグレードです。

KLIMAXグレードの為にはアームのSE化(チタンアーム)とキールの採用が必要ですが私はSE化(チタンアーム)までは何とかやりたいと思っています。

この感動的なサウンドを体験してしまうと次はどうしてもAKUDORIKシステム導入(EXAKT化、つまりフルデジタル伝送システム)を早期に実現したいと思っていますが果てさていつになることやら...。

↑は近い将来の夢として、LP12システム(LP12+URIKA2+RADIKAL-AK)はアナログ制御の限界・怪しい曖昧さから解き放たれた唯一無二のスッピン美人としてここに誕生したのです!!。

私が厚化粧で良いと思うのは富士山と歌舞伎役者位です(爆)。

遂に最高のアナログシステムとなりました。今は日々色々なアルバムを聴くのが楽しみで仕方がない。

以上は全て厚木店長さんのお蔭です、感謝・感謝ですm(_ _)m 。

驚かされるのは今回の筐体内設置のURIKA2はトランポリンこそ変更されていますがそれと一体化されきちんと従来の筐体にマウントされていると言うことです(外見上の変更は全くありません)。

しかもトランポリンが金属製になったことでシャシーアースが取れてノイズフロアーの一層の低減に繋がっています。

今回LP12の下に砕石入りベースを敷いたことでリスポジでの目の高さでLP12の底が良く見えるのでその意味で違いは良く分かるのです(汗)。

カメラの世界と同じく(同じメーカーの機種でないと交換レンズが使えない)今回のLINNのバージョンアップ(プレゼント)はLP12を使っている人しかその恩恵を享受出来ません。

尤もカートリッジに関しては少し門戸が開かれているようで他メーカーの機種であっても既にURIKA2に対応して(今後その数は増える見込み・・・konfigで調整可)いる機種もあると言うことだそうです。

結果我が家の入力系統は下記の4系統となりました。

1.LP12(URIKA2)・・・オーディオクエストLANケーブル⇒DSM2(出力レベル:~79:ハウリングはMAX(100)にしても無音

2.電音ギアドライブ・・・リンRCAケーブル⇒DSM2(内臓フォノイコ)(出力レベル:~79:ハウリングは88までは無音なので上出来と判断しました)

ハウリングチェックは12/21にしました。

3.CDT・・・GLASS BLACKⅡ PLUS グラスファイバー光ケーブル⇒DSM2(内臓DAC)(出力レベル:~73)

4.DAC(FN1242A)・・・リンRCAケーブル⇒DSM2(出力レベル:~70)・・・休止中(オブジェ)

ケーブル類は至って普通のモノです(私自身拘りがないので...)。

なおDSM2は使用入力回路以外は遮断するので信号の回り込み等もなく極めてスッキリと再生します。

9.アクセス数が698件/1日になりました(7月)

7/31アクセス数が698件となりました。

調べてみると当日の記事に対するモノではなく少し前の記事が集中的に見られたようです。

更に調べたらスレッド違いの掲示板で紹介されたらしくここから飛んで来た方もおられましたがその数は10件程度で限定的なモノでした。

何はともあれ最近の実勢は精々100件/1日程度なのでビックリしました。

10.危機一髪!陸の孤島免れる(10月)

今回の台風19号に付いては西から東北に至るまで実に広範囲に亘って大変な被害が出ました。

私もここに来て22年(家を建ててからは28年)になりますが今回の台風が最も強烈・最凶でした。

我が家に関して言えば建物被害は目視に限ってはありませんでした。

そして停電もなかったので胸を撫で下ろしていたのですが水道の断水が発生しました。

熱函道路の地中に埋設されている水道管が50メートルに亘って道路が崩落したのに伴い地中の水道管も破損しました(この道路も完全に封鎖されました)。

また10/12より伊豆スカイラインも全線通行止めだそうです(汗)。

役所の回答だとパイプの復旧には早くても10日間は掛かるとのことです(現状はタンクに貯蔵されている水が出る限りは供給されるがいつ終わるか分からないので非常に心配です・・・結局10/16に断水しました)。

私みたいに体の具合が悪くて身動き取れないモノにとってはホンと死活問題です。

一番恐れていたことはこの山に通ずる道路が崩落・陥没して主要な経路4つある内3つがズタズタに寸断されてしまったことです。

まさに陸の孤島に近い状態です(陸の孤島を免れたのは不幸中の幸いでした・・・孤島になっていたら死も有得たかも・・・)。

昔私がメインに利用していた道路も谷側部分が崩落して通行不可(加えて道路を塞ぐように大きな岩が転がっていたり多くの木の倒木があると言うことです)・・・直近の情報によると復旧には今後未だ数ヶ月は掛かるとの見込み(泣く)。

コストの関係で月1回のタクシー利用は来年以降は原則2ヶ月に1回のみとしました(下山の為にはかなり遠回りになりコストも倍近くになる為)。

現在は銀行引き落としとカード決済がメインなので現金の必要性が略ないので手持ちがなくても大丈夫です(現金は診察代とタクシー代だけです)。

水対策としては我が家に導入している深夜電力利用の大型電気温水器です・・・これが断水の時には役立ちます(後で誤算であることが判明しました(汗)。

結局溜めていた量で何とか洗い物に利用することが出来ました。

ただ風呂には結局10日間入れなかったので洗髪も出来ないし、汗臭いはで辛かったですが死ぬことを思えば電気と水が確保されれば屁でもない!!ですネ。

トイレの流しは水量と水流の勢いが全然足らないので日に日にツンと来る匂いが増して来ました(ネットで見たら大6L、小でも5Lも使うのだそうです)。

でも昔の和式便所のことを思うと匂いは全然平気です。

さて反省点ですが

先ず飲料水の備蓄に付いてはハッキリ言って考えが甘かった(汗)。

当初6.5L+2LX9本(10/22到着予定が10/21になった)で通水が若干遅れても大丈夫だと思ったのは浅はかな考えでした。

断水(10/16)が始まって直ぐの2日目にはその後の心配をする羽目になってしまった(汗)。

結局管理組合に助けを求めました。

10/20、18:15頃断水は復旧したとエリア管内の放送がありましたがと言って直ぐに使える程甘くはありません。

山を登って来るまでには相当の時間が掛かるのです。

結局10/21、13:30頃蛇口を捻ったら出て来ました┐(´д`)┌ヤレヤレ。

これで深夜電力のブレーカーを上げて夜の準備をして電気温水器は準備完了。

翌日(10/22)、待望の風呂に入れました。

結果分かったこと

断水生活は1週間でした(飲料水は16Lは最低必要と判明しました・・・コーヒーなし生活は2日間だけ)。

ただ風呂なし生活は10日間続きました(臭~い)・・・当初いつ断水になるか分からないので風呂に溜めて風呂は自粛、かつ出た後は深夜沸かすので1日遅れの入浴となるからです。

またコーヒー1杯飲むのに1Lの水を使っているのが分かったのも収穫でした・・・思った以上に使っているのですね。

味噌汁なしの生活も1週間でした(丁度配達も生鮮食品の未入荷があったのでピッタンコでした)。

普段から無洗米を使用しているので多少の節水には役立ったかも。

何はともあれこの程度で済んだのは幸いでした。

我が家単位ではこの段階でフツ~の生活に戻りました。

追記

管理組合によるとエリア内の断水完全復旧は10/23となったようです。

予想していたように各エリア内の何ヶ所かで破損断水しておりその復旧をした為↑となったようです。

お疲れ様でした。

後はズタズタに寸断された道路網が早く復旧されることをただただ祈るだけです(現在も一番使いたい経路が不通状態です・・・↑に触れたように再開の見通しは立たず)。

最悪陸の孤島にならず良かった。

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2018年12月25日 (火)

’18我が家の10大ニュース

今年もこの時期がやって来ました。

今年で12年目となります。

それではどうぞ。

1.累計アクセス数800,000通過(1月)

2.アクセスカウンターの数字が減った!?(2月、3月)

3.「羊頭狗肉」「看板に偽りあり」商品の代金返却(2月)

4.記録的短時間アクセス集中!!(3月)

5.HMV誤請求の巻(3月)

6.システム見直し急転直下の巻(5月)

7.AKURATE DSM/2の実力は想像以上だった(7月)

8.個人連続アクセス今年最高(9月)

9.電音ギアドライブ大化けの巻(11月)

10.年間アルバム(LP・CD)購入額新記録(12月)

それでは個別にどうぞ。

1.累計アクセス数800,000を通過(1月)

1/7夜8時頃に通過したようです。

昨年の年初の予想では12月中にでも通過するのではと思っていましたが、5月以降急激に減って来て結果越年しました。

ところが1/6になってどこの誰かさんかは分かりませんがPRしてくれたようで一気(我がブログとしては)に上昇し今月中旬には通過するとみていたアクセス数に前倒しで到達したと言う訳です。

この状態は5日間続いてこの間のアクセス数は2,300強ありました(460強(1日当たり))。

理由は何であれ感謝です!!m(_ _)m。

何れにせよこの先は全然見込めませんのでいつものスタンスでひたすら書き続けるだけです。

2.アクセスカウンターの数字が減った!?(2月、3月)

昨年減って増えての繰返し(9/▲218、11/+74)があったけれど結局元には戻らず仕舞いです。

2/7、又もや▲549も突然減ってしまった(今の実績からすると約5日間分です(汗))

毎回のことなので怒る気力も失せたが、

2/8

結局何も修正はなく減ったまま今に至っています。

で、私以外にも同様の事象が起きていたひとが複数いたことが分かった。

中にはカスタマーズへ連絡した人もいたようだがその後観察しているけれど全く以てこのトラブルには触れずじまいだ(今までと同じ)。

3/6

また今日▲95減ってしまった(今のところ全然復旧していない)

毎回のことなので怒る気力も失せたが、

他のことには結構アナウンスして回復状況も伝えているのにどうしてアクセスの不具合には対処しないのだ。

ココログの不出来なシステムに翻弄されるユーザーの身になって見ろ!!。

ホンといい加減にしろ、おんどりゃ、ユーザーをなめとんのか!!、と言いたいo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!

毎年毎年アクセス数の減算をされるのでは正直堪りませんヨ。

追記

11/30には一日のアクセス数が遂に50件を割り込み48件となってしまいました。

加えて月間アクセス数の平均も90件を割り込み初めて86件となってしまいました(汗)。

追記2

12/30には一日のアクセス数が41件となりました(今後どこまで減るのかな~)。

3.「羊頭狗肉」「看板に偽りあり」商品の返金処理(2月)

1/6購入した海外通販のLPについてサイトへの表示写真と(10日後に)届いた中身が違っていたものの後日談です。

2/6丁度1ヶ月経って返金処理がなされました。

商品が届いた後私は海外とのやり取りを完結させるにはコストも時間も半端ではないので評価に反映するだけとしました(泣き寝入り覚悟)。

すると管理者がその評価を見たのか、それとも出品者が見たのか分かりませんが管理者から連絡がありました。

1~2度管理者とやり取りした後暫く経って↑の通り返金の連絡がありました・・・ひと安心です。

今回は私自身泣き寝入りでお終いかと思っていたが管理者が頑張って返金にまで持ち込んでくれたので最悪事態は回避出来た(出品者は自らの非を認め謝罪した)。感謝、感謝!!。

4.記録的短時間アクセス集中!!(3月)

朝起きて見たらアクセス数がとんでもない数字になっていた(21時台:5,632件、一日通しでは6,090件でした・・・21時台の5,632件は殆どが30分以降(私はこの時は既に電源オフしていたけれど9時台は余り増えていなかった(汗)ので大雑把に見て1秒に3件アクセスがあったことになる・・・経験したことがないアクセス数でした)。

天気予報で言う記録的短時間大雨情報に倣って記録的短時間集中アクセスとしました(汗)。

これは最初は又ココログが壊れたかと思いましたが足あとを見たらそうではありませんでした。

実に約3年前の記事(根負けに関する内容)にアクセスが集中していたようなのです。

私は今回のニュースは見ていませんでしたがコメントを下さった方によるとTV朝日のサンデーステーションで飛び出したようなのですが、私が3年前に見たのは別の地元ローカル局でした。

何れにしてもアナウンサーと言う職業の方たちの語彙力はお粗末極まりないですね。

もっと勉強して貰いたいと思います。

見た人の数の中身を大雑把ですが出来る範囲で検証すると同じ方は多くて精々数件止まりなので恐らく5,000人以上はひょっとして自分が今まで間違っていたのかなと疑心暗鬼になってネットを見たら私の記事にヒットしたと言うことでしょうか。

子供も見ているかも知れないので誤った字の読み方を覚えさせてしまうと言う大きな責任が生じる訳ですからくれぐれも言葉を扱う職業の人(含む居合わせたスタッフ)も責任感を持って仕事をして欲しいと思います。

因みに最高アクセス数は6,090件で最低アクセス数は59件(11月に48件に更新されました(汗))でした。

5.HMV誤請求の巻(3月)

購入したLPレコードが配達されると言うことで念の為該当商品を確認したら価格が一致しない。

私は注文確認のメールを見て不突合を確認してメールで苦情として問い合わせた(実はこの「価格について」は何故かHMVに問い合わせ項目がないのである)。・・・HMVではこう言う事例が起こり得ないと思ってのことかどうかは分かりませんが...。

仕方がないので別の項目を使ってメールの明細をコピーして連絡しました。

1日経って返事が来て担当部署に確認中なので暫くお待ち下さいと。

で、翌日メールが来て価格更新に不具合があったので過大請求分を返金処理します、と言うことでした(その後一向に進展しないので再度連絡して結局解決するまで6日間も掛かった(遅ッ!!))。

アマゾンではこう言う価格ミスは今まで経験したことがないが他の例で見てもアマゾンは電話照会出来るので時間が短縮出来るがHMVではメールのみなのでどうしても時間が掛かる。

ネットの買い物は最終決着が付くまで良くフォローする必要があると思いました。

6.システム見直し急転直下の巻(5月)

