LPあれこれ

2017年11月28日 (火)

BRIAN BLADEのアルバム

今日紹介するのはBRIAN BLADEです。アルバムはBODY & SHADOW(’17)です。

メンバーはBRIAN BLADE(ds、g)、JON COWHERD(p、harmonium、mellotron)、CHRIS THOMAS(b)、MELVIN BUTLER(ts)、MYRON WALDEN(as、cl)、DAVE DEVINE(g)です。

1.WITHIN EVERYTHING

2.BODY AND SHADOW(NOON)

3.TRAVELING MERCIES

4.HAVE THINE OWN WAY、LORD(SOLO)

5.HAVE THINE OWN WAY、LORD(BAND)

1.BODY AND SHADOW(MORNING)

2.DUALITY

3.BODY AND SHADOW(NIGHT)

4.BROKEN LEG DAYS

スケールが大きく雄大な演奏なのですが何かはっきりしなくて私には良く分からない音楽です。

BRIAN BLADEの音楽は私にとっては中々の鬼門のようです(汗)。

重厚なのですがイメージしたような音楽ではありません(イメージそのものが違っている可能性大ですが(汗))。

それでもB面には好きな曲が収録されていますので助かります。

取敢えずSPの更新に期待をして今は我慢のしどころか(汗)。

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2017年6月19日 (月)

6月発注した中古LP

今月発注した中古LPは次の4件です。

1.LONNIE PLAXICO GROUP/LIVE AT JAZZ STANDARD(’03)

2.BEN WEBSTER & TETE MONTOLIU/GENTLE BEN(’72)

3.J.R.MONTEROSE/LIVE IN ALBANY(’80)

4.HERB GELLER/PLAYS(’54)

今月は4枚でステレオ・モノラル混在です。

1.はCDを持っていてたまたま聴き直した結果非常に良かったので改めてLP盤を見付け発注した次第です。

2.3.はネットで見て良さそうなので発注しました。

4.は再発盤を持っていて良かったので改めてオリジナル・モノラル盤を見付け発注した次第です。

到着が待ち遠しいです。

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2017年4月18日 (火)

4月発注した中古LP

今月発注した中古LPは次の3件です。

1.CHICK COREA & GARY BURTON/IN CONCERT、ZURICH(’79) ステレオ盤 

2.ZOOT SIMS/ZOOT AT EASE(’73) ステレオ盤

3.大橋純子/PAPER MOON(’76) ステレオ盤

今月は3枚ともステレオ盤です。

1.2.はCDを持っていて聴き直した結果非常に良かったので改めてオリジナルを発注した次第です。

3.はネットで見て私自身彼女のアルバムを1枚も持っていなかったので発注しました。

到着が待ち遠しいです。

追記

なおこの中古購入は今月を持って当分お休みです(多分)。

理由は既に予算をオーバーした為です(汗)。

後はボチボチと新譜を購入予定です。

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2017年3月17日 (金)

3月発注した中古LP

今月発注した中古LPは次の2件です。

1.ARNE DOMNERUS/ANTIPHONE BLUES(’75) PROPRIUS盤

2.SONNY ROLLINS WITH CLIFFORD BROWN & MAX ROACH/3 GIANTS(’56) US盤モノラル

到着が待ち遠しいです。

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2016年12月 5日 (月)

2017年アルバム購入計画

チョッと早いですが来年1年間のアルバム購入計画を立てて見ました。

年間予算は予定通り従来比減少させて18万円です。

現状欲しいモノを遡上に挙げて見た結果ですが何とか予算範囲内に収まるようです(汗)。

ただし価格は外国為替の動向次第で上下しますので価格は現状レートでの換算です。

枚数としては30枚位(内モノラル80%、オリジナルはモノ・ステ合計で60%)でしょうか。

尤も他の人で同じモノを狙っている場合には早い者勝ちとなるので予想通りに行くとは限りません(利用しているサイトはオークションではありませんので在庫があれば提示価格で入手可)。

