駄目なオーディオ(その3)
駄目なオーディオ(その3)
筐体の形態・構造等が整っていない環境下での些末的な弄りで対処している全てです。
こんなことを幾らやっても根本が出来ていないので全体のバランスとして評価出来ない。
だからその時点では最高結果が得られたと喜んで報告していても直ぐに他が気になって来る。
つまりやっている全てが部分的な変更だからです。
病気の治療で言う(根本療法ではなく)対処療法だから又別の場所が気になって来るのです(負の連鎖)。
際限なく繰り返すことで本人は相当レベルが上がったと思っているのはそれはそれで良いが果たして第三者が使用前・使用後を聴くことが出来た場合どう思うか。
まぁ、他人のことを気にする必要はないので構わないし、↑はそもそも物理的に無理なことだしね。
弄りたければ何よりも先ず環境の整備が先。
アンバランスな環境のままでは何をやっても碌なことがないことを忘れるでないぞ。
更にやり過ぎも碌なことはないので程々が肝要です。
世の中は全てバランスが大事、偏れば結果も自ずと偏ることになることを肝に銘ずべし。
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