表題の件、当初は今年中にSP(4365)を導入する予定でしたが今のところ(中古市場でも)見られません(汗)。

そんな今日この頃先日ダイナの厚木店長さんから耳寄りな情報のメールが届きました。

でもこの時点では未だSPに執着していたので導入するとしてもプライオリティとしては後のことでした。

何日か放っておいたのですがどんなモノかもう少し詳しく知りたくなり気が付いたらメールをしていました(汗)。

ネタばらしをするとLINNのURIKA2(’18.2月発売)のことです。

これはデジタルフォノイコです。

何ぃー、アナログのフォノイコをデジタルでだとー、年寄りの私には一瞬そう思えました。

でも(後日厚木さんから電話があり)説明を聞く内フォノイコの役割を理解すると従来通りにアナログでやろうとすると結局乗り越えられない壁があることが分かりました。

デジタルだからこそ出来る領域があるのですね。

デジタルだから何でもダメと決め付けてはいけません。

従来のアナログフォノイコだとLとCでやる以上RIAAカーブの問題でも精度が低いのだそうです。

ましてやセパレーションに至ってはアナログでは急峻な処置が出来ないので全然ダメです。

つまり余計な動きがないので音は軽やか・爽やかで実にシャープなのだそうです。

LINNはLP12を世に出して既に45年になりますがついに他のアンプメーカーがやらなかった・出来なかったデジタルフォノイコまで作ってしまったと言う訳です。

と素晴らしい製品が発売されたのは良いのですがこれをやる為には順番がありましてどうしたモノかとそれが頭痛の種でした。

と言うのは我が家のプリはLP・CD等のパッケージソフトを聴く為だけのAKURATE KONTROL/K(’12/11導入)でネットワーク機能は一切ありません(従ってDSMへのバージョンアップも出来ません)のでいきなりURIKA2を導入しても何の役にも立たないのです。

つまりURIKA2を利用する為にはEXAKT端子(ネットワーク機能)が必要になります。

URIKA2はLP12の筐体内に設置するのでフォノケーブルが最短使用出来、理想の近接設置が可能になります。

AKURATE DSM/2への接続はLAN(EXAKT)端子を使うのでアナログと雖も最早ネットワークです。

と言うように顔の前に美味しい餌をぶら下げられたのでは指を咥えて黙っている訳には行きません。

と悩んでいたところへ又してもメールで素晴らしいご提案を頂きました。

で、この提案に納得しシステム変更のプライオリティを急転直下、変更・決定した次第です。

年金暮らしですのでコスト的には一度に出来るレベルではありませんので2度に分けて実施することにしました。

1.まずはURIKA2導入の為の事前準備としてAKURATE DSM/2の購入(4/に大幅値上げがあったそうでターゲット品は現行品の在庫新品)です。

所有のAKURATE KONTOROL/Kを下取りしてコストの補填をします。

2.次いでRADIKAL-AK(LP12の電源)とURIKA2の購入。

これを実行する際はLINGO(LP12の電源(’06/1導入))と現用のフォノイコ UPHORIK(’15/10導入)を下取りしてコストの補填をします。

なお今後電音ギアドライブはAKURATE DSM/2内臓のフォノイコを利用して楽しむことになります。

7.AKURATE DSM/2の実力は想像以上だった(7月)

7/9 9時半頃、AKURATE DSM/2を持ってダイナの厚木店長さんがやって来られました。

現用のAKURATE KONTROL/K(’12/11導入)がある限りは我が家には全く不要な機種ですが今回導入したのにはこれがないと高次元かつ今まで聴いたことがないであろう極上のアナログ再生が楽しめないからなのです。

と言っても今回はそれを聴く為に必要なURIKA2とRADIKARーAKは既述の通り一緒ではありません。

理由はズバリ、一度に実施出来る程私には軍資金がないからです(汗)。

導入時点でのディスク再生環境の接続は次の通りです。

UPHORIK・・・BAL入力(URIKA2とRADIKARーAK導入時点では電音専用となります)…最終的にUPHORIKは放出することに決定。

電音・・・PHONO入力(MM)(当初はUPHORIKがある間は繋ぎ替えをして楽しむ予定でその後UPHORIKは下取りの予定だったのですが今回の試聴で結果は出たモノのその差は非常に微妙でソフトによって変えたい欲求も捨て切れないのでこの時点ではそのまま残すことにしました(汗))。

しかしながら11月になってDSM/2内臓のフォノイコに繋ぎ最終的にアースを取ることで劇的な改善が見られたので当初予定通りUPHORIKは放出しこれ1本槍で行くことに決定。

DAC・・・ANALOG入力(不変)

DSM/2はディスクの入力端子が少ないですが私の使用環境では何も問題はありません。

言わば前準備の先行導入と言う訳です。

と言うことで当初聴くまでは現用のAKURATE KONTROL/Kとどれ程の違いがあるかは全く分かりませんし余り期待もしておりませんでした。

で、聴いて見たら何と全てのディスク再生で見事に大きなレベルアップを果たしてくれたのです(ハッキリ言ってこれは予想外・予想以上でした)。

1.音の浸透力・背景の静けさが際立っている上に音の粒立ち・どっしり感・力強さが全然違う。

2.加えて表現力・切れ味が全然違うので味わいに大きな差が出る。

3.ダイナミックさ・躍動感が全然違う(音がブリッと弾けている)。

以上はLP2系統+CD再生に共通している事項なので今はないプリの出音が如何に甘くかつ曖昧さが露呈されていたのか分かりました(汗)。

流石LINNのバージョンアップはやはり確実に行われているのだと改めて再認識した次第です(と言いつつプリはこれで打ち止めで、かつCDサウンドもEXAKTシステム導入まではこれにて終了)。

この時点でのLP12のサウンドはビックリサウンドに変貌したのですから1年後(位かな)の本命のURIKA2とRADIKAL-AKの導入後の暁には一体どうなるのか全く想像が付きません。

何だか怖いもの見たさみたいな楽しみとなりました。

三者揃い踏みの段階で漸く我が家のLP12もAKURATEレベルですが略一新・バージョンアップされる訳でその紡ぎ出されるサウンドにじっくりと聴き惚れることにきっとなるのでしょうね~。・・・AKURATEレベルでこうなのだから上位クラスはどれほどの音なのでしょうね~(買わない・買えないのであれば聴かない方が絶対良い)。

最終段階の入力設定は

1.DAC・・・FN1242A+SIC MOS搭載DAC(RCA)

2.DENON・・・電音ギアドライブ専用DSM/2内臓フォノイコ(RCA)

3.UPHORIK・・・放出決定

4.LP12-URIKA2・・・(現状はKANDID用設定のみ)(LAN)

(他はスルー)と至ってシンプルです。

先ず、出音の佇まいそのモノが全然違います。

どのディスクでも↑の通り良かったのですが特にCD再生は当初から良く、これはDSM/2のプりの性能によるモノと思われます。

つまりLP再生と同様な粒立ちや音の輪郭が明確になって来たのが印象に残りました。

LP再生の方はやや日を置いて一段と滑らかになって来て腰の据わったどっしりしたサウンドで益々ダイナミックになって来ました。

勿論LP12再生は次回が本番なので今回の変更で3者3様にレベルアップ出来たのは何はさておいてもDSM/2の性能によるモノと思います。

KONTROL/Kにて採用されていた日本仕様の機能が実は何も書かれていないけれどその後標準仕様となって今回のDSM/2にも搭載済みと。

日本仕様の内容は次の通り

様々な機器との接続において、再生中のソース以外はホットもコールドもコンタクトさせないというAKURATE KONTROLが持つ優れた“高純度再生”が、入力側/出力側双方の“ノイズアイソレーション”という日本モデルだけが持つ仕様と相まってAKURATE KONTROL/Kは、格別のトランスパランシーと豊かさを獲得しているのです。

と言うモノです(この効果は実に大きい)。

次はいよいよ半年後のURIKA2とRADIKAL-AKの導入になる訳ですね。

因みに我が家のLINN関係は全て分電盤からダイレクトに200V給電です。

この電圧の件も大いに貢献していると思います。

それにしても導入後5ヶ月超経ちますがディスク再生は当初考えていた以上に目覚ましい進化・深化を遂げています。

現状我が家のお気に入りはLPが1,200枚、CDが700枚位ありますがこれを順次ランダムに聴き直していてこのソフトはこう言う鳴り方をするのかと言う発見に日々喜びを新たにしているところです。

現状でも↑の通り今まで経験したことがない出音を味わうことが出来て大満足ですのでLPに関しては半年後が今から益々楽しみでなりません。

8.個人連続アクセス今年最高(9月)

おひとりで103分掛けて369件と言うトンデモナイアクセスを頂きました(これでも今まででは2番目の記録でした)。

この方は初めての方のようです。

有難いことです!!m(_ _)m。

9.電音ギアドライブ大化けの巻(11月)

11月中旬電音ギアドライブの接続を変更しました。

今までのUPHORIK経由DSM/2への接続(アースせず)から直接DSM/2への接続です。

この場合最初から電音ギアドライブからのフォノケーブルはDSM/2へ届かないので予め延長フォノケーブルを厚木店長さんへお願いして作って頂いておりました。

そしてアースに関してはUPHORIKの場合繋がない方が良かったので今回も取敢えず繋がない方から試してみました(実際は6月に確認済みでしたがその時は同条件だとUPHORIK経由の方が好ましく思いました)。

で、今回は改めてアースを繋いでみました。

落とす先はDSM/2です。

そしたら何と、あっと驚く為五郎!!なのですね~。

掛け初めのスクラッチノイズにも悩まされることなくいきなりモノトーンが炸裂します。

まぁ、これはステレオカートとの昇圧比にも関係するのでしょうが文句なくモノラルの方が静寂なのです。

今回は同じ収録曲のモノラル・ステレオの2枚組で比較したので余計にその出音の差が明瞭に分かりました。

’58頃は併売時期でかつステレオに関しては未だ完成域に達していない頃で単に左右に振り分けただけの中抜けの音が大半です。

一方モノラルは完成域に達していたので真ん中から太くストレートに音が出てその咆哮度合いに圧倒されました。

と言うことで今回は電音ギアドライブがどうこう言う訳ではなくアースの接続の有無で大きくサウンドが変貌したと言う結果になりました。

アースは魔物と言われる所以ですね。

落とした方が良い(その逆もあり)場合もあれば落とす場所によっては効果がコロコロ変わる為、絶対と言う正解はありません。

だからやってみて初めて分かる(難しい)対象であり決まれば大化けするモノです。

更に2台のターンテーブルに収録曲同じのステ・モノ盤を置いて針を落とし同時スタート(厳密に言うとずれるが...)させてリモコンで瞬時に切替えて楽しんでみた。

質感・音量とも殆ど分からない位同じだ(プレーヤ・アーム・カート・フォノケーブル・フォノイコ全てが違うのに)。

中でも音量が同等であったのには全く予想だにしていなかったのでこれはこう言う比較をする時には文句なし。

総評としてはステレオの方が左右に広がる分若干ふくよかに聴こえるのに対しモノラルは当然のことながら太くストレートに展開する。

ただ何度も切替えているとホント分からなくなる位一卵性双生児のようだ。

まぁ、ステレオの方が中抜けと言う欠点が露呈されるので一聴瞭然だが...。

追記

我が家のビンテージオーディオで現役稼働しているのは↑の電音ギアドライブだけです。

人間で言うと推定年齢は78歳位(購入時50歳だった)と聞いているのでまさに後期高齢者です(汗)。

それなのに立派に現役として楽しませてくれています(ハッキリ言って現代の製品だとこんなに長持ちするモノがあるのか考えさせられますね)・・・私もあやかりたい。

10.年間アルバム(LP・CD)購入額新記録(12月)

記録のある限りの話ですが(’11以降)今年の購入額〈支払いベース)が過去最多となりました。

その額は約585千円(税・送料込)でした。

今までは13年の約435千円でした。

最初の計画では今年は多くて300千円程度を目安にしていたのですが大幅に超過してしまいました。

理由は6月に導入したプリの影響が予想以上に大きかったからです(汗)。

来年のURIKA2導入を控えて今後は更なる自制をしなければなりません。

以上我が家の10大ニュースでした。

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2017年12月25日 (月)

’17我が家の10大ニュース

今年もこの時期がやって来ました。

今年で11年目となります。

それではどうぞ。

1.個人アクセス数最多(/日)(1月)

2.今年確保したオリジナルLPあれこれ(1~11月)

3.超塑性亜鉛合金SPZはやはり凄かった!!(3月)

4.LINN AKURATE KONTROL/Kのリモコンの電池切れ(4月)

5.アクセス数激減(5月)

6.アクセスカウンターが狂った!!(9月)

7.新しく買った高枝切りの使い勝手(9月)

8.LED仕様のスタンド購入(10月)

9.スポンジチーフ購入(3~10月)

10.ブログのコメント激減(1~12月)

1.個人アクセス数最多(/日)(1月)

何と一人の方が平日の午後156分で415回アクセスされていました(汗)。

ご覧頂いた記事の中身は普通のようでしたので別に敵意を持った方ではないような。

初めての方のようでした。

私としては感謝しかありませんm(_ _)m

結果的に1年でたった一度切りの通りすがりの方だったようです(汗)。

2.今年確保したオリジナルLPあれこれ(1~11月)

①JENNIFER WARNES:THE HUNTER(’92、独盤)(ステレオ)

②BILL EVANS:AT THE MONTREUX JAZZ FESTIVAL(’68、UK盤)(モノラル)

③ZOOT SIMS:ZOOT SIMS IN PARIS(’63、UK盤)(モノラル)

④PEPPER ADAMS:10 TO 4 AT THE 5 SPOT(’58、US盤)(モノラル)

⑤ARTHUR RUBINSTEIN:PLAYS LISZT(’56、US盤)(モノラル)

⑥ARNE DOMNERUS:ANTIPHONE BLUES(’75、スウェーデン盤)(ステレオ)

⑦CHICK COREA & GARY BURTON:IN CONCERT、ZURICH(’79、US盤)(ステレオ)

⑧ZOOT SIMS:ZOOT AT EASE(’73、US盤)(ステレオ)

⑨ANDRE PREVIN:DOUBLE PLAY!(’57、US盤)(モノラル)

⑩HANK JONES:THE TRIO(’56、UK盤)(モノラル)

⑪THE MODERN JAZZ QUARTET:COLLABORATION(’64、US盤)(モノラル)

⑫PACO DE LUCIA:LIVE...ONE SUMMER NIGHT(’84、西独盤)(ステレオ)

⑬THE LONNIE PLAXICO GROUP:LIVE AT JAZZ STANDARD(’03、日本盤)(ステレオ)

⑭BEN WEBSTER:GENTLE BEN(’72、スペイン盤)(ステレオ)

⑮J.R.MONTEROSE:LIVE IN ALBANY(’80、US盤)(ステレオ)

⑯HERB GELLER:HERB GELLER PLAYS(’55、US盤)(モノラル)

⑰DANIEL BARENBOIM:BEETHOVEN:PIANO CONCERTO N 4 OP.58(’68、仏盤)(ステレオ)

⑱DAVE BRUBECK:JAZZ AT OBERLIN(’53、UK盤)(モノラル)

⑲越路吹雪:アダモを歌う(’75、日本盤)(ステレオ)

⑳CURTIS FULLER:BLUES ETTE(’59、仏盤)(モノラル)