予備軍としてその他にも候補リストを作成していますし、私自身の気持ちで随時変わるかも知れません。

ダメ元なので予め決めておくと毎月慌てなくても在庫確認だけすれば購入出来る利点もあります。

さぁ、如何なるでしょうか。

追記

今月~来月一杯はクリスマスセールで出品業者によっては60~10%引きの商品があります。

ターゲットが値引き対象になっていれば最高ですが、そう上手くは行かないでしょうね。

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2016年12月 2日 (金)

アルバム紹介の件

9月下旬になって腰の状態が更に悪化したようでLP洗浄はもとより演奏の儀式を通じての最中に不測の事態が起こってから後悔しても始まらないので現状発注分(数は少ない)が完了次第終了したい、と思っていましたが10日後には何とか原状復帰(痛いのには変化なし(汗))したので予定通り年内(決済)には新譜の購入を終えて来年以降は中古のモノラル(出来ればオリジナル狙い)をボチボチして行こうかと思っています。

今迄はネットの記事を見たりして発注することが多かったですがそれも余り見ることもなくなって来たので今後は所有の古い本(’74発刊:幻の名盤読本)等を参考にしてみようかと思っています。

この本はオリジナルの写真とシリアルNO.が紹介されているのでこの手の情報に疎い私には強い味方になりそうです(汗)。

先日ざっと見ただけでも結構欲しいモノが見付かりました。

ただ徐々に購入額を減らす予定でもありますので月に2枚~3枚程度発注出来れば良いかなと思っています(これも精々70歳まで)。

過去を振り返ってみるとその時々において何かに強く影響されていた印象があり、当然それはアーティストも偏る原因ともなります。

今後は著名ジャズ評論家等の推薦する所謂名盤・お薦め盤と言うモノを自前のシステム・環境で聴いて見たいと思うようになりました。

色々なことをやって自分なりにアーティストの平準化が図れて音楽が楽しめれば最高です。

狙いは先ずオリジナルですがこれは時代が古過ぎるので殆ど無理なケースが多いと思われるのでない場合の狙い目は出来るだけ古い時期に再発されたモノでしょうか。

近年の重量盤の再発は今迄購入して聴いた経験から思うに聴き易く弄っている嫌いが多いと思われ(加えてマスターテープの劣化は避けようがない)私としては好ましいとは思っていないので今後購入することは先ずない、と思います(例外はひょっとしてあるかも...)。

状態に付いては傷の程度問題はあるがこれもLPの勲章と思って楽しむべく自らの考えを改めたい。

何れにしてもこの歳になってやっと当たり前の音楽の聴き方になろうとしている訳でこの趣味は大変な時間を掛けて巡り巡って収斂されるのかと今更ながら深く溜息を付いているところです。

まぁ、兎にも角にも全ての面で収束の時期が段々近付いて来ているのは間違いないところです。

と言うことで日々続いていたアルバム紹介は今後は入手してアップ出来る状態になるまでは間が開くと言うことになりますのでその穴埋めとして今後はお気に入りと言うカテゴリーでアップする予定です。

最初はCDでその後LPの予定です(理由はCDは全量聴き直しが出来た為でLPはもうチョッと時間が掛かります)。

と言うことで日々続いていた今迄のアルバム紹介のスタイルは11/24を持って終わらせて頂きました。

今迄ご覧下さった皆さん本当に長い間有難うございました。

それでは皆さんお元気で...。

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2016年10月28日 (金)

CLIFFORD BROWNのアルバム

今日紹介するのはCLIFFORD BROWNです。アルバムはTHE BIGINNING AND THE END(’55、’73)です。

状態はVG+ / VG+です。

元はモノラル録音ですが発掘した段階でステレオカッティングした?ようです。

このアルバム実はその昔、ブラウンの死の数時間前*に、フィラデルフィアの「ミュージックシティ」で行なわれた地元ミュージシャンとのジャムセッションを収録したテープがたまたま発掘されて、1973年にレコードにされた、と言うのが通説になっていました。

