今日紹介するのは平倉初音です。アルバムはTEARS(’22)です。
六本木アルフィ―のオーナー、日野容子氏がプロデュースを務める「LIVE at alfie」レーベル始動! 第一弾は新進気鋭のピアニスト、平倉初音!
創業40年を超える名店「JAZZ HOUSE alfie」は、ベテランから若手まで数多くのアーティストがライブをしたいと憧れるジャズクラブ。
そんな「JAZZ HOUSE alfie」が初の試みとしてライブレコーディング専門のレーベルを立ち上げた。
第一弾にリリースされるのは平倉初音がリーダーを務めるピアノトリオのライブレコーディング。
彼女はダイナミックに躍動するサウンドで聴衆を魅了する実力派ピアニストである。
本作では演奏はもちろん、オリジナル曲もエネルギーが溢れる楽曲でジャズの可能性を広げている。
また、録音はオーディオファンから高く評価され続けている音響ハウスが担当。
更にジャケットの撮影とデザインディレクションを手掛けたのは日本を代表する写真家、蓮井幹生氏である。
ライブの臨場感が味わえる生音の響きと音質やデザインにも拘った特別な一枚をお楽しみいただきたい~ネット。
1.SEA RACCOON
2.DID IT AGAIN
3.SOMETHING FOR CHARLES MINGUS
4.TEARSーⅠ.SOB
5.TEARSーⅡ.CALM
6.TEARSーⅢ.BREATH
7.EMPEROR TIME
8.BUT BEAUTIFUL
豪快なドライヴ感溢れる演奏は実に素晴らしい。
今回の曲は8(スタンダード)を除いて全て彼女のオリジナル楽曲です。
太くて力感のある演奏が持ち味ですが繊細なタッチも実に美しい。
今後が楽しみなピアニストです(LP出ないかな~)。
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