㉑CECIL TAYLOR:LOOKING AHEAD!(’59、US盤)(モノラル)

㉒ZOOT SIMS:WARM TENOR(’79、仏盤)(ステレオ)

㉓BUTCH MILES:MORE MILES...MORE STANDARDS(’85、US盤)(ステレオ)

㉔LINCOLN MAYORGA:LINCOLN MAYORGA AND DISTINGUISHED COLLEAGUES(’74、US盤)(ステレオ)・・・シェフィールドLAB1(DD)

㉕HARRY JAMES:RADIO DISCS OF HARRY JAMES(’54、US盤)(モノラル)

㉖ELLA & LOUIS:PORGY & BESS(’57、仏盤)(モノラル)10インチ盤

㉗THELMA HOUSTON & PRESSURE COOKER:I’VE GOT THE MUSIC IN ME(’75、US盤)(ステレオ)・・・シェフィールドLAB2(DD)

㉘LINCOLN MAYORGA:THE MISSING LINC(’74、西独盤)(ステレオ)・・・シェフィールド S-10 (DD) 

3.超塑性亜鉛合金SPZはやはり凄かった!!(3月)

3月に入ってやることが段々減って来たのでふと思い付いたのが超塑性亜鉛合金SPZでした。

CDT CXC導入以来変わらずそのまま使って来ましたが、思い返すと使わなくなったCDPにSPZを置いていたのを思い出し活用することを思い付いたのです。

超塑性亜鉛合金SPZとはその昔玉川機械金属(現三菱伸銅)の製品です。

で、今回足したところはCDT CXCの上面奥に置いたのでした。

振動防止になるのではないかとCDPでも同じように使っていたので...。

その結果は何と何と実に大きかったのでビックリです。

以前はそれ程の効果は感じていなかったように記憶しています(単に忘れただけかも)。

一番の違いは声が明瞭になったことです。

実際は声だけではなく全ての音の一音一音が明瞭になっているのでしょうね。

イヤイヤ、これには正直驚きました。

未だブロックはありますので次はメインの機器(プリとフォノイコ)に足して見ようかと...。

ブロックの大きさは今回使用したのが一番小さくて軽いモノです。

後は結構大きく重く取出し難いところに置いてあるので私自身の体の調子次第で出来るかどうかじっくり眺めてターゲットを定めたいと思います。

と言うことで次に実施したのがプリアンプの上面前部に置いて見ました(単に置き易いと言うことで)。

何と言うことだ。

これで艶としなやかさが出て来たではないか(無音部の静寂さが漆黒の暗闇のようだ(ちょっとオーバーか(爆))。

となると次はフォノイコしかない。

と言うことでフォノイコの上面後部に置いて見た(これは倍以上の大きさがあるので重い・・・今の私の体力では片手で持って移動してそっと加減しながら置くことを考えたらヒヤヒヤモノであるが何とか落とさず移動、置くことが出来た)。

結果や如何に!!。

不思議ですね~。

フォノイコには振動するようなモノは入っていないし外部から振動を受ける要素も皆無とは言わないけれど殆ど影響がない場所に置いてあるのにやはり更にクリヤーになり声が優しくなっている・・・ネットで文献を見たら電磁波シールド効果もあると書いてあったので単に置いただけでもこれが影響しているのかな。

モノラルのインストはどうか。

これも優しさが感じられて(我が家の)太くてごついだけのイメージから良い意味で脱却したかのようだ。

一番は電音ギアドライブの製造年から考えてもうこれ以上のノイズ低減は無理かと思っていたのが更に一段と減ったこと・・・これにはびっくりした。

要は更に聴き易く楽しめるようになったと言うことでこの試みは目出度し目出度しの成功裏に終わりました。

振り返ってみて超塑性亜鉛合金SPZはやはり凄かった!!、の巻でした(爆)。

その後気が付いたのは全体に音圧が上がったかのような鳴り方をしています。

スケール感・迫力が半端ないのです。

全ての入力系に共通して言えることです(勿論ソースによって表現の差は当然ありますが)。

何を聴いても楽しい!!のです。こんな嬉しいことはない。

他の言葉で言うと「一切の柵から解放されまさに伸び伸びと鳴っている」と言う形容が一番合っているかも...。

思い付きもたまには当たるモノだ(爆)。

更にその後一部場所を変更してみたら更に良くなり目出度く収まるべくして収まりました。

4.LINN AKURATE KONTROL/Kのリモコンの電池切れ(4月)

LINN AKURATE KONTROL/Kは’12/11に導入しました(現在は生産終了品となっています)。

リモコンの利きが悪くなって来たのでリモコンの電池切れだろうと思い蓋を開けて型番を見てアマゾンで検索したらありました。

リチウム電池ですが私自身リモコンの電池を取り換えたのは初めてですが4年4ヶ月位が目途なのでしょうか(使用頻度はモード切替え或いはLPの掛け替え時ミュートにする位なのでそう多くはないと思います)。

今回初めてリチウム電池の寿命を知ったのですが残量(8個=4回使用可)を考えれば使い切ることは出来ないみたいです(汗)。

何はともあれ安心して楽しめそうですね。

5.アクセス数激減(5月)

アクセス数は徐々に減少傾向が続いていたのですがこれ自体は無理もないことだと思っていたので特段意に介していませんでした。

それが5月に入って最初の10日間位は前月と同様の推移でしたが中旬に入っておよよ!!、と言う位減って来ました。

単純に考えると徐々に減っていたのが皆さん示し合わせたように一気に無くなったと言うような感じで減ったのでした(汗)。

結果として1~4月の平均アクセ数は148件でしたが5月は113件になりその内容は100件未満が15日、と言うことは100件以上が16日ですね。しかも100件未満が連続して8日続きました(因みに昨年は年間平均が191件でした)。

6月に入りそのままだら下がりかと思っていましたら少しは持ち直しました。

でも6/24に又最低数を更新しました(汗)。

終わってみて体勢に影響はないと言う程度の持ち直しでした(汗)。

7月になるとやはり予想通りのダラ下がり状態です(汗)(+最低数も更新)。

6月時点で7月は良くて月間平均100件位かなと予想していましたが結果は悪い方へ振れ、初めての100件割れとなりました。勿論最低数も更新しました。

内容的には100件未満が20日間もあるのですから当然と言えば当然か。

最終的に12月は100件未満が20日以上となりました(+最低数も更新)┐(´д`)┌ヤレヤレ。

6.アクセスカウンターが狂った!!(9月)

↑5.のアクセス数とは違ってこれはココログの管理がおかしいと言う話です。

今のシステムに代ってからこのようなことは一度もなかった。

それが突然9/5に前日残を下回る結果なり、ホンとおよょ、です。

7.新しく買った高枝切りの使い勝手(9月)

今月3台目の高枝切りを買った。

ここに移って早や20年(家を建ててからは26年経過)となりました。

現有の高枝切りは2台とも少しずつ壊れているのと長さの限界もあって今回3m50cmまで伸びるモノを購入。

又これは鋸も付いているので高所の鋏では切れない太さの枝もカット出来ると言うところがミソなので思い切って購入した次第です。

当初はもう死ぬまで買うことはないと思っていたのですがドンドン切り進めて整理をしていると段々欲が湧いて来てもうチョッと伸ばして整理出来れば景色が変わるのでは、と思ったことが購入に至った理由です。

到着した現物を見てみるとはさみは紐(ロープ)を引っ張って切る方式なのですがこれが昔と違って紐とグリップをスライドさせて切るようになっています。

これだと昔と違い手に紐が食い込んで痛くなるようなこともなく老人にとても優しい仕様ですね。

そして今まで無理だった高所まで届くようになったのは有難い。

鋸については延ばせば延ばすほど柄がしなって来るので刃先に力が伝わらなくなるようで力の衰えた老人にはちと辛い作業です。

まぁ、良い買い物と言えるでしょうか。

8.LED仕様のスタンド購入(10月)

10月下旬に購入しました。

パソコンを置いているデスクのスタンドの電球が切れたのが切っ掛けです。

このスタンドはいつ購入したか忘れましたが電球は一度交換しました。

交換が結構面倒くさかった記憶があり、これを機に今回我が家では初めてのLED使用をチョイスしました。

省エネかつ長持ちすると言われていますがこれも言われているように全ての製品が同じような耐久性があるとは思えません。

つまり工業製品には出来不出来が存在するのは当たり前なので出来が良いのに当たることを願うだけです(汗)。

出来が良ければ私の残りの人生はこれでOKと言うことになるかもね...。

届いた日早速セットして電源オンしたら今までとは灯りの味わいが全然違う。

私のチョイスしたスタンドはオフイス/仕事向けだったので寒色系でした。

私は寒色系は初めてですが別に見難いと言うこともないので後は慣れでしょうか(LEDなので製品によっては寒色~暖色系まで調光出来るのもあるようです)。

これもタッチで自動調光出来るので便利です。

スタイリッシュで中々使い勝手も良いので後は不良品でないことを願うばかりですm(_ _)m。

9.スポンジチーフ購入(3~10月)

3月には今まで使用していた中古の頂きモノのスポンジチーフが細切れになったりして使えなくなって来ました。

当初もうチョッと長く使えるのかと思っていましたが予想外の結果となりました。

と言ってもいつまでもおねだりばかりしてもいられないので新たにアマゾンで同種の商品を探すことにしました。

ただスポンジチーフではヒットしないので本来の使用目的で検索したところそれらしきモノが見付かったので取敢えず3月に1個だけ注文して使用して見ることにしました。

モノが同じような使い勝手かどうか分からないのでいわばお試し期間です。

新品でのスタートなので使い勝手は実に良い(能力も引けを取らない、と見た)。

で、それが現時点で9ヶ月以上使用継続出来ることも分かったのです。

実はその翌月から「定期オトク便」を利用して継続購入しました。

お蔭で15~20%引きと言うお買い得価格で購入することが出来ました。

充分買い置き出来ました(使用中を含めて13枚)。

これだけあれば(計算上では)オーディオと付き合っている間、恐らくズ~っと利用出来るモノと思っています(汗)┐(´д`)┌ヤレヤレ

10.ブログのコメント激減(1~12月)

’16でも月に平均3人位ありましたが、今年は何と年間でたった5件でした。

それも1件は事情があって表には出ていません。

それはコメントして下さった方のHNが見た目、本名のような気がしたからです。

普通はそんなことないのでしょうがそのお名前にも私は思い当たる方がいないのでメールも表示されていたのでメールでやり取りしました。

すると10年ほど前(書かれていた内容から判断するともうチョッと前のような気がする)に何人かで一緒に来られた中の一人だと言うことです。

その他の方の中には記憶している方もおられましたが本名?を名乗られた方はその時1回きりだったこともあり全く記憶にありませんでした(汗)。

今は昨日のことも記憶の彼方へ行っておる状態が多くなって来ましたが逆に数十年前のことは結構覚えています。

老いた証拠でしょうか。

つまりこのブログ自体、たまにコメントして下さった方を含め徐々に忘れ去られて来ている、と言うことだと思います。

アクセスされて来られた方のご覧になった記事を見てみると殆ど古いモノばかりです(汗)。

もう死んだも同然でしょうか。

でも未だヽ死なない、死ねないぞ!!。

まぁ、私自身の日記ですからアクセス数・コメントのあるなしに拘わらず書ける間は続けます。

最後に今年が一番小ネタになってしまいましたが最後までご覧下さった方には感謝申し上げますm(_ _)m。

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2016年12月25日 (日)

’16我が家の10大ニュース

今年もこの時期がやって来ました。

今年で10年目となります。

それではどうぞ。

1.アナログリラックス除電ブラシの効能(2月)

2.レコード洗浄方法決定!!(3月)

3.電源周りの整理整頓最終章!(6月)

4.FN1242A DAC利用方法(6月)

5.アナログオーディオ、只今我が家史上最高!!(6月)

6.電音ギアドライブ覚醒!!(7月)

7.IHホットクッキングヒーターの昇天(7月)

8.「レーザー測定器」導入によりオーディオルームのセッティング検証(9月)

9.やばいよ、やばいよ(9月)

10.ケンブリッジ・オーディオ CDT CXC導入と試聴感想(10月)

それでは個別に書いて行きます。

1.アナログリラックス除電ブラシの効能(2月)

2/6導入し、効能が顕著であったのでその内容を書いておきます。

アナログ愛好家にとって埃と静電気は大敵です。

埃対策も大切ですが何と言っても除電効果の大きさに驚きを禁じ得ませんでした。

除電することで埃は簡単に取れ、かつ後で付いた埃は簡単にブロアーで吹き飛ばせるようになりました。

で、肝心の音ですが

一皮以上剥けて別モノのようになってしまいました(汗)・・・大袈裟に言うと機器をグレードアップしたようです。

これだけのことでスクラッチノイズは激減し音は瑞々しく抜け・粒立ち良くリファインされかつ鮮度が上がって音楽がより以上に楽しめるようになりました・・・これはまさに魔法のブラシだ~(爆)。

盤も新旧取り混ぜて聴いて見ました。

結果は今迄以上にアナログ全盛時代のLPの良さが一段と際立って来たのでこれ又嬉しいやら困ったやら...ですね(汗)。

特にモノラル盤は50年以上前のモノが多いですから基本中古ですので静電気まみれでしょうね~(汗)。

除電の効果は著しくこれほどスッキリ楽しめるモノなのかと感慨を新たにしました。

これでやっと本来の味を引き出してくれたと言えそうです。

元々アナログメインですがこれでは益々アナログにのめり込みそうです(汗)。

と言うことで品名通り今まで以上にリラックスして音楽を楽しめるようになりました。

為念でCDも除電して聴いて見た。

これも予想以上に雑味が取れて質感が浮き彫りになりリファインされた音楽を楽しむことが出来ました。

これは安価で効果覿面のスグレモノの良いグッズです(爆)。

そしてこの除電ブラシを使用するようになってLPとCDの差が一段と開いてしまいました。

つまり録音されていないモノはどうやっても再生出来ないと言う分かり易い結果になったのでした。

勿論LPの圧勝です。

2.レコード洗浄方法決定!!(3月)

従来、レコードカバー+スポンジ+スポンジチーフの3点セットで水洗い・拭き取り作業をして後は自然乾燥と言う段取りでした。

今回スポンジのところをブラシに置き換えてやって見たところ著しく顕著な効果があったので我が家の演奏前の儀式を変更した次第です。

ブラシの元々の用途は髭を剃る時石鹸を泡立てる為に使用しているモノです。

ただこれはその大きさ(ブラシ最大毛幅:約11cm、毛足の長さ:7.5cm、柄の長さ:13.5cm)から言って実用のモノとは違うと思います(今となっては詳細は不明)。