*つまりクリフォード・ブラウンは、この演奏を終えた数時間後に、交通事故でこの世を去ってしまったという話が、つい最近まで信じられていたのだ。

「THE BIGINNING AND THE END」に収められた3曲(WALKIN’、NIGHT IN TUNISIA、 DONNA LEE)がそうなんです(’56.6.25録音(ジャケの記載も同じ)・・・これが’55録音と言うことです)  。

だからこそ、彼の最初と「最後」の演奏をカップリングした(つもりの)、『ザ・ビギニング・アンド・ジ・エンド』というアルバムが発売されたわけだが、実際にこの演奏が行われたのは、彼の死の1年前だということが最近判明した(出典:ニック・カタラーノ・著/川嶋文丸・訳『クリフォード・ブラウン~天才トランペッターの生涯』/音楽之友社)。

ということは、アルバムのコンセプトそのものが根底から崩れてしまったわけだが、それは最後の演奏とされていた時点での企画だから仕方がない。

そのうえ、これら3曲の名演に対しては、とりたてて「生涯最後の演奏」といったキャッチを交えて語る必要すらないといえる。

演奏場所はフィラデルフィアのライブハウス。

地元の名も無いミュージシャンたちと行われた気ままなジャムセッションで、正式に録音された音源ではないので、音質は良いとは言えないが、それを補って余りあるのがライブの熱気と、それに煽られたかのような勢い溢れる演奏。

特に、クリフォード・ブラウンのトランペットは、ひときわ力強い存在感を誇っている。なにより音が非常に安定しているのだ。

ときおり繰り出す早いパッセージには乱れがほとんどなく、粒の揃った力強くも美しい音色が平然と放たれている。

ジャズには必要不可欠な「勢い」をも忘れない熱い演奏。

クリフォード・ブラウンの魅力は、正確さと勢いの両方をバランスよく体現してしまっているところだといえる。

そして、彼のトランペットは、いつだって元気で明るい。

だから、聴き手は安心感と期待感を持ってして彼のトランペットに耳を傾けることが出来るのだ。

白眉はラストの《ドナ・リー》~ネット。

1.I COME FROM JAMAICA*

2.BLUE FLAMES*’52録音

3.IDA RED? 

4.WALKIN’**

1.NIGHT IN TUNISIA**

2.DONNA LEE**’55録音

ステレオとレーベル上には印刷されているが特に中抜けにはなっていず音場は中央に凝縮されておりモノラルではないか、と思われる(ジャケには表示なし)。

取敢えず最初はステレオで聴いて見た。

ステレオでも極めて鮮烈な音楽が迸るのが良く分かる。

次いで、モノラルで聴いて見た。

より楽しい。分厚くゴリゴリとしたサウンドが楽しめます。

カートリッジだけじゃなくて違う部分が多々あるのでまさに一粒で二度味わえる感じです。

私は今後はモノラルで聴くことにする。

売主がGREAT!!とアピールしていたのが良く分かる。

この業者の対応案内には発送まで10日掛かると表示されていたので何でそんなに掛かるのか、今一不案があったのだがアルバム欲しさにまぁ~大丈夫だろうとゲットしたモノだ。

結果、待つこと1週間で届いた。フランスからなので寧ろ早い方だ。この案内は何だったのか??。   

しかも価格も送料込みで約¥2,500.-程度でした(盤面の状態は↑の通りですが演奏上全く問題なし)。

B面は2曲とも良いけれど↑のようにDONNA LEEが圧巻です。

これは良い買い物でした(爆)。

私の持っている彼のアルバムの中でも最高傑作のアルバムとなりました。    

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2016年10月14日 (金)