これを洗浄の際、使ってみた訳です。

↑の通り効果が顕著であった為「洗浄+除電」のタッグが我が家史上最強のLP演奏前の儀式となりました。

従来普通盤の方が重量盤より艶・潤い等の点でしっくり来て良いと思っていたのですが洗浄方法を変えてからその差は縮まりました(普通盤の優位は不変)が同じになると言うところまでは来ませんでした。

購入第一候補は昔の普通盤のオリジナルです。

冬になって乾燥状態での帯電具合が気になるところでしたがLP12のフェルトマットはくっ付きません、これはビックリです。

3.電源周りの整理整頓最終章!(6月)

昨年に計画していた電源周りの整理整頓を6/18やっと実施することが出来た。

内容は次の通り。

1.プリに接続しているMONUMENTの引き回し場所の変更(結果ケーブル長の短縮(△1.2m)・接点の減少)と引き出しケーブルとの中継方法の変更。

2.電音ギアドライブの電源ケーブルの分電盤直結(現行CVT⇒手持ちVCTへの変更・・・理由:古い機材には現行使用のN2ケーブルでは合わないとの理由、かつCVT(圧縮線材)よりはVCT(非圧縮線材)の方が良い(これもケーブル長短縮(△1.5m)・接点の減少)。

CVT(圧縮線材):質感が硬い。

VCT(非圧縮線材):質感は柔らかく音の伸びも良い。

3.CDT用の電源ケーブルの引き出し(200V電源ケーブル未使用分の流用)(これで準備OKだが現時点では導入時期は未定)。

三者(モノ・ステ・CD)に影響ある最重要の位置付けのプリの電源の接点減少と長さの短縮で三者三様全てに亘って良くなりました。

中でも電音ギアドライブは電源ケーブルをCVT⇒VCTに変更したことで抜けと切れ味等味わいが一段と増しました。

まさにモノラル最高!!です。

アナログ・ステレオは抉るような感触でズシンと伝わって来ます(表現力が更に豊かになった)が残念ながらCDはこのような質的変化はない。

変化度の大きさから言うとアナログ・モノラル>アナログ・ステレオ>CDです。

そうデジタルは変化はあるけれど変化度は少ない。

今迄の工事並びに鑑賞を通じて電源の重要度は分かっている積りでしたが今回の枝葉の作業だけでも未だゞ電源のポテンシャルの奥の深さがあることを改めて思い知らされました。

げに恐ろしきは電源です。

やれRCAケーブルだXLRケーブルだ、インシュレータがどうしたこうした、○○社のアンプの音はどうこう・・・そんな下界のすったもんだを笑って吹き飛ばすほどのパワーを天上の電源は持っていますね。

電源の整備一つ(接点を一つ減らすだけでも)で全てがひっくりかえるかも知れない・・・言い換えれば電源整備もしないでアクセサリーや機器を交換するという事がどれほど無知蒙昧かと言う事です。

1子ブレーカ1機器接続が原則(壁コンやトランス使用はまさに目くそ鼻くそのレベル)。

たこ足配線などは無論論外。

そして当初の住宅用の分電盤の空き回路から引き出しての似非専用分電盤は効果は殆ど期待出来ない、あっても僅少と知るべし(私が過去通って来た道なので良く分かっています)。

要は元から正さなければダメってことです。その上で色々やりたいことがあればやれば良い。

4.FN1242A DAC利用方法(6月)

昨年末頃ふと思い付いたのですが...。

と言うのはこのDACは出力にRCA2回路作って頂いています。

本来の目的はプリとSW用だったのですがSWはAIT DACから繋いでいる関係で現時点では空いています。

それで思い付いたのがフォノイコ交代後待機中のLINNのRCAケーブルの活用です。

ケーブルによってどの程度の違いがあるのか、確認して見たいと言う程度ですが...。

意を決してやって見たのですが矢張り腰・膝が痛くて思うように準備が出来ない。

セットした場所が非常にやり辛い場所(ここしか置く場所がなかった)なので全く見えない裏側のプラグ接続作業ですので位置が分かってていても中々スムーズに接続出来ない(汗)。

結局1時間位掛かっても片CHしか接続出来ませんでした。

体は痛くてこれ以上体を曲げたままの作業は無理と判断して一旦止めました。

約半年間、悶々としたこの未確認部分の作業を遂に6/18電源関係の作業序に根岸さんにお願いしました。

すると案の定、接続出来ない片CHにはプラグカバーが付いていました(汗)。

で、接続後テストです。

微妙な差ですがLINNのRCAの方がきめ細かく滑らかな音でした小さな差であっても中身は大きい差(これで決まりです)。

これでDACの使い方も決まり後は晴れてCDTの導入待ち(機種未定)です。

5.アナログオーディオ、只今我が家史上最高!!(6月)

先日(6/18)電源整備をして頂いた結果、表題の通りとなりました。

1.モノラル

電音ギアドライブ⇒オルトフォンSPU MONO G MKⅡ⇒オルトフォンRMG-309⇒LINN フォノケーブル⇒UPHORIK(アースは接続せず)

2.ステレオ

LP12⇒KANDID⇒UPHORIK(アースは接続している)

3.UPHORIK⇒LINN XLRケーブル⇒プリ

つまり入口からプリまではたまたまですが全てLINNのケーブルとなりました(DACも...)。

と言うことで先日の電源整備でアナログオーディオは完結しました。

言い換えればこれ以上はもう良くならないと言うことです(汗)。

因みにモノラルはS/N比も良くなったので更に音量アップして楽しむことが出来るようになったので当然迫力も増してウハウハ、楽しい限りです。

後は野となれ山となれです(爆)。

6.電音ギアドライブ覚醒!!(7月)

先月(6/18)の電源整備で一皮も二皮も剥けた電音ギアドライブ、形で言うなら昭和の洗濯機(汗)、スケール感で言うなら重爆撃機、戦車等色々形容出来るがこれらと決定的に違うのが騒音は出さないってこと(爆)。

回転音は実に静粛です。

そしてLP12と同じようにフローティング機構ですがこれは回転盤のみのエアーフロートでLP12とは決定的に構造が違う。

だから軟弱な床でも歩いたりして振動で針飛びするなんてことはない。

そして特筆モノが正確な回転の上にサウンドが実に力強いってことです。

これがモノラル再生上極めて有効に機能し実にエナジー溢れた押し出し感のある味わい深いサウンドを奏でてくれる。

LP12によるステレオ再生は前後左右上下に亘って空間を目一杯使った立体的でスケールの大きな音場をエナジー・躍動感溢れた音を創生するが電音ギアドライブは前後上下のまさに中央重点型のパンチ・ドスの利いた力強い音を創生する。

これが5~60年前のモノラル音源再生にピッタシで音の太さと無骨さは如何なく発揮される。

今回の整備で一段とS/N比が良くなったので更に音量も上げられるようになり更にそのパワフルで魅力的なサウンドを入手することが出来た。

この時点でまさに電音ギアドライブ覚醒!!となったのでした。

今回の整備はUPHORIK(フォノイコ)導入時以上の変化があった。

それは電源整備によって更にUPHORIKのポテンシャルが引き出せたからに他ならない。

分かっている線材使用で長さの短縮・接点の減少等の電源関係の整備は良くなることはあっても絶対悪くなることはないのでやった後リセットしなくても良いのが一番良いことです(爆)。

今回の整備のパフォーマンスは単純に言うとプリやフォノイコ・カートリッジのグレードアップより効果覿面でした。

この程度の整備で予想以上に良くなったのは上流の完成度(次第)から良さが引き出せたのでしょうね。

今回のコストは機器↑購入の1/10以下なのでコストパフォーマンスは抜群です。

何れにせよこれでステレオ・モノラル含めて益々アナログの音楽鑑賞が楽しくなって来た。

因みにこのプレーヤの土台には大昔のファイナル・オーディオ・リサーチ製の(砕石入り)ベースを敷いている。

これも功を奏しているようだ(他にはSP・フォノイコ・LP12用の電源・CDPの土台にも使用・・・新規購入予定のCDT用にも既に準備済み)。

このベースは30数年前のマンション時代に購入したモノをそのまま全量(18枚(含む特大)+小4枚・・・現在は未使用だが将来使う予定あり)ここへ移設して我が家の基本的なベースとして使用し続けている。

追記

7/4チョコさんの訪問時針圧の再セッティング(3.5g⇒3.9g)によって更にモノラル特有の図太さが出て来ました。

7.IHホットクッキングヒーターの昇天(7月)

7/24朝コーヒーを飲む為お湯を沸かそうとクッキングヒーターをオンしいつもの火力まで上げて暫くしたら突然オフになりました(汗)。

前回は叩いたら復帰しました(汗)が今回はウントモスントモ、でした…まさに昇天したようです。

「叩いたら直る」はまるで昭和の真空管TV・ラジオのようですね。

いつ買ったのか記憶は定かではありませんが多分16年位前だと思います。

これまで3度位↑の症状が出てその都度持ち帰って頂き調べて再度持ち込んで頂くと言う街の電気屋さんならではの肌理の細かい対応をして貰いました。

こう言うことは安かろう悪かろうではないけれど大手の電気屋さんではお願い出来ない対応ですね。

今回も直ぐに電話して商品が届くまでの繋ぎとして代替機を持って来て頂き昼には間に合いました。

で、早速7/25には到着したようで入替え完了しました。

これで死ぬまで安心して使えるかな...。

それにしてもいつまで経っても綱渡りの生活が続く。

実に寂しい~・悲しい~(´;ω;`)ウウ・・・!!

翌月の8月にはヘヤー・ドライヤーが昇天しました(汗)・・・大昔購入した旅行携帯用の代替機有り。

更に11月にはリビングのエアコンが故障しました。導入して4年目の故障です。

室外機の制御基板が交換され無事回復しました。

次から次へと壊れて行く、次は私自身かな(もう既に結構壊れているけれど(汗))。

8.「レーザー測定器」導入によりオーディオルームのセッティング検証(9月)

おもちゃが届きました。

現状、我が家のオーディオルームのSPセッティング並びにパネル等によるセッティングは全て目分量(計測せず)で配置しています(極めて大雑把です)。

ただこれでチューニングした我が家は特別問題を起こしておりません(汗)。

理由は部屋の形状はシンメトリーですが実態は左右の窓、カーテン、パネル、棚、置物等の位置、大きさ等々によって全然シンメトリーではなくなっています...、なのでトータル的なバランスを考えて(適所に)配置した結果(が全て)です。

と言うことでこの度おもちゃの「レーザー測定器」(レーザー距離計 PLR15 BOSCH(ボッシュ))を導入してどれ位いい加減(汗)な配置をしているかを検証した次第です。

これによって判明した出鱈目なセッティング?を測定し直しして正しい位置に変えるようなことは毛頭致しません。

何故なら部屋の中での直接音・反射音のブレンド具合が丁度良くて今の状況が出来上がっていると思われ、意味もなく弄ってわざわざ悪くする必要性など毛頭ないから...。

これは単に部分的なこと(三角形)だけ厳密に合わせても何ら意味がないと言うことを立証する為の検証でもあります。

<ご参考>

①部屋の大きさ(単位cm)

1.横:565

2.奥行き(スキップフロアーの同一高さの床の最後尾まで):546

3.奥行き(間仕切りなしなので開放部の最後尾まで):1,139

4.高さ

SP側(後方壁際):300

リスポジ側(スキップフロアーの同一高さの床の最後尾):482

リスポジ側(スキップフロアーの同一高さの床の最後尾~2階の天井まで*):647

*2階も窓を通じて空間は繋がっている。

②SP

1.後方壁までの距離(SP最後尾~)

L:94

R:92

2.横壁までの距離(SP最外側~)

L:148

R:144

3.左右の距離(内~内間):211

4.リスポジまでの距離(L・R SP前面略中央部~)

L(~左耳まで):287

R(~右耳まで):285

5.SP(天辺)~天井までの距離:228

6.リスポジ(頭上)~天井までの距離:331

目分量でも意外と合っていたのでビックリです(汗)。

私自身の考えはリスポジ=スイートスポットではなく、リスニング・ゾーン或いはエリアとして捉えています、だから定位はぶれない。

ただし計測方法が手持ち乃至はモノに当てがっての計測なので結果表示はmm単位で出ますが↑の表示は手振れ・角度等のズレの範囲を含めてcm表示としています(加えて障害物多く他のアイテムも併用していますのでこの程度(正確とは言い難いかも)が限界です。

要はSP~リスポジの三角形は周囲の壁等の距離から割り出した位置を目安にする程度でその後は聴感でサウンドを纏めるのが最上の方法かと...。

従ってパネル等の設置位置(含む角度)は(微妙~大きく)ずれたりすることは至極当然のことなのです(言い換えるとケースバイケースで大きくずらさざるを得ないこともあり得ると言うことです)。

鑑賞する状態では世の中に完全に左右シンメトリーな音楽空間などありませんし、作れませんし、必要ない。

理由は↑の通りです。

まぁ、お互い精々耳を鍛えてアナログでバランスを整えることと致しましょう(デジタルイコライザーなど論外)。

追記

この後この測定器は一度も使っていません(高い買い物になったかも...)。

9.やばいよ、やばいよ(9月)

9/21の最悪の夜のことです。

夕食後コーヒーを飲もうとカップをテーブルまで運び終えた直後もんどりうってひっくり返った(コーヒーを置いた後なのでその点は良かったが)。

倒れる際、右手で近くの椅子を掴んだのだが当然のことながら椅子が動いてしまい倒れるのを阻止出来ず右から横倒しに思い切り倒れました。

フローリングなので痛いの何のって腰が一気にダメージを受けて益々ダメになって10分ほど起き上がれなかった。

今の私はフラットなところで倒れると腕を支えにして立ち上がることが出来ません、何故ならその時に体を動かすだけで腰に激痛が走るからです。

ホンとフローリングは硬くて痛いのが難点ですね(汗)。

眼鏡が無事だったのが不幸中の幸いか(眼鏡が壊れたら余計なコストも掛かるけれどそれ以上にそのことで目にダメージを与える心配があるのでそれは何事もなくて良かった)。

その後は座っていても痛いしまるで「針の筵」に座らせられているみたいだ。

音楽を聴いていても腰に常に電気が走っている状態でビリビリしていてお終いには椅子に腰掛けた時仰け反ってしまった。

勿論背凭れがあるのでそれ以上ひっくり返ることはないが腰から下はビリビリとして力が入らない。

時間になって二階へ行きベッドに腰掛けようとしたら又しても電気が走ってベッドに仰向けにひっくり返ってしまいました。

まぁ、今振り返ってもドンドン悪化しているようなのでそろそろ先が見えて来たようです。

兎に角一度転倒して腰にダメージを受けると半日は回復しません(記憶しているだけで今迄転倒した回数は計5回(内訳:庭で2回、家の中で3回)。

転倒し掛かったのは数知れず...。

誰かのセリフではないけれど、ホンとやばいよ、やばいよ、になって来ました(汗)。

そして翌日宅配のおかずが玄関近くの指定のボックスに入っているのですがそれを取り出す際、中腰になった途端思いきり仰向けにひっくり返ったのです(防ぎようがない)。

ここは場所が悪く倒れたところには石段があります。

場所がチョッとでもずれていたら石に頭を打って死んでいたかも知れません。

今回は爪に土が入ったのと右手の人差し指の付け根に血豆が出来ていただけで済みました。

相当強く打ったのだと思います。

眼鏡は倒れた際勢いで左半分外れてしまいましたが壊れてはいませんでした。

現状はどうも中腰になると右足が痺れたようになって力が入らずバランスを崩すようです。

連日の腰の強打でダメージも相当大きかったようでそれ以降中々回復しませんでした。

結局10日間ほど掛かってやっと倒れる以前の体に戻ったようです(これもまともじゃないけれど(汗))。

又ボチボチ庭の整理もしないと落ち葉等が降り積もっている(汗)。

10.ケンブリッジ・オーディオ CDT CXC導入と試聴感想(10月)

CXCの特色

電源部にEIコアトランスではなく、オーディオグレードの大容量トロイダルトランスを搭載。磁束漏れを抑え低ノイズかつ、クリアで安定した電源の供給を可能にし、音質の向上に貢献しています、とのことです・・・トランスの唸りは全く感じず静粛そのモノ。

電源も6月の分電盤整備でジャストの長さ(1m)で対応済み、又光ケーブルも1m(従来は1.5m)で準備済み。

さて10/17厚木店長さんに持って来て頂きそれから1週間色々なジャンル(除くクラシック)をじっくり聴きました。

CDはCDの持分・領域(世界)でしっかりその特徴を活かして音楽表現をしてくれればそれで充分。

と言うことで以前の機種との比較です。

これを導入するまでは以前の機種で充分と思っていました(汗)。

でも接続してスタンバイして最初現行機、次いで新CDTで演奏した最初の一音で違いが分かりました。

厚木店長さんと顔を見合わせながら全然違いますね、と...。

全然粗さがない(背景がとても静か)のです(通電したばかりなのに...)。

音は滑らかで実に粒立ち良く力強く活き活きと弾み、エネルギッシュで切れ味の良い音楽表現をします・・・ホント素晴らしいし、実に楽しい。

立ち上がりは湧き出る泉の如くフワッと優しい。

冒頭にも述べましたが背景の透明感が素晴らしいのですね~。

これを聴いてしまうと前はザワザワしていて質感表現の差はとても大きく感じる(汗)。

何でも比較してしまうとこう言うことになってしまうのでしょうね。

私自身これ以外の現行上位機種は知りませんのでそれらを聴くと同じように言うかも知れませんが(爆)。

今回のレベルアップで機器が故障でもしない限りCD関係の機器の買替えは終了です。

手持ちのソフトを慈しみながら鑑賞出来る幸せを感じられそうです。

オーディオって楽しいですね。

追記

過去にPD-30で再生途中で止まったモノ数あれどこのCXCで同じモノを再生する機会がたまたまあったが問題なく再生出来た。

全てを検証出来た訳ではないが恐らくCDそのモノには問題なくCDPが経年劣化して来て読み込み不具合が発生して来たモノが多いと思われる。

今後も検証して行きたい(鑑賞したモノは全量不具合等があれば別途ファイルに記録してある)。

1週間の試聴期間後クラシックも聴く機会が増えたが全く苦にならない。このCDTはオールジャンル向きと言えます。以上、’16我が家の10大ニュースでした。

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2015年12月25日 (金)

’15我が家の10大ニュース

今年もこの時期がやって来ました。

思い起こせばこのタイトルで1年を回顧するシリーズは’07からスタートしましたから今年で9年目となります。

私も今年67歳になり体は既にガタガタです。

今年も何とか10大ニュースを纏めてみましたが後何年続けられることやら...、神のみぞ知る(汗)。

それではどうぞ。

1.パソコンダウン(1月)

2.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)正式発注(1月)

3.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)完成(3月)

4.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)試聴開始(3月)

5.村田さんを迎えてのDAC比較試聴(3月)

6.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)試聴1週間経過(3月)

7.SIC-MOS搭載フォノイコ(モノラル用)導入(5月)

8.SIC-MOS搭載フォノイコ試聴1週間経過(5月)

9.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)の素性(8月)

10.LINN UPHORIK導入によりアナログ主役交代(11月)

次点.アクセス数700,000達成

1.パソコンダウン(1月)

1/7夕方それ以前も日によって動きが遅くなったりしていたけれど余りにも遅くなり、最後はメールの送受信が出来なくなった。

普段でしたら復元までに時間が掛かるので午前中に依頼してやるのですがとても看過出来ないので8時半頃dellに電話しました。

昨年4月に実質XPから更新したのですがこのパソコンは当初から上手く働いてくれません。

初っ端から細かいトラブルがあって躓いた苦い経験があるので私のパソコンに対する信頼度は略ゼロです。

で、今回のトラブルは昨年7月にダウンして以来2度目です。

今回も初期化してリカバリーしてやっと復元しましたが、バックアップした筈のUSBの中身が上書きされたモノやされていないモノが判明。

私自身の知識不足は勿論あります。だから、頼っているのですけれど教える側も細かいところまで手が回らないようで結局抜けてしまいました。

この時点では頭が真っ白になってしまいましたが、悔やんだところで元に戻る訳はないので復元不可能なデータはもうそのままにして出来る分だけを時間を掛けてやることにしました。

もう残り時間もないのでまぁ、いっかと言った気分です(汗)。

それにしてもダウン症状は違いますが半年で2度も初期化しなければならないマイクロソフトのオフイスって何なのでしょう。

これで良くお金が取れるものだo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!。

ただし、今の私はパソコンはなくてはならない生活必需品です。

買い物の多くを頼っていますのでなくなると死活問題なのです、だから尚更普通に使えるモノであって欲しいのです。

特別な機能も要らないし...。

今回の措置が果たしていつまで持ってくれるか誰にも分かりません(汗)。

一度ダウンするとトータルで3時間位復旧に時間が掛かる。

幾らサンデーホリディーだからと言ってもこう言うことには体にも心にも良くないので余り時間を掛けたくありません。

パソコンだけではないけれど機械物は普通に働いてくれれば重宝しますがいざ、ダメになるとホンと時間が掛かる(人間も同じなので余り文句は言えませんが(汗))。

それでもオーディオ機器だったらこれほど頻繁にダウンしないし、車はリコール制度があるし、何故ソフトは何もないのか理解に苦しむ。

初期化したところでそもそも不具合が潜んでいるようなモノを再度インストールしただけなので真っ新からスタートとは言えないような気がするのですが、門外漢なので指摘が正しいかどうかは分かりませんが...。

ある意味パソコン・ソフト事業は不明領域があるのは仕方がないと言う安易な認識が開発者・ユーザー側ともに染み付いてしまっているのではないでしょうか・・・私は実におかしな話だと思います(完璧なモノが略存在しない中で)。

余りにもソフト開発に対して寛大過ぎるような気がする。

2.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)正式発注(1月)

1/13、仕様等固まりましたので早いですが正式発注しました(導入(4月頃)時点で約3年振りに現用のait laboDAC EMOTION(ES9018 32bit)に追加となりDAC2頭体制になります)。

搭載するチップは新潟精密のFN1242A(24bit ディスコン・・・チップだけで言うと古いモノに遡る感じです(汗))です。・・・4チップ使用(デュアルモノ仕様)・・・10/末頃ヤフオクで出品があったので見たところ¥3,100.-/個落札されていました(計10個)。

格納筐体(ait labo使用のメーカーと同じ)は現用のait laboの筐体を90度向きを変えた状態で高さは70mmと低いです(色はブラック)。

入力・・・光x2+同軸x1

出力・・・RCA(L・R)x2+同軸x1

構成上の特徴・・・新潟精密のFN1242A(4)使用、SiC MOS多用、Rコアトランス使用

ゲインはait laboに比べ同じか少し高い位。

音色はait laboと違った力強さ(エネルギー感)がある、とのことです(偏にFN1242Aだけの効果だけではなくSiC MOSの採用が音作りに大いに影響していると思われる・・・Rayさん)。

私自身ait labo DACはお気に入りですので本件は両方お持ちのRayさんに↑の内容をお聞きし改めて欲しくなった次第です(爆)。

結果次第では現用の構成内容が変わるかも知れませんし、このまま(年代・ジャンル・音楽によって)相互補完する体制で行くかも知れず今のところ予測不可です(楽しい悩み?)。

<参考>・・・ネット情報

FN1242Aに入力されたDSD信号は、デジタル回路をパスして(要するにフルーエンシー補完はされずに)、直に、FIRフィルターに入りアナログ化されているということだ。

FN1242Aの音の良さは、フルーエンシーフィルター*だけでなく、このFIRフィルターにもあったのだ。

*内部フィルターとして「フルーエンシーフィルター」と呼ばれる特殊なフィルターを採用しており、出力信号の再現性を高める効果があるとされています。

DSD信号に対しては、FN1242AはDSD原理基板そのものだ。・・・私はPCM再生だけですが...。

オーディオメーカーには音のソムリエのような人がおり、こうした人は自分の音を守りたいがためにフルーエンシー理論がお好きではなかったようだ。

フルーエンシーの周波数特性か何かのスペックが他のDACチップに比べると落ちるらしく、メーカーのメンツ上それを公表できなかったそうで、なかなか採用してくれなかったらしい(・・・これが売り上げに影響して倒産することになったのか?)。

ただし、ブラインドで試聴テストをすると、誰もがフルーエンシー(新潟精密のFN1242A)の音の方を選んだのだそうだから情けないことだ。

このチップの音には間違いなく音力がある。デジタルの美しく奇麗なスッキリとした音ではなく、アナログ的で艶のある音が特色だ。こんなチップ他にはない。←ここ、実にソソラレます(爆)。

3.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)完成(3月)

3/3夜、待ちに待った新DACが完成したとのメールがありました。

この日は奇しくも我が家の24歳の誕生日でもあります(このことは後で気が付きました(汗))。

春の訪れとともに嬉しい便りです。

メールによると

・情報量が多く広がり・奥行きがある。

・高域の抜けがよく低域の沈み込みも優れている。

・音色はやや明るい感じ

以上は製作者Nさんのコメントです(ご本人は根っからの筋金入りのオーディオマニアかつ自作マニアでいらっしゃいます)。

このDACの正式型番は1242A-5です。

我が家のDACのフロントは左に電源スイッチ(押しボタン式(LED内臓))、中央に切替えボタン3個(左からCOX、OPT1、OPT2)となっています。

リアは左から入力関係(OPT2、COX、OPT1)、出力関係(デジアウト、RCA2系統)、電源となっています。

★構成

デジタル入力基板(DAI)→ジッタークリーナー(JC)→DAC(FN1242A 4パラ差動)→  差動合成アンプ(SiC-MOS搭載)

電源基板 超低ノイズ±18V    超低ノイズ+5V・+3.3V

電源トランス 40VA Rコアトランス 
 
★スペック

①デジタル入力     SPDIF 3系統(光2、同軸1) サンプリング周波数→32Hz~192KHz   (光、RCA共)   

②デジタル出力    RCA 1系統

③アナログ出力    2 V (実効値)

④電源       100V/50~60Hz、消費電力 約 6W

⑤重量       約 4.5Kg

DAC1242A内容詳細

①アナログ回路のall FET+出力部SiC-MOS化(4枚使用)、DC回路構成

②電源部の強化-1 低ノイズ定電圧基板の採用

③   〃-2     整流用ダイオードにSiC-SBD採用(6枚使用)

④   〃-3     大容量Rコアトランス(6巻き線40VA)によるデジタル、アナログ回路への電源供給の分離

⑤OSコンデンサを20個超使用し電源インピーダンスを極限に低減

⑥ジッタークリーナー(BCK信号用)基板を搭載

⑦基板の70μ厚銅および金フラッシュを使用

⑧配線材にダイエー電線を採用

等々ですが見た目は至ってシンプルです。

このDACの特筆すべきは主役たるチップ(殆ど入手不可)ですが他に前述のようにSiC-MOSの効果的使用が功を奏しているようです。

このことはスペック・データだけでは音は語れても音楽は語れないと言うことを如実に物語っています。

4.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)試聴開始(3月)

3/6午前、待ちに待った新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)が到着しました。

セットが終わって音が出た時はホンと感激・感動しました。

ファーストインプレッションは最初の一音で脳天をガツンとやられました。

恐るべし、新潟精密FN1242A(QUAD)+SICーMOS構成DACよ!!。

音は伸び伸びと自由闊達でパワー溢れダイナミックで分厚く圧倒的で怒涛のように押し寄せる波のような力強さ・表現力は多彩で実に凄まじい。

底知れぬ懐の深さを感じます。そう、スケール感が半端ではありません。

そして大事な情報量はまさに洪水の如く迸り出て、部屋中を満たせてくれます(全然うるさくありません・・・自然減衰が半端ではありませんから)。

まさしく極上のアナログを聴いている感じです(ピチパチノイズがない)。

どこまでもリアルで美音系とは真逆の音です。

こう言う音をズ~っと聴きたかったのです。デジタルでこう言う音を聴くことが出来るようになるとはまさに夢のよう...(ややオーバーか(汗))。

良い良いとは聞いていたけれど(はっきり言って)ここまで(レベルが凄い)とは想像だにしませんでした。

ホンと製作者の力量・センスにしてやられました(汗)。

そして一層音楽鑑賞が楽しくなりました。

第二章

ait labo DACとの比較

1.同時切替で比較する

ただし条件は同一ではない。

我が家の環境下では優位は光です。

で、今回は光はaitに刺さっています(ジッターノイズの関係では明らかに光が優位であることを前提に)。

そして新DACは午後の比較試聴に備えて銀線同軸は新DAC→ait DACに繋げているので以前持って来て頂いたDCアンプマニアさん自作のモガミの同軸を使用しています。

この状態でも

切替えて分かるのは新DACの方が明らかに重心が下がって更に音楽が楽しく聴き易くなる、と言う事実です。

又音の太さもait DACより太い(ALL OR NOTHINGではないのでキャラが違う両機で楽しめることは幸せです)。

これで3パターンの音が楽しめます。

つまり

1.CDP→光→新DAC→プリ

2.CDP→同軸→新DAC→プリ(含むDAC2連のタンデム方式)