DEACON BLUEのアルバム

今日紹介するのはDEACON BLUEです。アルバムはBELIEVERS(’16、独盤)です。

ディスク:Ⅰ

1.THE BELIEVERS

2.THIS IS A LOVE SONG

3.I WILL AND I WON’T

4.METEORS

5.GONE 

6.WHAT I LEFT OUT

ディスク:Ⅱ

1.A BOY

2.BIRDS

3.YOU CAN’T KNOW EVERYTHING

4.DELIVERY MAN

5.COME AWAKE

5.B BOY

ダイナミックな歌と演奏です。

グイグイと押し出しの効いた力強いアルバムに仕上がっています。

ただ製盤上に難点あり、重量盤なのに若干の反りがある。

アームの動きを見ていると波打っているのが良く分かる。

そもそもメーカーの説明だと重量盤は普通盤に比べ質的に色々効能を並べ立てているけれど私が思うにそんなことよりも普通盤に比べ反りが起き難いのが唯一のプラスポイント位にしか思っていない。

だがこのLPに限っては当たり前の普通盤以下と言う訳です(汗)。

普通盤だって全て反っている訳ではないからね...(大体がまとも)。

まぁ、演奏上は特に問題はないようなので良いけれど...。

後1枚予定通りであれば入手出来るがそれが新譜の最後になります。

それ以降は中古のモノラル盤を主体に探そうと思っています。

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2016年9月15日 (木)

ERROLL GARNERのアルバム

今日紹介するのはERROLL GARNERです。アルバムはCONCERT BY THE SEA(’55)です。

聴き直ししていて見付けました。

1955年カリフォルニアのジャズ・クラブ「カーメル」でのライブです。

これは2eyeでした。

1.I’LL REMEMBER APRIL

2.TEACH ME TONIGHT

3.MAMBO CARMEL

4.AUTUMN LEAVES

5.IT’S ALL RIGHT WITH ME

1.RED TOP

2.APRIL IN PARIS

3.THEY CAN’T TAKE THAT AWAY FROM ME

4.HOW COULD YOU DO A THING LIKE THAT TO ME

5.WHERE OR WHEN

6.ERROLL’S THEME

昔ヤフオクか何かで先ず日本盤を入手してからこのオリジナルをゲットしたのだと思います。

日本盤はモノラルでした、当時はモノラルよりステレオ盤が欲しかったので再度狙っていたのだと思います(汗)。

今は逆なので時の経過は好みまで変化させるのだと思い知らされました。

さて彼の演奏は力強く音が活き活きとしています。

60年以上前のライヴですが居合わせた方は迫力に酔い痴れたことでしょう。

これはステレオ盤ですがとても分厚い演奏で今聴いても鮮度感は抜群で私自身かぶりつきで聴いているような錯覚を覚えてしまいそうです。

まさに魂が宿っているような演奏です。

素晴らしい盤に再会出来て幸せです。

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2016年9月11日 (日)

ELLA FITZGERALDのアルバム

今日紹介するのはELLA FITZGERALDです。アルバムはHELLO、DOLLY!(’64)です。

聴き直ししていて見付けました。

ジャケは相応に痛んでいますが盤は先ず先ずでした。

SIDE Ⅰ

1.HELLO、DOLLY!

2.PEOPLE

3.CAN’T BUY ME LOVE

4.THE SWEETEST SOUNDS

5.MISS OTIS REGRETS

6.MY MAN

SIDE Ⅱ

1.HOW HIGH THE MOON

2.VOLARE

3.THE THRILL IS GONE

4.MEMORIES OF YOU

5.LULLABY OF THE LEAVES

6.PETE KELLY’S BLUES

昔はエラよりもサラ・ボーンを良く聴いていたのでこの盤は余り記憶がなかった。

改めて今聴くとどっしりとしたボーカルで良いですね~(どっしりとしたところは共通ですが(汗))。

味わいがあって実に良い。

良いアルバムに再会出来て良かったです。

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