3.CDP→光→新DAC→同軸→ait DAC→プリ(DAC2連のタンデム方式)

将来的にはもう1台CDP(少し上級タイプ?)を導入して

4.CDP(現用)→光→ait DAC(新規導入のCDPはFN1242Aで使用決定(光2系統)→プリ

として使えるようにする予定。

私はアナログ(モノ・ステレオ)、CDそれぞれの個性・特徴を発揮してくれる方向を探ってそれが十全に発揮出来るシステムが最善だと思う。

今回の新DAC導入に当たって微妙どころではない相当離れた表現力の差をまざまざと見せ付けられました。

要は楽しめることが最大の目標だ(爆)。

5.村田さんを迎えてのDAC比較試聴(3月)

3/7午後村田さんが来られました。

比較試聴のパターンは次の通り。

1.CDP→光→ait laboDAC→プリ

2.CDP→同軸→新DAC→プリ(含むDAC2連のタンデム方式)

ここまでは変更済みです。

3.CDP→光→新DAC→プリ

4.CDP→光→新DAC→同軸→ait DAC→プリ(DAC2連のタンデム方式)

の内、2.と4.の新DAC→同軸→ait DAC→プリ(DAC2連のタンデム方式)の部分は変更済み。

で、2.を先ず最初に聴いて頂きました。いきなり最初の一音でこれはアナログだね~、と村田さん、にこにこ顔です。

で、徐に1.に切替えました。

条件の良い光なのですが音はこじんまりして線の細い感じになります(ここまでは私も前日の確認で分かっていました)。

兎に角鳴りっぷりが違うのが直ぐに分かりました。

比較するとモロに差が分かりますので実に怖いです。

で、この時ジッターノイズとか、ケーブルの種類の差なんて実に小さいと言うことが分かりました、と言うか余りにも新DACが素晴らしい音楽表現をしたからなのでしょうね。

又解像度とか言う言葉もありますがそんなモノ凌駕してこの新DACは音楽を味わえ、楽しめます。

何度かソフトを変えて繰返しましたが、判定は変わりません。

で、次に本命の3.にして聴いてみました。

予想通り更にジッターノイズが減って基本的な音の分厚さは変わらずかつ繊細さも併せ持つと言うアナログ感たっぷりな鳴り方で音楽を屈託なく表現します。

最後に4.のDACタンデム方式で聴いてみました。

新DACの支配力が強いまま少しのait laboのフレーバーを感じさせた音になりましたが如何せん経路が増えた分ノイズ(雑味)が増えました。

結果として3.のシンプルな状態が我が家のベストとなりました。

このDACの様子を一言で言うと

情報量は水道の蛇口を全開して一気にドバーっと放水するようなイメージでサウンドはその勢いそのままに力強くダイナミックです。

帰り際、村田さんぼそっと、もし入手可能ならこのDAC欲しいね、リファレンスにしたい、と(翌月のルームチューンの旅の途中Nさん宅を訪れ試聴した結果、FN1242A・9018両DACを注文されたとのこと)。

ルームチューンの全国行脚で津々浦々のユーザー・マニア宅を訪問してその数だけ異なる音楽を聴いて来た村田さんが発したこの一言、私は初めて聞きました。

6.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)試聴1週間経過(3月)

新DACは3/6到着しましたので翌3/7試聴開始と言うことにしました。

現時点は以下の3系統で聴くことが出来ます。

1.CDP→光→新DAC→プリ

2.CDP→同軸→新DAC→プリ (含む→同軸→ait DAC→プリ(DAC2連のタンデム方式))

3.CDP→光→新DAC→同軸→ait DAC→プリ(同上DAC2連のタンデム方式)

試聴開始してDAC比較試聴の結果我が家の常用は

1.CDP→光→新DAC→プリ

となりました。

ただし、SWをait DACに繋いでいる関係で夜は

3.CDP→光→新DAC→同軸→ait DAC→SW(DAC2連のタンデム方式)

を聴く聴かないに拘わらずON状態にして聴いています。

DAI経由で両DACは繋がっている為SWは作動します。

厳密に言えば位相やタイムラグと言ったことはあるかも知れませんが極めて微妙なので我が駄耳は全く関知しませんので略影響はないと言って良いでしょう(汗)。

結果

2.CDP→同軸→新DAC→プリ

は使う予定なし(接続したまま)。

ソフトのあるべき状態(だろう)をそのまま引き出してくれているようです。

やはりFN1242A固有の音力(おとぢから)の効果なのでしょうね。

このアルバムこんな音だったっけ、と言うモノが続出なのです。

まさに今一がぴか一に変身なのですからこれはホンと嬉しい誤算です。

これは音力(おとぢから)によってソフトが息を吹き返したからに違いないとしか言いようがない(そんなことはある筈がないけれど...(爆))。

本当に良く出来たDACです。

時間は掛かるけれどこのDACのこの能力・魅力を更に引き出す為には相方を矢張り多少上級のCDP(或いはCDT)にする必要はあるかもね(爆)。

7.SIC-MOS搭載フォノイコ(モノラル用)導入(5月)

SIC-MOS搭載フォノイコ(モノラル用 MM型)導入しました(5/4到着)。

上流から電音ギアドライブプレーヤ→オルトフォンRMG-309→オルトフォンSPU MONO G MKⅡ(MC型 出力3mv)→SIC-MOS搭載フォノイコ→プリです。

一聴して驚くべきはそのS/N比の良さでした。

目の覚めるようなサウンドを奏でてくれます。つまり鮮度感が半端でない、と言うことですね。

バズケロさんの言葉を借りるなら「重爆撃機(電音ギアドライブプレーヤ)に高性能の照準器(SIC-MOS搭載フォノイコ)が搭載されてハート直撃の精度が高まった」となります(爆)。

そしてモノラル録音の特徴として上げられる太くて押し出しの強い、エネルギッシュな音は勿論ですが、このフォノイコを通して聴くと更にきめの細やかさ・柔らかさ・艶・潤い等も実に良く表現してくれます。

大袈裟に言うと今までは粉をふくような乾燥肌だったのがしっとり・潤いたっぷりのすべすべ肌に変身したようです(汗)。

まさにモノ・ステの録音方法の差でしかなく内容的には同等に楽しめます。

~~~~~~~~~

このフォノイコの能力は私の予想を遥かに超え、想像以上のポテンシャルには脱帽ですm(_ _)m。

構成は次の通りです。

・電源トランス  15VA トロイダルトランス

・定電圧電源   SiC-SBDダイオード×4、SiC-MOS×2 nonNFB

・アンプ基板   A7 SiC-MOS×4、FET×5/CH   入力インピーダンス 47KΩ

・イコライザー    NFB形 RIAA MM専用

・ミュート回路   約3秒

このフォノイコはFN1242A搭載DACと同じNさんの製品です。

今後の楽しみとして電源ケーブル含めての微調整(N2ケーブル分電盤直結化)はゆっくりとやる予定です。

8.SIC-MOS搭載フォノイコ試聴1週間経過(5月)

5/4到着以来当初は最初の目的であるモノラル盤から聴き、その後はモノラル盤に加えステレオ盤を’50年代以降毎日8時間程度幅広く聴いて見ました。

オーディオは趣味の世界ですからどんな聴き方をしようとそれこそ個人の勝手です(汗)。

要は一番しっくり心に響く再生方法が良い訳です。

LPは古い中古モノは概して使用頻度の関係から傷等が多くそれは取りも直さずノイズ発生源となります。

そう言ったものはステレオ盤でもモノラルカートリッジ(汎用タイプ)で聴くと振幅が横方向だけなのでステレオ針に比しノイズはかなり軽減し聴き易くなります。

後は内容によってステレオ針かモノラル針を好みによって選択すれば良いです。

一般的にモノラル針はレンジを欲張っていない分中央重点で押し出し良く濃密さが味わえます。

今回のフォノイコ(MM型)導入の目的はモノラルカートリッジ(汎用)でモノラル・ステレオ等種類を問わず聴きたい為です。

更に言えばこのカートリッジをセットしている電音ギアドライブを最大限活用する為(能力の高さは分かっているので更なる未知の部分を引き出したい為)です。

モノラル専用針だとステレオ盤には使用出来ませんし、通常のMC型は出力が低いのでMM型ではとてもゲインが足りず満足な再生は出来ません。

私の使用針(SPU MONO G MK2)はMC型ながら3mvと高出力なのでこう言う使い方が可能なのです。

足らないのはステレオ感だけ(汗)で、音の厚み・浸透力・エナジー感等々が桁違いなのでステレオ感の不足は取るに足らない小せぃ、小せぃと言うこととなりました(爆)。

これはいみじくもファースト・インプレでバズケロさんから頂いたコメント「「大型洗濯機」の重爆撃機に高性能の照準器が搭載されてハート直撃の精度が高まった」がまさに実現してしまったのです(爆)。

9.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)の素性(8月)

以下は村田さんが各所でビンテージ系のSPシステムと高解像度(現代)系のSPシステムを試聴して出された結論の要約です。

1242A搭載DACは、ビンテージ系のSPシステムと組み合わせると楽器の音に躍動感が出て楽しさ溢れる音楽を奏でてくれます(我が家はこの範疇に入るのでドンピシャです(爆))。

紙コーン、シルクドーム、ホーンなど、ビンテージ系のSPにシャープなエッジを与えるDACとの総合評価です。

今回SIC-MOSを共通使用したDACを試聴した結果我が家でも今まで感じて来たようにSIC-MOSはやはりスピード感と躍動感を生み出すことを得意とする素子のようです。

今回は(SIC-MOS採用の1242Aと9018とAITを)比較試聴した訳ですが本DACのジッターがAIT並に減少したならば、間違いなく本DACが最強のDACになると思われます、と。

上手くドッキングさせられたら素晴らしいモノが出来るのにね(汗)。

ただ一点、SIC-MOS使用での音の差ですがやはり音楽性があるのはFN1242Aが一枚上手のようです。

加えて線の太さ・厚みも上(FN1242A>9018)。

ただジッターに関しては↑のようにAITが上のようです(これは9018の製作者違いで判明)。

FN1242Aを使う場合は高解像度(現代)系SPを使わなければ何も問題はない(汗)・・・後は組み込むユーザーのシステム次第と言うことでしょうか(ただしFN1242Aは入手が難しい)。

10.LINN UPHORIK導入によりアナログ主役交代(11月)

当初昨年後半にも導入(希望)したいと思っていたのですが色々有って結局1年遅れの10/30導入と相成りました(汗)。

接続形態候補は↓以外にもありましたが結局

1.LP12(KANDID(MC)):(UPHORIK)

2.電音ギアドライブ(SPU MONO G MKⅡ(MM)):(UPHORIK)

と言うような↑の2系統で楽しむことに決定しました。

1.2.ともXLR→(AKURATE AUX)へ接続してあります。

つまりケーブルの切替等せずにワンプッシュで切替出来るのは今の私の体の状態からすると非常に楽ちんだからです(汗)(Nさん製作のSIC-MOS搭載フォノイコも魅力一杯なのですが200V利用・XLRによるノイズ低減度合等々はUPHORIKの方が更に上なので、当面は、と言うことで...)。

結果はアナログ万歳!!です(爆)。

振り返るとKANDID+LINTOではKANDIDの実力をフルに発揮させられなかったのですね。

KANDID+UPHORIKとすることで鳴りっぷりが違うのが直ぐに分かりました(大袈裟に言うと魂の籠った鳴り方)。

言い換えるとUPHORIKによって見事にKANDIDのポテンシャルが余すところなく引き出された(未だあるかも知れませんが(汗))と言えるので謂わばこの組み合わせはベストカップルと言えます。

上記の組み合わせではうねり(ひねり)のある太さでグイグイと押しまくって来ます。その印象はモノラルよりも上です(従来のイメージを逆転させてしまいました)。

全ての音が段違いに力強くそして漲っている(LINTOとは別物)。

今後併売の可能性があるアルバムはLP購入を優先とすると元記事の折に書きましたが、これは現状止むを得ない措置で今のLPが昔のLPを質的に凌駕していると言う意味では毛頭ありません。

質感・力感等々は昔のLP(アナログ音源)の方が上です。

要するに現在でもLPの方がCDよりもマシだからと言う止むを得ない次善策からです(アナログ音源に比べるとデジタル音源はどうしても波形の階段状を克服出来ない点が音の滑らかさにおいてマイナスとなるからです)。

電音ギアドライブのMC高出力タイプの汎用モノ・カートをMM型の範疇でカスタマイズして頂きましたのでこれも楽しめます。

以前SIC-MOS搭載フォノイコでバズケロさんから頂いたコメント「「大型洗濯機」の重爆撃機に高性能の照準器が搭載されてハート直撃の精度が高まった」が更にリファインされた訳です。

その後聴き続けて分かったことは今回のフォノイコによってより色彩感豊かなステレオ再生が抜きん出たと言うことで「主役交代」とした訳ですが私は両者それぞれで違った雰囲気を味わえるので結果OKです。

それぞれ切替えて聴いた時、何の違和感もなく直ぐにそれぞれの世界に没入出来る、要するに違った気分を楽しみたい時にはワンプッシュで切替えて楽しめるのは有難いことです。

このような環境になって初めて私自身アナログ再開当初考えも及ばなかった夢のようなアナログ2頭体制が現実の形になった訳です。

ここに来るまで紆余曲折、遠回りしましたが結果としてこう言う経験値が実を結び今に至ったのだと思います。

益々LP(の魅力)にぞっこんとなりました(汗)。今は兎に角LPを聴くのが楽しい!!。

やっぱアナログだね!!はマジ本音です(爆)。

後はこの状態をいつまで維持し続けることが出来るかどうかです。

次点.アクセス数700,000達成

12/17未明に達成しました。要した日数は約7年と8ヶ月でした。

 

 

 

 

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2014年12月25日 (木)

’14我が家の10大ニュース

例年のことながら今年もこの時期がやって来ました。

と言うことで今年の10大ニュースを纏めてみました(後何年続けられることやら...)。

1.1.AT-PL30復活(2月)

2.バズケロさん宅訪問記(3月)

3.ストレスフリー(フェルトマット使用)で電音ギアドライブプレーヤ、大化け・リファイン!!(3月)

4.パソコン更新(3月)

5.アクセス数の異常(4月)

6.パソコンダウン(7月)

7.アクセス数激減(7月)

8.モノラル汎用タイプSPU MONO G MK Ⅱとデジタル針圧計DS-3の導入(9月)

9.モノラル汎用タイプSPU MONO G MK Ⅱ真価・本領発揮!!(9月)

10.モノラル汎用タイプSPU MONO G MK Ⅱによる鑑賞(その後)(9月)

1.AT-PL30復活

2/22何気なく昨年5月に電音ギアドライブを復活させてから休止状態だったこのPLを使ってみました。

何となく他のPLもそうですが使っている内にドンドン良い方に変化して来た経験があったのでこれも使う内に何かしら変化が起こるのではないかと言う淡い期待からです(汗)。

で、使用した途端記憶上ですがまるで違います。

ハム等のノイズも消え、通常聴くレベルまで音量を上げても全く問題なしです。

これはアースの取れないPLなので今まではそれなりに影響が出ていましたが、何故かそれすらも消えてしまったのです。

オーディオは何年やっていても分からないことが起きます。

結果オーライなのでこれで何も言うことはありません。

これは使い倒して駄目になっても既に後継機種が出ています。

ネットの判断では中身も良くなっているそうなのでその時は乗り換えるまでですね。

我が家のアナログ3兄弟は価格差が半端ではありませんがPLの持ち味をそれぞれ発揮してくれていますから役割分担さえ間違えなければ充分楽しめます。

これでアナログも高い機種を買う必要はなくなったとも言えます。目出度し目出度し(爆)。

2.バズケロさん宅訪問記

3/9遂に実現しました。

オーディオの前の段階で話し合えるお友達です(爆)。

部屋の在り様は全く違いますが結構似ている要素もあります。

と言っても私のは結果オーライですが彼のは元々狙い撃ちでそのような形(プロポーション)を前提に作り上げたお城です。

本音を言えば多くの人に知って貰いたいところですがこればかりは機器ばかりにうつつを抜かしている人(失礼)には到底理解して貰えませんので残念ながら知って頂く必要もないでしょう。

彼自身も爆音爆音と言っていますがそんなことは全くありません。

その辺がひ・み・つであるのですが逆にこれを取り入れれば大きな空間を必要とせずとも充分楽しめる訳です。

プロポーションから言えば多くの方の部屋のように単純な直方体では如何せん不可能な音がする部屋です。

これが最大限の要素です。

専門家でも中々こう言った発想は生まれませんでしょう。現にこの趣味の設計士の方も多くおられますが見た目至って普通のお部屋が多いですね。

ペケな形状とか構造も既に多くの事例でハッキリして来ています。

これから建てられる人は少なくともそう言う類の建物だけは回避した方が後々追い込んで行く時楽です。

苦労は買ってでもせよ、何て言うことは他に幾らでも出て来ます。

奥の見えないこの趣味では出来ることなら良い事例を取り入れてスタートすればそれだけで苦労する要因も減らせられます。

その他にやることが一杯ありますから先ずはプロポーションを間違えないことでしょう。

滅多に褒めない村田さんがピカイチと評したその部屋がバズケロ宅のJBL部屋でした。

又何も足さず、何も引かずの修正なしでOKが出た唯一の部屋となりました。

環境は完成なのでこれからじっくり時間を掛けて伸び代を少しづつ減らせば良い訳です。

大きなスペースが望めない人にとってはやり方によっては素晴らしい環境を手に入れることが出来る夢となり得ると思います。

3.ストレスフリー(フェルトマット使用)で電音ギアドライブプレーヤ、大化け・リファイン!!

3/25ふと思い付いて試してみたら大正解だったと言う話です。

端緒は硬質ゴムマットがカートリッジを通じてかなりフィードバックさせていると睨んだ私は30数年前に纏め買いしていた薄っぺらい紙マット等があるのを思い出しそれをゴムマットに重ねて音を聴いてみました。

するときつめの音が緩和されるではないですか。

それならステレオ盤を日々楽しませてくれているLP12のマットはどうか、と言うことでやってみました。

ものの見事にリファインされ電音ギアドライブの持つ強烈なドライブ力にLP12のフェルトマットの効果が加わったのです。

そもそもLP12のフェルトマットはストレスフリーを目的に開発されたとのこと。

’77以前はやはりゴムマットだったそうです(汗)。

鑑賞時移動させるだけなので目下のコストはなし(常設したければ今後買い物する際追加すれば良い・・・¥3,000.-(税前))。

たったこれだけでリファイン出来るとは夢にも思いませんでした。

ただこれは↑の両方を持っている人しか検証・確認出来ないので今のところ恐らく私だけの楽しみでしょうか(爆)。

アナログは実に面白いですネ(爆)。

4.パソコン更新

2/26に発注して到着が3/25と結構時間が掛りました。

3/31はたまたま雨だったので重い腰を上げ気合を入れて先ず旧のパソコンを隣のテーブルに移設。

そして新パソコンを旧に代わってスタンバイしました(この時は体の節々は何ともありませんでしたが矢張り後日痛みが出て来ました)。

何とか組み上げが終わり先ず通電してセットアップですが何せ6年振り位の更新作業です。

この時はこの後それほど時間が掛るとは思ってもいませんでした(泣く)。

この日はオフイスとメール設定までして何とかスタンバイです。

翌日あるフリーソフトをインストールしたらおまけが一杯付いて来てしまいました。

メーカーに相談してリモコン操作で調べて貰った結果ウイルスではないけれど悪意のあるソフトなのでアンインストールして頂きました。

ここまでは良かったのですがその後立ち上げて作業開始しようと思ったらオフイスが機能していません。

どうも悪意のあるソフトにやられてしまったようです。

と言うことで色々やってみた結果初期化すると言うことになりました。

これで上手く行けば未だしもこれでもダメだったらXPの期限内には間に合いません(汗)。

私自身は何も出来ないので結果待ちです。

1~2時間後に正常に戻った記憶があります。

そして再度メール設定です。

前日やった作業は全てパアーですからやり直しです。

その日の内に何とか復元出来ました。

で、その翌日機嫌良く移行作業を続けました。

これで大体良いかなと思って更に翌日(4/2)続けていたら何やらツールバーにX点マークが...。

お恥ずかしい話ですがこれはウイルスソフトがインストールされていない為に起きたモノのようです(私はオフイスと同様ウイルスソフトもインストール済みなのかと思いましたらこれが大きな間違いでした(汗))。

これについてはインストールしたら修復されました。

今は紙での案内もないし、簡単なレジメだけなので大事さが伝わって来ないのですね。

私自身パソコンに疎いのでまさにお手上げ状態です。

何とか3/30に初めて4/2までに大体終えることが出来ました。

残すのは写真ソフトのインストールだけです(これは結果としてインストールせず・・・フリーソフトは危険)。

5.アクセス数の異常

ココログの今のシステムになってから今までのようなロボット検索等のアクセスが排除された為、内容については本来のアクセス数になっていると思います。

従って余計なものが加算されていないので至って普通のアクセス状態となりました。

それが4/7朝起動してみたら目を疑いました。

7:40頃の状態で770位のアクセスになっているのです(結果としてAM4~7まで1時間に100件以上のアクセスがあった(ピークは1時間で200件超え))。

私は一桁(これでも普段からすると異常ですが(爆))違うのではないかと思ったモノです。

今のココログのシステムは生ログが表示されていません。

確認出来る内容は見た時の30件だけなのです。

だから寝ている時の状態は全然分かりません(トレースが出来ない)。

これは春にも復活させるとの案内がありましたが今のところ未だです。

こう言う解析を今回の改正で何故外したのかユーザーに何の説明もないので不満な人も多かったのでしょう。

後付けではあるけれど対応することになったのです。

ココログのスタッフのやることは良く分かりませんね、最初からある程度要望をヒヤリングするなりして準備期間をとって対応すれば良いものを自分たちだけの判断で結果再修正を強いられたと言う間抜けな話ですから)これによって迷惑を受けたのは他でもないユーザー自身であることを良く認識して貰いたい・・・ただ彼らの頭では使わせてやっているのだと言う上から目線の考えなのでしょうね、きっと。

結果この日のアクセス数は1027件でした(で、翌日は元に戻りました(汗))。

6.パソコンダウン

XPサポート終了に伴い2月下旬に発注して3月下旬に届いて3月末に移行しました。

今回は最初からうまく行っていないような感じで最初から躓いていました(嫌な予感...)。

オフイスのインストール仕直し等々結構手間取りました。

その後は普通に使えていたのですが3ヶ月経過して半月後その前から更新プログラムの再構築が何故か完了しなくなり1週間後遂に機能不全となってパソコンが使用出来なくなりました。

表面的にはウイルスソフトが機能していないと言うメッセージを見てdellに電話したところリモートも利かない状態に陥っていると言うことでした。

手作業で初期化し、再インストール等して何とかリモートが出来る状態まで復帰したので後はdellにお任せしました。

約3時間掛かってパソコン本体は修復出来ました。

この時IE11は問題が多いので10にしておきますと言って変更されました。

後メールはOCNに連絡して使用出来るようになりました。

その後失ったお気に入りの情報を少しずつ回復させて何とか楽しめる程度まで復元出来ましたが、dellにやって貰った一発で出来るエクスポート~インポートのやり方ではお気に入りの情報はバックアップ出来ないと言うことが分かりました(今後同様のことがあった場合は入念にバックアップして個別に対処した方が良さそうです)。

この種のことはもう私にはお手上げなので出来るだけやらなくて済むことを願うばかりです(汗)・・・実はその後も時々動きがおかしいのです。そう癇癪を起こしている(こちらが起こしたい位だ)。弱ったもんです。

7.アクセス数激減(7月)

遂にと言うか7/25のアクセス数は100を切って98まで落ち込みました(汗)。

先日のパソコントラブル(その後完全にダウン)でエクセルファイルが1件消滅したのですがそれが過去のアクセス数を管理していたファイルだったので経緯は闇の中へ葬り去られました(汗)。

ココログでブログを初めて4年3ヶ月になりますが記憶では100以下は初めてです。

最近は話題もなく当然の結果とも言えますが何だか寂しいことではありますね。

私自身これも趣味の一つなので書ける間は続ける積りです。

その後は一進一退を続けていましたが9/13にはこの程度の数字はいつのことか記憶にない位の79件まで減りました(これはたまたまなのかそれとも今後はこの程度が常態となるのか対策は何もないので私としてはこのまま続けるだけです)。

8.モノラル汎用タイプSPU MONO G MK Ⅱとデジタル針圧計DS-3の導入(9月)

9/17SPU MONO G MKⅡとDS-3が到着してからと言うモノ、再発モノラル盤、ステレオ初期盤(’50~’60)等々を電音ギアドライブ+SPU MONO G MKⅡで聴いてみたら、何と何と楽しめるではあ~りませんか。

結論として言えば電音ギアドライブの正確無比のドライブ力と今回のSPU MONO G MKⅡの汎用性がうまくマッチしたと言うことでしょうか。

再発モノラル盤が楽しめるのは当然として特にステレオ初期盤(’50~’60)のモノラル再生が予想を上回る好結果となりました。

凄く自然で無理に(疑似)ステレオ再生する必要がないのです。

と言うことで今回の最大の収穫ポイントはステレオ初期盤(’50~’60)のモノラル再生でした。

まるで水を得た魚の如く本来?の姿で演奏し楽しませてくれます。

これで一気に対象が増える訳でこう言うことを予想して購入したとは言えまさに想定外のことだったので「棚からぼた餅」状態です(爆)。

特に切れ・パワー・押し出し感溢れる演奏などは元々電音ギアドライブの得意中の得意分野ですから。

そしてそう言うアルバムって我が家には結構あるのですね、有難いことに...。

何よりもノイズ面では横振幅だけなので影響はホント少ない。

昨年の電音ギアドライブ復活に際し、汎用で行くか専用で行くかのターニングポイントで私は専用を選んだけれど今になって専用を聴いたことで汎用の使い方も自然と幅が広がったように思いました。

これで思う存分対象(幅)を広げて楽しむことが出来ます。

(我が家においては)武骨なモノラルサウンドは武骨な電音ギアドライブ+汎用カートリッジにお任せと言う訳です・・・表現としては斧の切り口(因みにLP12+KANDIDは鉈の切り口、aitlabo EMOCION+CDPは日本刀の切り口)です。

一番良いのは鉈でザックリと切り取るような切り口を示すLP12+KANDIDが表現としては一番長けています。これがモノラル再生ではカートリッジの動き方の制約もあって斧の切り口となる訳です(専用のcg25diに比較すると太さが少しスマートになります(聴き易くはなる)ので最善は専用ですが(汗))。

この電音ギアドライブ+汎用カートリッジで叩き出されるモノラルサウンドはカートリッジ自体、出力が大きめ(3mv)と言うこともあって音として少しだけ圧縮されていることとギアドライブの強大なトルクとの相乗効果も相俟って密度の濃い押し出し感のある充実したサウンドを展開してくれるので幅広くモノラルサウンド(含むステレオ初期盤(’50~’60)を楽しむには最適の組み合わせとなりました(爆)。

9.モノラル汎用タイプSPU MONO G MK Ⅱ真価・本領発揮!!(9月)

9/17到着以降引き続き私の狙ったソフトで聴いて来ました。

狙ったソフトとはステレオ初期盤(’50~’60)のアルバムです(含む再発盤)。

使用環境は

1.プレーヤ:電音ギアドライブプレーヤ

2.アーム:オルトフォン RMG-309

3.カートリッジ:SPU MONO G MKⅡ(昇圧トランス・ヘッドアンプ等は使用せず)

以上です。

LP12+KANDIDによるステレオ再生より本来のモノ音源の楽しさ*が味わえること。

*モノラル音源・モノラルカッティング盤(含む再発盤)はcg25diで再生します。

ストレートで線が太く単純に左右に振り分けられていた(疑似ステレオ)状態が是正され中央重点にして左右に程良く振り分けられた押し出し感たっぷりのサウンドが実にしっくり来ます、ホンと溜まりません(爆)。

この結果、以前ステレオ再生で今一楽しさが伝わって来なかったアルバムも聴いていて楽しめるようになりました。

我が家の再生環境全体(()内はプリ出力レベル)

1.AT-PL30(79)

2.CDP+aitlabo DAC EMOCION(70)

3.LP12+KANDID(70)

4.電音ギアドライブ+cg25di(64)

5.電音ギアドライブ+SPU MONO G MKⅡ(60)

以上アルバムの録音レベルによって1~2程度上げることあり。

10.モノラル汎用タイプSPU MONO G MK Ⅱによる鑑賞(その後)(9月)

ステレオ初期盤(’50~’60)は現状所有分で約380枚ありこの10大ニュースを書くまで3ヶ月ちょっと聴いての結果は間違いなく狙い通り・思った通りのサウンドが得られ、今まで以上に楽しめることが分かり、これは大きな収穫となりました(評価アップしたアルバムは優に360枚(汗))。

今まで聴いた感触では寧ろ本来の中央に凝縮された厚みのあるサウンドが楽しめていますので死蔵させずに活かせることが出来とても良かったです。

中でも歌謡曲を始めとする諸々の’60代~’70代前半のアルバムはまさにドンピシャでこのカートリッジで聴いた方がリアルで最高です。

つまりレンジを欲張らないで楽しむのであればこの汎用カートリッジの方が(少なくとも’60代~’70代前半のアルバム)好ましい。

本来の歌声・演奏等々が甦ること、甦ること、声の厚み・しっとり感ったらゾクゾクモノです(爆)。

この楽しさは体験しなくては分からない!?。

このカートリッジ+電音ギアドライブプレーヤ合体での相乗効果(他は確認出来ないので同様の効果があるかどうかは分かりません)だと思われ私にとって掛け替えのないモノとなりました。

以上、「’14我が家の10大ニュース」でした。

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2013年12月25日 (水)

’13我が家の10大ニュース

例年のことながら今年もこの時期がやって来ました。と言うことで今年の10大ニュースを纏めてみました(後何年続けられることやら...)。

1.両雄並び立つ(1月)

2.電音ギアドライブプレーヤ蘇る!!(2月)

3.アクセス数新記録(2月)

4.アナログとデジタルの差が略なくなった(4月)

5.光ケーブルをGLASS BLACK 2 plusに変更(5月)

6.AKIVAからKANDIDへ(5月)

7.電音ギアドライブ復活なる(5月~9月)

8.モノラル盤の探索(5月)

9.和心導入(7月)

10.潜血検査陽性判定と内視鏡検査(7~8月)

次点

11.N2の根岸さん、サーロジックの村田さんと再会(8月、12月)

~~~~~~~~

それでは中身をどうぞ...

1.両雄並び立つ(1月)

漸く我が家のアナ・デジが並び立ちました。

つまり新発売のソフトはCD一本化出来る訳です。

誤解のないように申し上げますとアナログ全盛時時代のLPまでが現在のCDと同列と言うことではありません。

これは言いようのない素晴らしい音楽表現が楽しめます、がそれ以外に於いては充分デジタル関連も技術が進展して来ましたのでLP・CD併売以降にLP素材をCD化したモノや回数多き再発を繰り返しているLPは買う必要がないと判断した訳です。

更に近年LPとして売り出しているアナログ録音も場合によってはテープの質が全盛時と条件が同じである訳はないし、ましてやテレコの維持・管理を考え余程のことがない限りチョイスの対象にはならないと思いました。

一番重要なのはアナログ録音してもカッティング技術において従来同様のレベルが維持されているか、どうかでしょう。

過日リアルタイムで比較してアナログ録音して製造したLPがアナログ音源を元に製造したCDに表現力で殆んど差がない、或いは負けていたことを事実として知ってしまった。

録音を含めた全ての技術が踏襲されていないのではないか、と言うことです。

つまり20~30年以上前に名人と言われた人たちも当然高齢化し現場を離れている訳でしょうからデジタル時代の人がアナログを手掛けても同じことが出来るかと言えば先ず無理と言うことでしょう。

これは私の推測で当たるも八卦、当たらずも八卦のレベルですので各自のご判断にお任せします。

私は少ない資金の中自らに音楽ソフトの購入スタンスの決定をする切っ掛けを見付けただけです。

1月はLPを購入してしまいましたが2月以降は全面的に廃止し、CD一本としました。

所有の約1900枚(その内鑑賞に値するモノが何枚あるかが問題ですが...)の中から聴くに値するモノを選別しつつ楽しめば良いだけです。

新規のLP購入がなくなるだけで私の聴き方は従来と変わらず二刀流です。

2.電音ギアドライブプレーヤ蘇る!!(2月)

無事に粗大ゴミからの復活です。アナログの楽しみ方のヴァリエーションが増えたことが嬉しいです。将来余裕があればモノのカートを調達してステレオ・モノ二刀流も良いかなと言う程度は検討しています。

5月のAKIVAからKANDIDへ交換時にモノ針のテスト試聴をしました。素晴らしい!!

3.アクセス数新記録(2月)

1日のアクセス数、一人アクセス数、ココログ管理下での順位でそれぞれ新記録を達成しました。

1日のアクセス数は1534(従来1264)と大幅に更新しました。

一人アクセス数も1077(従来664)とこれ又大幅に更新しました。

ココログ管理下での順位も445位(従来495)と更新しました。

何か特別なことでもない限りこう言う数字は出て来ませんが単発でも素直に嬉しいです(その後7月頃からは低迷、現在の平均アクセス数は200程度でしょうか(汗))。

4.アナログとデジタルの差が略なくなった(4月)

これについては昨年11月末にAKURATE KONTROL/kを導入してからはリモコンでソースの切り替えが出来るので確認していてその翌月(12/10)aitlabo DAC EMOCIONのリアルタイムDSD化をして更にその感を強くしていたのですがひとりの感想では分かって頂けるにはサンプルが少ないのでその後はそのままになっていました。

そして4月になって村田さん、その1週間後otoさん、DCアンプマニアさんと言う凄耳の持ち主にそれぞれ聴いて頂きました。

結論は分からない、と言うより自信を持って答えたのが当たらなかったと言うことです。

これはDACの能力もさることながらプリのノイズの少なさも特筆モノで盤面に問題なければスクラッチノイズが聴き取れません、ですからその点でも判断し辛いのではないでしょうか。

勿論音質面も余程良く聴き込まないと分からない位の差なので普通に聴いているのでは全く分からないのでしょうね。

そう言えば昨年、村田さん曰く我が家の他の機器はDACに負けていると言われていましたが過日の試聴の時は何も言われませんでした。

やっとDACがその実力を発揮出来る同等のプリに巡り会えたと言うことではないでしょうか。ここに強力な相棒の出現と言う訳です。

5.光ケーブルをGLASS BLACK 2 plusに変更(5月)

光ケーブルに関しては一昨年7月にCAPRICEを導入して以来同じケーブルを使って来ました。

他と比較したことがないのでケーブルの差の程度如何は分かりませんし、デジケー程変わらないですよ、と言うことを聞いていたのでそのまま使い続けて来ました。

そして昨年12月にDACもDSD化して以来極めて密度濃くかつ柔らかい音質で奇麗な音がするようになりました。

よりアナログライクして来てソフトは入手出来る中で楽しめば良いと言うスタンスに替えさせてくれたのです。

勿論SACDはそのままDAC経由で聴くことは出来ません。

我が家の安価なCDPに限って言えばSACDをCDPのアナログ接続で聴くよりもCDをDAC経由でDSD化して聴いた方がずっと質感は上です。

数少ないけれどSACDハイブリッドは持っていますのでそのことは容易に理解出来ます。

SACD専用盤は持っていないので分かりません。

現用のDACになってから既に9ヶ月経過しました。

この辺で光ケーブルもちょっと試してみようかと思った訳です。

たまたまガラス光ケーブルで手の届く範囲のモノが目に入ったので導入した次第です。

プラスティック光ケーブルよりガラス光ケーブルの方が歪が少ないのは他の光学製品を見ても一目瞭然です。

これが導入するポイントでした。

6.AKIVAからKANDIDへ(5月)

初代を6年4ヶ月使用して2代目にバトンタッチ、の予定でしたが肝心のAKIVAが生産完了となり後継機のKANDIDへバトンタッチと相成りました。

私の年齢からしてこれでアナログ鑑賞は死ぬまで楽しめそうです。

体の不具合からのチョンボがなければ...。

今までもアナログ鑑賞時(含むCD)は夕食前の発泡酒(350ml)1本だけしかアルコールは入っていないので酔うと言う認識はないのですが兎にも角にも不注意によるチョンボをしないことが絶対要件です(その後、廃車に伴い発泡酒も止めたので毎日ノンアルコールの生活となったのでこれが原因でのチョンボはなくなった)。

使い続けて行くとKANDIDはその実力を如何なく発揮して来ました。

使い勝手はAKIVA以上です。

スクラッチノイズも少な目(拾わない)だし、何と言ってもトレース能力が上です。

我が家の最上位再生手段であるのは間違いない。

7.電音ギアドライブ復活なる(5月~9月)

↑5.6.と同じ日です。

当日は兎に角無事音が出たことが嬉しくてLP12があるのでサブとしては上出来の位置付けで充分満足でした。

ところが2日目、3日目と日を追う毎にその回転は滑らかになりそれが音へ影響してまさに想定外の変貌振りを発揮し出したのです。

モノラル盤の演奏(含む電音ギアドライブの影響)で他のソースを鳴らしてもSPの鳴りっぷりが良くなったのです。

これは取りも直さずアナログ(モノ・ステレオ)とデジタルの共存が功を奏した訳ですね。

粗大ゴミのお荷物から一転主役?に躍り出ました。

今後は日々全てのソースを上手く使い分けて楽しめるのが最高に嬉しいことです。

その後一旦はステレオ再生は断念しました。当初描いていたモノラル専用になりそうです。

余裕があればオルトフォンアームにステレオ針(MC型)を装着して二刀流を楽しむ手もある、と思っていたこの構想が9月に実現した。

つまりDL-301を装着して楽しむことにしました。

電音ギアドライブ用ステレオカートリッジにDL-301決定!!(9/22)が実現しました。

次いで9/25、電音ギアドライブの電源ケーブルをN2分電盤に接続することで、その実力を更に押し上げることに成功しました。

このDL-301は出力0.4mvしかないのですがヘッドアンプ、昇圧トランスなしで68%のレベルで再生することが出来ました。

物凄い存在感・迫力・スケール・怒涛の押し出し感でこりゃ堪らんのレベルです(爆)。

この時点で二刀流の完成です。

その後モノラル針に戻して聴いて見たらこれが想定外の結果となった。

実は電音ギアドライブの電源ケーブルをN2分電盤から引き出したタップに接続出来たことでよりノイズ低下に結び付いたのです。

で、結局この段階で電音ギアドライブはモノラル専用とし、ステレオ再生はLP12+KANDIDで再生することにしました。

「物凄い存在感・迫力・スケール・怒涛の押し出し感でこりゃ堪らんのレベルです(爆)」は事実なのですがやはりカートリッジの出力が小さいのでノイズ・ハム等を気にしない訳には行かず、集中して音楽を楽しめないと判断しました。

これもDCアンプマニアさんのお陰で色々実験出来た結果です。有難うございましたm(_ _)m。

8.モノラル盤の探索(5月)

そうなると我が家のモノラル盤の実態をチェックせざるを得ません。

と言うことで2週間掛けてLP全量チェックしました。

ジャケでは判別付かないモノもあり中身を取り出して判定、更には発売年や再発年も調べないと’80代前半以前と言う枠に入るかどうか分かりませんので結構時間が掛りました。

更にオリジナルかどうかと言う点ではネットで確認しました。

昔はこんなこと出来ませんでしたから今は便利になりました。

室内探索結果は当該のモノラル盤は100枚、内オリジナル38枚を確認しました。

何れも当初の予想を大きく上回る結果となりました。

最終的にはこの中からお気に入りを選抜した結果50枚となりましたので日々ローテーションして楽しみます。

モノラル盤もやはり枚数が少ないので10月から物量増加作戦と銘打って海外サイトを含めネット検索をしたところ未だゝ沢山欲しいモノがあることが判明(当たり前ですね)。

と言うことですが年金貧乏の為そうそう資金投下することも出来ないので今までの購入額の内訳を変更して対応することにしました。

特にモノラル音源は量的にモノそのものが少ないので狙ったモノが時間経過とともに入手可能性が低くなることは否めませんが今まで分からなかったことを思えばそんなことは小さいことなのでこの際、どうでも良いと言うことにして割切っています。

お気に入りが100枚程度になればローテーションも楽になりますけれどね(現状70枚程度)。・・・到達時期はいつのことでしょうか。

9.和心導入(7月)

6月の下旬に村田さんから電話があってやっと私の順番になったのでこれから作りますとのことです。

これで私の前半の予定は全て終了です(尤も後半はないかも...)。

10.潜血検査陽性判定と内視鏡検査(7~8月)

6月の集団検診の結果が7月に発送されて来ました。

その中でひとつだけ陽性判定のモノがありました。

それが大腸がん(の疑い)です。

早速掛り付けの先生に相談して当該の診療所に行き内視鏡検査の予約をして来ました。

検査日は1ヶ月後(8/13)です。

前日から下剤を飲み始め当日は何も食わず下剤だけ飲むのは何とも空しいです。

その効果があってか病院に出掛けるまでに何と8回も用を足し、お尻がヒリヒリしました。

更にタクシーに乗って診療所へ着いた後も1回用を足しました。

順番が回って来て部屋へ入ってお尻へ管を2本挿入されて私は痛み止めも飲まず食い入るようにモニターを眺めていました。くねくねとした大腸をカメラはゆっくりと往復して撮影して行きました。

私が見ていても歳に似合わず内臓って奇麗なモノだと思いました。

まるでホルモンみたいに焼いて食べたくなるような奇麗なピンク色をしていました。

検査時間は15分弱で終わり、先生の口から奇麗なモノですよ、ポリープもないし全く問題ありません、と。

これを聞いてホッとしました。ホンと検便による検査のアバウトさは仕方がないとは言え二度手間でもあるので良くないですね。

でも来年の集団健診から検便しないで済むので良しとします。

ポリープもないので内視鏡検査も2年に一度で良いと言われました(出来れば受けたくないけれどこればかりは自分の為でもあるので止むを得ません)。

次点

11.N2の根岸さん、サーロジックの村田さんと再会(8月、12月)

先ずN2の根岸さんとは約5年振りの再会です。

目的は来年?導入予定のUPHORIKといつになるか分からないけれど予定しているAKUBARIK用の電源ケーブルの分電盤へのセットです。

何れも遊んでいるケーブルがありましたのでそれを流用することが出来ました。

これで200V分電盤の子ブレーカは全て使い切りました。

最初100Vが主体で200Vはここまで発展するとは思っていなかったのが今となっては誤算でしたが何とか予定数は確保出来たので良しとします。

ここまでやった後、日々電音ギアドライブの演奏が功を奏し他の演奏でも鳴りっぷりが変わって来たので恐らく最後は別の道を模索することになるのではないか、と思うようになりました。

ただ準備にやり過ぎと言うことはありません(汗)。

次いでサーロジックの村田さんは4月以来の再会です。

主目的は別にあるのですが序に立ち寄って頂きましたので現状をお聴き頂きました。

その際、私も気が付いていたことを村田さんに確認すると現状の鳴りっぷりを考えるとSPを変える必要性はないのではと言うご意見になりました。

と言うことで8月に根岸さんにやって頂いたことは空振りに終わりそうです。

ただ今後パワーアンプ(?)のことがありますので全てが無駄になることはないと思います。

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